JA3CLM (高木) OM の作成された CW 送受信ソフトを随分前から使用させていただいています。
ところが 1ヵ月ほど前から IC-7700 を CW モードにすると、特に操作をしなくてもキーダウンの状態になり、CW信号をモニターするサイドトーンも出っぱなしになっていました。
原因を調べるため、切り分けを行うと、PC ~ 無線機インタフェース(CW-Key) のコードを外すと止まったので、PC ~ インタフェース間に原因があることがと判明しました。
当面の対策として、接続コード ( Key Code ) のみ外し、エレキーの手打ちで CW の運用を行っていましたが、元々頚椎症で手にしびれがあり、何かと不自由を感じていたので、対策を行うことにした次第です。
原因は Digital Sound CW の設定が何らかの理由で変わってしまったものと、初めから推定していましたが、設定情報を控えてなかったこと、CWモードは最近あまり運用しない ( FT8、FT4にばかり出てました。Hi. ) のでほったらかしになっていました。
そこで今日は一念発起し、順番に再設定を行い、更に忘備録に記録を残しておくことにした次第です。
1.COMポート設定 ( "COM 3" を使用します)
2.Key Control設定 ( "DTR" とします。なお、"RTS"は送・受信切替で使用しています)
3.信号入力 ( "左側(L)" とします )
4、オプション設定
※ 念のため、ご案内しておきますが、
上記設定例は、当局 JA5DBE の 設計・自作による PC ~ IC-7700 インタフェース 用として設定していますので、当局用の忘備録で、他のインタフェース、使用条件等が異なると正常に機能しません。