北海道新聞 01/18 05:00
室蘭漁協が製造した「サケの山漬け」の切り身の販売が17日、道の駅「みたら室蘭」(祝津町)で始まった。2切れ(200グラム)千円で、市民や観光客らに人気だ。
「みたら室蘭」での切り身の販売は、今回で2回目。サケの山漬けは例年、年末に同漁協事務所で1匹まるごと販売し、好評を博しているが、より多くの人に味わってもらおうと切り身をパック詰めして販売している。
地球岬沖の定置網で捕獲された秋サケを、アイヌ民族伝統の製法で塩に漬け込み、うま味を凝縮させた。冷凍しており、保存が利く。お茶漬けや三平汁の具、いずしなど、さまざまな調理法で楽しめる。
17日は午前9時半の開店から、サケの山漬けを買い求める人の姿が目立った。登別市から訪れた女性は「おいしいという評判を聞いて初めて買いに来た。おにぎりの具にして味わいたい」と話していた。問い合わせは「みたら室蘭」(電)0143・26・2030へ。(渡辺愛梨)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/501943
室蘭漁協が製造した「サケの山漬け」の切り身の販売が17日、道の駅「みたら室蘭」(祝津町)で始まった。2切れ(200グラム)千円で、市民や観光客らに人気だ。
「みたら室蘭」での切り身の販売は、今回で2回目。サケの山漬けは例年、年末に同漁協事務所で1匹まるごと販売し、好評を博しているが、より多くの人に味わってもらおうと切り身をパック詰めして販売している。
地球岬沖の定置網で捕獲された秋サケを、アイヌ民族伝統の製法で塩に漬け込み、うま味を凝縮させた。冷凍しており、保存が利く。お茶漬けや三平汁の具、いずしなど、さまざまな調理法で楽しめる。
17日は午前9時半の開店から、サケの山漬けを買い求める人の姿が目立った。登別市から訪れた女性は「おいしいという評判を聞いて初めて買いに来た。おにぎりの具にして味わいたい」と話していた。問い合わせは「みたら室蘭」(電)0143・26・2030へ。(渡辺愛梨)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/501943