JA5DBE の Coffee Break

DXの話、製作記事、etc. ・・・ 気の向くままにまかせて掲載しています。

デスクトップ PC ( 事務等汎用機 ) の SSD 交換

2024年01月16日 | PC

 我が家のデスクトップ PC ( 事務等汎用機 ) は、Windows 8 時代から使用してきており、Windows 8.1 を経由して、Windows 10 に OS を更改して間もなく Cドライブを SSD (120GB) に交換し、今まで使用しています。
 メモリーも 16GB 実装していることから、特に不自由も感じず使用してきましたが、C ドライブには、ほとんどデータは保存しないものの、空き容量が心細くなり、250GBクラスの SSD に換装することにいたしました。 

 一般的には HDD・SSD の換装に際しては、クローンソフトを使用しており、同様にフリーの換装用クローンソフトで 120GB SSD ⇒ 240GB SSD への丸ごとコピー作業を終え、ファイル類の一覧も確認し、120GB SSD と 250GB SSD を換装して、立ち上げようとしたところ、SSD のアクセスランプが点切で立ち上がりません。

 120GB SSD は 5,6年前の製品 (INTEL) で、BIOS の Boot 部分書き換えが必要なんだろうと思い、いろいろ書き換えて見たものの、一向に立ち上がる様子がありません。(原因は後述)

 そこで、(旧) 120GB SSD へ戻しましたが、Boot 部分を書き換えているため、こちらでも立ち上がらず、そのために、最終手段の 250GB SSD へのクリアインストールを実施。

 クリアインストールも正常に終了し、これで立ち上がるだろうと思っていたら、どういうわけか NG。

 BIOS 編集を立ち上げ、BOOT トライブを見てみると、BOOT #1 と #2 があり、外してしまった、INTEL 120GB の名前も残っています。 BOOT #1 を SanDisk 240GB に書き換え、再立ち上げを試みるも、また、NG。

 BIOS 編集を再び立ち上げ、BOOT トライブを見てみると、書き換わっていません。原因は、BIOS 編集を行った後、「保存・終了」操作方法を間違っていたとにやっと気付きました。
いままで、BIOS編集後の終了画面の代わり方がおかしいなと思いつつも作業を進めていましたが、やっと正常な終了画面を経由し、Windows 10 が立ち上がってきました。
当初のクローン処理を終えたのち、BIOS の BOOT ドライブの編集を間違い、また、BIOS 編集後の「保存・終了」がキチンとできていなかったことが原因だったようです。

 クリーンインストールを行ったため、アプリソフトが全くなくなっているので、昨日の午後から作業を開始。まず Microsoft Office 2013 をインストール。
作業を終え、Excel を立ち上げてみると、なんと日付が ”平成36年” の元号で表示されています。 Office 2013 の日付関数は、SSD を換装する以前は、何度も ” Windows Update ” で Office にパッチが入っており、問題ありませんでしたが、すべてクリアされ、西暦では2024年と表示されるものの、和暦元号表示では、”平成” になっていたのです。

 Widows 10 本体の Update 処理も2時間ほど要し無事終了しましたが、Office関連の Updateも数えてみると80件ほどあります。

 これらをすべてインストールし、それなりに機能し始めたのは夕食後まで掛かってしまいました。

 長々と失敗談を書きましたが、特に HDD ⇒ SSD への換装時は、BIOS 編集時、” UEFI ” ”UEFI & レガシー” の設定にはご注意ください。 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする