災害対策設備としてカセットコンロとカセットボンベを数年前から、新品未使用の状態で保管しているが、いずれも使用可能な有効期限があることが判った。
カセットコンロは、使用・未使用に関わらず、カセットボンベの受け口にガス漏れ防止のため「Oリング」があり、耐久年数は 10年ほど とのことで、製造後 10年以上経過すると、ガス漏れの危険性が生じるそうです。
一方ガスのカセットボンベは、保管状態 ( 錆の発生状態・口金の変形の有無等 ) により、短くなるとのことで、形状に異常が無くても概ね製造後 7年ほど とのことである。
我が家の場合、保管場所条件は問題ないが、ガスコンロは製造してから既に5年経過しており、2025年までは使用できるが、ガスボンベは 2011年製造の物を 1組保管。こちらは既に使用期限を過ぎてしまっている。もう 1組は 2015年 11月製造なので、まだ 2年間は安心して使用できる。
保管状態が良ければかなり保存ができるものと思っていたが、使用可能期間が意外と短く、未使用で保管するのではなく、適宜使用しながら使用期限までに更改しなければならないようです。
< 11月 15日追伸 >
未使用で 7年を過ぎているカセットボンベの処分方法をメーカーに問合せしていたら、返事のメールと共に「クロネコ」経由で工場へ送れば、無償で処分するとのことでした。
ただ、錆のあるものや、変形しているものは受付ないそうで、あくまでも未使用・外観異常なしが条件のようです。もちろん、送料は自己負担になります。Hi.
カセットボンベの回収については、メーカーとクロネコとで運送協定みたいなものを結んでいるんだろうと思います。
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