JA5DBE の Coffee Break

DXの話、製作記事、etc. ・・・ 気の向くままにまかせて掲載しています。

FM1FV

2009年02月11日 | DX

 カリブ海の FM1FV (Martinique) と 14MHz / RTTY モードで QSO しました。

 22:00z頃に見つけていたが、この時点では信号がまだ弱くノイズに埋もれるような状態で、コールするようなレベルではありませんでした。あちこちをワッチしていると、21:30z頃にはSメータが振れる程度まで信号が強くなってきて、コールを開始し、22:34z 応答があって QSO。少し文字化けがありましたが、なんとか QSO できました。

 CW では、6Y5JH (Jamaica) が良く聞こえていましたが、こちらはすごいパイルになっているので、パス。

 23:00z 過ぎ、Phone では、9Y5D (Trinidad & Tobago) がそこそこの信号で聞こえています。また、エリア指定を行っていますので、これはチャンスと思い5 エリアで 1 巡めに一度コールしたが、NG。 2 巡するのを待っていたが、ノイズとともにフェードアウトしてしまった。

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音響設備チェッカー (2)

2009年02月11日 | 測定器

 パソコンの外付けスピーカーをケースに活用した ”音響設備チェッカー”?が完成しました。

Photo パワーアンプ部は、電源が単三電池× 2 個でありながら、十分な音量がでます。また、発振部は、約 1,200Hz のきれいな正弦波の音源として機能しています。発振部の出力はオシロで見たところ、最大出力時、1Vp-p あるので、こちらも十分な音量と言えるでしょう。

 正面の端子(赤) がアンプ入力、端子(黄) が 1.2kHz 発振器の出力、端子(黒) がグランドとなっています。正面の SW は、左がアンプ、右が発振部の電源 SW となっていて、同時に ON とし、黄端子と赤端子をジャンパ線で接続すれば、内臓スピーカーから 1.2KHz の信号が聞こえるので、単体の動作確認もできます。

 また、放送機器のマイクを使う場合内臓モニタースピーカーによるハウリングを防止するため、正面右側にイヤホン端子を設けました。イヤホンを接続すると、内臓スピーカーが断となります。

 上面の 2 個のボリュームは、右がアンプゲイン、左が発振器出力調整で、任意レベルに調整可能です。

Photo_3 構内放送機器の点検に本機を実際に使ってみないと役立つかどうかは、不明ですが、接触不良や断線による不具合の探索には使えるのでは?と思っています。

 3 つの端子に使用するコードは2mの長さで、使い勝手が良いようにそれぞれの先端を「バナナチップ」(チェッカー側)と「クリップ」(回路側)で仕上げました。

 廃物利用の小型スピーカーケースを使ったため少し大きめのサイズとなってしまいました。小型のアルミケースにでも組み込めば、作業着の旨ポケットに収まるサイズにできそうですが、今回使って以降は何時使うか判らないようなモノですから、これで良しとします。Hi.

 

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