石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

10月15日本日は議会報編集委員会がありました

2008年10月15日 | Weblog
 こんにちは、議会報編集委員長の石井伸之です。本日は、午前10時より議会報編集委員会があり、市役所議会応接室にて行われました。

 11月5日に配布される199号の内容について、様々な打ち合わせを行い、各委員から訂正箇所が出され、掲載文については無事訂正が終わりました。しかし、懸案事項(単色から二色刷りにするか、200号を特別号にするか、議案における各会派別の賛否を掲載するか、広告を掲載するか、市長に対する会派代表質問を各議員で文章をまとめるか)のまとめについて、各委員から会派からの意見をいただきました。

 結果的に各会派からの意見は、紙面拡充における予算が必要なものについてなかなか積極的になれず、今後の議会改革において何らかの削減を行った際に、その代わり紙面の充実をするといった対応をすることでまとまりました。

 帰宅すると、夕方議会事務局から中央線連続立体化工事の進捗についてファックスが入っておりました。内容を確認すると、平成21年1月10日(土)~11日(日)にかけて、西国分寺駅から立川駅間下り線における高架への切り替え工事が行われるそうです。

 この切り替え工事によって、開かずの踏切(ピーク時に1時間当たり40分以上遮断されている踏切です)が解消され、平均的に遮断時間が4割減少すると書かれております。

 ちなみに、この切り替え工事によって1月10日夜から11日早朝にかけて、列車の運休が生じますので、ご理解の程よろしくお願いします。
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10月14日本日は府中国立議員交友会で東京都へ道路築造の要望書を届けました

2008年10月14日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員の石井伸之です。本日は府中国立市議会議員の有志で構成する府中国立議員交友会で、国立府中インター入口交差点の日野バイパスと西原町2丁目の東八道路を繋ぐ、国立3・3・2号線、府中3・2・2の2号線築造に向けて要望書を東京都の局長へ届けました。

 東京都での局長が出て来てくれるというのは、よっぽどのことで本日の設定も、元議長である三田としや都議会議員や府中選出の比留間都議会議長と石井副議長の斡旋があったからこそです。

 8月末に関口市長、生方議長が甲州街道の歩道拡幅を求める陳情を東京都へ届けた時も部長対応だったと聞きました。

 要望書を渡す場所で、直接甲州街道の歩道拡幅について聞いたところ、一般質問の答弁同様に、現状1日3万台の交通量が2万台になるまでは難しいと言われ、少なくとも、さくら通りの東八道路への接続と新奥多摩街道への接続が無ければ難しいそうです。

 ある程度厳しい言葉は予想しておりましたが、見事に予想通りで味もそっけもなく、都は将来的な計画に甲州街道を片側1車線ずつに狭めて、歩道を拡幅するとありますが、その将来計画を疑いたくなります。

 それでも、部長が言われたように現状の交通量で片側2車線を片側1車線にすることによって、周辺の立川や府中に迷惑をかけるということも一理あると思います。

 道路問題というのは、一朝一夕には進まないことは百も承知なので、やはり地道にこつこつとあらゆる方面に働きかけることが重要であると再確認したところです。

 午後3時頃には、とある地域の方より「交通事故が多発している交差点があるので、見に来てほしい」という連絡があり、そちらへ伺ってみると路面に交差点があることを示すT字の表示やカーブミラー、看板、標識などが一切無く、その4m程の道路は交差する道路があると思えない作りになっておりました。

 不思議なことですが、奥から見ると直角に何本もの道路が交差している状況が分らず、一本道だと思って速度を出すので自転車やバイク、自動車の接触事故が絶えないと言われました。

 その場で建設部安全係の方へ連絡すると、既に立川警察と協議に入っていると言われ、どういった対処をすべきか検討中だそうです。そこで、私の方からは市で速やかに実施できる看板の設置をお願い致しました。

 こういった危険個所を撲滅するのも、地域に密着している市議会議員の務めであると認識しておりますので、お気軽にご連絡いただければ大変有り難く思います。
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10月13日本日は国立市体育協会主催でくにたちウオーキングが行われました

2008年10月13日 | Weblog
 こんにちは国立市体育協会事業部所属の石井伸之です。本日は体育の日ということで、国立市体育協会のくにたちウオーキングが実施されました。

 天気の方は昨日に引き続いて穏やかな晴天に恵まれ、絶好のウオーキング日和となっておりましたが、自分としては昨日のソフトボールで肩から腰、太もも、ふくらはぎまで見事な筋肉痛に見舞われており、14.5キロを歩き切ることができるか不安を感じておりました。

 
 私たち体育協会事業部は午前6時45分集合、他の様々な役員さんも午前7時前にはおおむね集合していたようです。その後、「第19回くにたちウオーキング」「スタート」「ゴール」の横断幕を張り、様々な係りに分かれて打ち合わせを行い開会式を待つことになりました。

 参加者の方は天候に恵まれたことを受けて、例年のように当日参加の列がぐいぐい伸び始め、結果的に総数710人もの方が集まったそうです。

 参加者の中には、消防団第一分団の副分団長や分団長の姿も見え、さらに石塚議員、大和議員といった市議会議員も来ていただいております。そうこうしていると開会式も間近に迫り、市長・議長・三田都議・松本洋平衆議院議員という、昨日の本町地区ソフトボール大会開会式とそっくりそのまま同じ方がカルテットのように、来賓として来ていただきました。

 ちらっとですが、松本代議士と話をさせていただきましたが、昨日の行動もハードだったようで、国立・国分寺・小平・西東京という東京第19選挙区を駆け回ったそうです。こうやってあちこち回る中で、松本洋平という気さくな人柄が徐々に浸透し、気軽に声を掛けられる雰囲気を醸し出すことは、重要なことであると思います。

 どうしても国会議員というと、敷居が高くて雲の上のような存在になりがちですが、35歳という若さもあって老若男女を問わず松本洋平代議士に様々な方が声を掛け、気楽に最新情報を話している姿を見させていただきました。国会議員と地方議員の違いはありますが、こういった松本代議士の気さくな人柄を真似たいと感じます。

 開会式も無事に終わり、ラジオ体操を行い出発の時間になりました。すると「パパ、パーパ」と言いながら、Bコースの短いコースを歩く家内と長女が駆けよってきました。

 さて、私は誘導係りということで午前8時45分に先頭でスタートをすると、第六小学校を過ぎた辺りで早くもバラけ始め、1キロ15分(時速4キロ)ペースで歩いている私を続々と追い抜いて行きました。

 別に私たち誘導の先頭を追い抜いて歩く分には構わないのですが、3時間半を見込んだ14.5キロのコースを2時間以内で走破したいという方もおりましたが、移動交通整理もヤクルト配布もエコール辻のパンとケーキ(写真のものです)の配布も間に合わず、文句を言っていたそうです。

 一応は配布された地図におおよその通過時間が明記されておりますので、それを大幅に早められては準備も整いません。順位を争う競技ではないので「水辺を歩く」というキャッチフレーズのように、矢川~根川~多摩川やハケ下の小川の景色を楽しみながら、ゆっくりのんびりと歩いていただければと思います。

 先頭とは名ばかりの誘導でしたが、14.5キロを3時間半あまりで無事に帰ってくることができました。昨日からの筋肉痛も、歩きだしてしまうとそれほどでもなく、多少突っ張る程度だったので助かりました。

 谷保第三公園では、市内在住の歌手である林こずえさんの歌声が披露され、大勢の方が昼食を食べながら聞いていました。程無くして片付けを行い、市役所地下のハーベストで御苦労さん会を行うと、様々な方より多摩川河川敷グラウンドと堤防の間にある泥濘をどうにかしてほしいという意見を昨日に引き続いていただきました。

 ここまで様々な方よりご意見をいただくと、12月議会の一般質問で来年春の改修工事完成に向けて、詰めの議論をしたいと思います。環境部職員の皆様には国土交通省多摩川上流事務所との打ち合わせを行い、国立市での速やかな占有手続きをしていただきたいと思います。
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10月12日本日は第24回国立市本町地区ソフトボール大会が行われました

2008年10月12日 | Weblog
 こんにちは青柳自治会役員を務めさせていただいている石井伸之です。本日は第24回国立市本町地区ソフトボール大会が行われました。

 当番自治会は我が青柳自治会となっており、午前6時30分に青柳公会堂へ集合して、軽トラックにテントやスピーカー、パイプ椅子、長机等を積み込み、会場である多摩川河川敷グラウンドへ向かいました。

 堤防沿いの道路から河川敷グラウンドへ下りて、グラウンド方面に行く際には恐ろしくぬかるんだ部分を通過せねばなりません。片輪は水たまりに取られながらも、逆の片輪は斜面にかけてどうにか進んで行きました。少しでも斜面を上がりすぎると、ひっくり返りそうになりますし、両方の車輪を沼地のような水たまりへ入ると出れなくなる危険性があります。

 この沼地を軽トラックで何度も往復しましたが、傾いて走行するのはあまり気持ちのよいものではありません。環境保全課長にこの部分を国立市で占有できるように、一般質問でお願いしており、現在の状況を聞いたところ順調に手続きが進んでいるらしく、当初の予定通り春の野球大会までには沼地のような水たまりが改善できるそうです。

 ぬかるんでしまっているこの部分は多摩川の河川敷ということで、国土交通省が管理しております。そういった国への働きかけに対して、松本洋平衆議院議員は細かい部分でも丁寧に対応していただいており、非常に助かっております。

 午前8時には無事に段取りが終了し、それから開会式が行われました。マイクの扱いは手慣れたものだろうということで、私が司会を務めることとなり、青柳自治会長の挨拶から、市長・議長・三田としや都議会議員、松本洋平衆議院議員といった来賓の挨拶、前回大会の優勝、準優勝、3位のチームへレプリカの贈呈が行われ、選手宣誓、ラジオ体操を行い試合開始となりました。

 昨日とは打って変わって、晴天に恵まれ最高に爽やかな中で行われましたが、試合の方は中平自治会に完敗でした。やっぱり負けてしまうのは悔しいものですが、練習もせずに勝とうというのは甘いようです。

 結果的に久保町内会が優勝、準優勝は泉2丁目自治会、3位は中平自治会となり、大きな怪我も無く無事に終了することができました。こういった親睦行事が24年間も続いていることに感謝すると共に、今後も国立市本町地域(南武線よりも南の本村地域のことを言います)の連携が図れるように努力したいと思います。

 
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10月11日本日は長女の通う幼稚園で運動会がありました

2008年10月11日 | Weblog
 こんにちはいよいよ長女の運動会デビューを目前に控えて、少々緊張気味な石井伸之です。

 天気は残念ながら小雨が降ったり止んだりの状況で、いつ中止の連絡が入ってくるか気になっておりましたが、中止の連絡も無いことから8時過ぎに私が長女を自転車に乗せて幼稚園に行きました。

 幼稚園に到着し長女を担任の先生に預けて、昼食の場所を探したのですが、プール周りは場所取りのビニールシートでびっしりになっており、一番奥が開いているので、そちらに陣取ろうと思いましたが、鶏などの小動物が飼われている小屋の前でした。

 さすがにこの場所は諦めて、校舎の裏に行くと様々な遊具の合間を縫ってビニールシートが万遍無く敷かれておりましたが、どうにか敷地の片隅にシートを敷いて場所を確保してから、再び園庭に戻って開会式を待つこととしました。

 長女の通う幼稚園は、私も30数年前に通っており小さいころはあんなに広かった園庭が大人になってみると、これほどまで小さいことに驚いてしまいます。開会式が始まる頃になると保護者の方々がこれでもかと、ぎっしり集まっており園児達の入場行進が始まると、雨にも関わらずビデオカメラを持った手がニョキニョキと伸びている姿は壮観です。

 入場行進をしている子供たちの大半は、自分の家族がどこにいるのかあらゆる場所をきょろきょろと振り向いております。うちの長女も同様に落ち着かない様子で私の姿を探しているので、私が大きな声で名前を呼んでおりましたが歓声に掻き消されてしまい、なかなか長女の耳に入りません。それでも、小さい園児達が一生懸命行進したり、おどったり、走ったりする姿を見ると微笑ましく感じます。

 開会式の最中も雨が降ったり止んだりで、親子競技は中止して午前中に子供たちの競技を次々と進行しました。
  
 長女のかけっこも無事に終わり、次の次に年少さんのメインイベントとも言うべき「崖の上のポニョ」のテーマソングに合わせて踊るダンスとなりました。自宅で何度も何度も見せられたダンスですが、真剣な顔をしながら踊っている最中にようやく私の姿を確認できたようで、はにかみながら小さく手を振っておりました。

 
 結果的に降ったり止んだりだった関係で閉会式も無く、少々残念でしたが午前中に運動会は終了となりました。

 帰宅してからは、家内が撮影したビデオを見ながら、雨に降られたお弁当を頬張り、運動会の時にどこで私に気が付いたか聞いてみると、私が何度も長女の名前を呼んでいたのが恥ずかしかったらしく「パパの声大きいから恥ずかしいよ」と、小さな声で言われてしまいました。道理で長女がこちらに振る手が控え目だった訳です。どうやら、舞い上がっていたのは私の方だったようです。

 その後、3時間ばかり昼寝をしてから長女が「お寿司を食べたい」というので、日野橋交差点の傍にある回転寿司屋の「銚子丸」へ行きました。交差点から順番待ちをしている方の姿が見えたので、何時間待ちになるか心配しておりました。

 銚子丸には、カウンター席とテーブル席があるのですが、一見するとカウンターは回転が早く、テーブル席は落ち着いた家族連れが来ており、順番待ちの受付表を見るとテーブル席を予約した方は長い時間を待たされているようでした。そこでカウンター席とテーブル席の「どちらでもよい」に丸を付けると、10分程度で呼ばれました。

 しかし、カウンター席は子供の手が寿司の回転部分に届かず、長女のテンションは先月来た時と比べて明らかに低くなっておりました。それを考えると、自分で取るという醍醐味が味わえなかったのが残念だったようです。

 それでも、ブルーの鮮やかな皿にのった中トロや鉄火巻き、かんぴょう巻き、うなぎ、茶碗蒸しなどを食べておりました。

 帰宅すると長女は疲れていたらしく、お風呂に入ってデザートの果物を食べると「パパ、眠い、一緒に上に行こう、抱っこして」と、言われたので寝室へ行くと、のび太クンもビックリの早業で可愛い寝息を立てていましたので、こちらが驚いてしまいました。

 来年はどういった運動会になるか楽しみですが、来年こそは晴れて欲しいものです。
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10月10日本日は日本の未来を考える会で市政報告をさせていただきました

2008年10月10日 | Weblog
 こんにちは明日行われる長女の運動会を直前に控えて、天気予報が大変気になる石井伸之です。

 日中は、来月行われる消防団第一分団の旅行に向けて、最終的な出欠の確認や現地へ向かう車の相乗り調整を行い、それから市民の方より依頼されていた件を市役所に問い合わせておりました。

 そんな中で、松本洋平代議士の秘書さんから連絡があり、昨日の政治パーティーに出席したことに対するお礼の電話でした。こういった小まめな対応の積み重ねが大切であると思います。

 夜には「日本の未来を考える会」で小口議員と共に市政報告をさせていただきました。私の方からは、都議選、総選挙、9月議会の一般質問について報告すると、城山南土地区画整理の件で区画整理ができなければ、ヤクルト中央研究所が移転してしまう危険性について話すと、みなさんの興味を引いたらしく、様々な角度から質問をいただきました。

 関口市長は水辺を残したいという一点で、用水に蓋を掛けたくないと答弁しておりましたが、どう考えても、用水は人工的なものですから蓋掛けをせずに置いておく危険性や秋から春にかけて多摩川の取水口を閉めるので、所々で魚の死骸から異臭を発生させたりという具合に将来的な宅地部分は蓋掛けをすべきです。

 このようにして区画整理を行い、ヤクルト中央研究所が国立市に留まっていただくようにすべきであると言うと、みなさんから「その通り」という意見をいただきました。

 ヤクルト中央研究所が国立市から去ることによって、どれだけの経済的損失があるのかしっかりと市民に公表する為にチラシを配布する必要があるとのご意見もいただきましたので、12月議会までに城山南区画整理が進展しなければ、こういった状況であることを広範囲に市民の皆様へお伝えしたいと思います。

 私の市政報告が終わった後に、小口議員から国立駅周辺や住基ネット、明和マンション裁判などの問題について市政報告をされました。小口議員は、様々な資料を交えて大変分りやすく丁寧に話されており、議会における詰めの質問を行っているかのような緻密な一面を見せていただきました。

 次回の市政報告には、小口議員の分りやすく丁寧な説明を見習いたいと感じましたので、様々な議員の市政報告を聞くことは勉強になります。
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10月9日本日は松本洋平衆議院議員の政治パーティーがありました

2008年10月09日 | Weblog
 こんにちは、本日は午前10時より明和マンション裁判調査特別委員会が開かれ、関口市長、長嶋副市長、総務部長、建設部長といった方を出席説明員として呼んだ中で行われました。

 一つ目の大きな問題は、補助参加人が裁判に参加した経緯について今年3月に行われた会派代表者会議において関口市長は「市の要請で補助参加人が裁判に加わった」という発言がありましたが、補助参加人を参考人として招致して聞いたところ、補助参加人は「自らの意思で裁判に参加した」という発言があり、食い違いがみられたことによって、関口市長に再度確認をしました。

 様々な委員と何度も質疑、答弁が繰り返されましたが、関口市長は当時与党議員でありましたが、一期目の議員ということもあって補助参加人とのパイプも無く、裁判について憶測で話していたことが判明し、どうやら関口市長の発言に振り回されてしまったようです。

 関口市長に悪気があった訳ではないので、責められないところはありますが、それでも不用意な発言によって、こちらも与党議員であった関口市長と補助参加人との間でどのようなやりとりがあったのか、猜疑心に捉われてしまいました。

 その後は、関口市長として上原前市長に対して、損害賠償金本体や遅延損害金について、求償権を行使するかどうかという質問に対しては「弁護士と相談していきたい」という、答弁の一点張りでした。上原前市長の後継者ということを考えると、関口市長が求償権を行使することは考えにくいと思いますが、それでも弁護士と相談するという答弁でしたので、今後どのような判断をされるのか注目したいと思います。

 そんなこんなで、午前10時に始まった委員会は午後5時前になってようやく終了しました。何度か求償権や裁判の総括について市でどのようなことを実施してきたのかという点を様々な角度から質問をした関係で、頭の中に疲労物質が充満したみたいです。

 体は疲れていなくとも、頭が疲れるとこれから松本洋平衆議院議員のパーティーへ参加するのに新宿へ行くのが、億劫に感じてしまいます。それでも、石塚議員と一緒に谷保駅から南武線、京王線を乗り継いで会場である新宿の京王プラザホテルに向かいました。

 既に午後6時を回っており、伊吹文明元幹事長からの挨拶が始まっているところで、解散総選挙について触れておりました。解散の時期が気になるところですが、この11月中に総選挙が行われるか、それとも4月以降になるか10月の審議次第というような感じだそうです。

 その次に登壇した舛添厚生労働大臣からは、年金についての話があり、とにかく一人一人の年金を確実に見直すことが大切で、国会で民主党議員が質問していたようなサンプル調査こそが時間とお金の無駄であると断言しておりました。

 さらに、安心して出産できる社会保障制度を作り上げるということで、妊娠時の検診は5回まで無料なのですが、普通は14回程度の検診が必要ということから、この全てを無料にして出産時の費用についても現在は出産一時金ということで35万円支給(自治体によって差があります)されますが、これではとてもとても足りないので、安心して出産していただく為にも、それら一切の妊娠・出産に関わる全ての金額を国で保障する制度を作り上げると言っておりました。

 どうしても若い世代にとっては、年収も少ないので1回5千円~1万円の検診費用(特別な検診になると数万円かかるときもあります)がかかりますので、非常に重い負担になってしまい、それが少子化に歯止めがかからない一因ではないでしょうか?

 次に登壇したのは、防衛オタクと麻生総理大臣に言われた石破農水大臣で、松本洋平衆議院議員を何故買っているのかというと、陸上自衛隊空挺団(パラシュート降下する部隊です)の訓練で11.3mから飛び降りるというものがあり、実際に松本代議士はそれを他の訓練隊員のように体験しているそうです。

 一概に11.3mと書きましたが、普通の人にとっては3階に当たる高さの為に足がすくむのは当然で、いくら安全と分っていても相当な勇気と覚悟が必要だと思います。

 松本代議士はこれ以外にも、消防団の訓練を始めとして様々な現場を体験する姿勢は素晴らしいと思います。こういった現場の声を国の中枢へ届けていただけるのは非常にありがたいところです。

 松本代議士本人の挨拶でも消防団が火災現場へ向かう際に、そのサイレンがうるさいという苦情が入ることについて触れており、会場からは驚きの声が上がっておりました。

 本人の決意表明の中では、団塊の世代の方々は子供達に同じ苦労はさせたくないという気持ちから、この日本の戦後復興を支えていただきましたが、その次に続く我々世代がこの感謝の気持ちを受け止めて、次の世代へより良い日本を残す努力をしていきたいと言われておりました。

 松本代議士は2世議員でもなく、他の小泉チルドレンのように平成17年の総選挙でポッと出てきて当選したのではなく、平成15年の選挙で落選しており、それを糧にして地道に活動をしてきました。

 スケールは格段に小さくなりますが、私も平成11年の国立市議会議員選挙では70票足りずに落選しており、二度目の挑戦で当選させていただいたので、どうしても親近感を感じずにいられません。また、私の二期目選挙においてもご支援をいただいておりますので、全力で応援していきたいと思います。

 本日集まっていただいた600人の支援者を中心に、再度松本代議士を国会へ送っていただきたいものです。
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10月8日本日は消防団第一分団で第四分団の訓練支援に行きました

2008年10月08日 | Weblog
 こんにちは消防団第一分団所属の石井伸之です。本日は、日中青柳若葉会のみなさんへ送るお知らせと会費徴収の件をまとめて、各地区長さんへ書類を送らせていただきました。

 さらに、明日行われる明和マンション裁判調査特別委員会において、関口市長や副市長を参考人として呼ぶ関係で、質問項目を考えていると以前の資料をひっくり返したりしていたので、あっという間に時間が経ってしまいます。

 午後3時30分を過ぎて長女が帰宅すると、仕事をしていても「遊んで、遊んで」攻撃が始まり、なかなか仕事がはかどりません。こういうときは、とにかく短時間でも集中して長女の相手をすることにしております。

 幼稚園から帰ってきて、自宅に私が居ることは滅多にありませんので、嬉しいらしくかまってもらいたいようです。リビングで駆けっこをしたり、歌を歌ったり、体を動かす遊びをするとさすがに長女も疲れたらしく、今度は家内と青柳福祉センターに併設されている図書室へ向かいました。

 さっきまで長女のはしゃぐ声が無くなると、再び静寂の中で仕事をすることができました。

 夜になって、消防団第一分団では東京都の操法大会に出場する第四分団の訓練を応援するために、水再生センターに向かうと支援の為の照明車も来ており、分団で所持している投光器の比にならない光量でいつもの訓練場所が照らし出されました。

 先月の訓練では立川消防署の教官から厳しい言葉がありましたが、今回はそれなりにまとまっていたように感じました。是非とも第四分団の方々には、11月1日の本番に向けて頑張っていただきたいと思います。
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10月7日本日は決算特別委員会最終日の審議が行われました

2008年10月07日 | Weblog
 こんにちは、4日間の決算特別委員会も最終日を迎えてホッとしております。日程的には、昨日のうちに一般会計部分の採決が行われる予定でしたが、訂正項目の多さから審議に入れず、細かな説明をしていただいたりという事があり、審議時間が押しております。

 そこで、最終日のお昼頃にようやく一般会計部分の採決が行われ予想通り、不認定となりました。予算と違い、決算なので不認定となったからといって決算書を作り替えたりということはないのですが、予算の使い方について様々な改善点を12月議会にて行われる、決算討論にて様々な提案をして行きます。

 その後、特別会計決算の審議に入り毎年のように質疑されている、国民健康保険特別会計の徴収率が平成19年度では73%となっていることが分りました。それでも昨年度より0.3%だけ上昇していることは、差し押さえ等の処分を行った為という答弁がありました。

 以前はなかなか行われてこなかった差し押さえが、しっかりとここにきて実施されているということもあって、徴収に関わる職員さんの努力を伺うことができます。関口市長はいずれ国民健康保険税を値上げしたいとのことでしたが、その際には市民への丁寧な説明や職員間での慎重な協議を経ていただきたいものです。

 結果的に、全ての特別会計は認定となりましたが、国民健康保険への赤字繰り入れが10億円目前になっていることから、国保加入者以外の方からいただいている税金が投入されており、健康保険の2重払いが生じております。

 本来であれば、3つの健康保険を一つにまとめることが将来的には必要なことと思いますが、その前に国保も後期高齢者医療制度のように、各自治体ではなく各都道府県で財政的に支えていただき、高齢者の多い過疎地域を都市部の大きな自治体がバックアップしていく必要があるのではないでしょうか?

 いずれにしてもこのままでは、赤字繰り出しが増えるばかりで、国立市でも10億近いお金が国保会計へ投入されておりますので、何らかの抜本的な改革が必要であると思います。
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10月6日本日は決算特別委員会3日目の審議が行われました

2008年10月06日 | Weblog
 こんにちは昨日行われた三田としや後援会の月見の夕べで、団子をこねていた関係で、首から肩、腰に掛けて重い鈍痛が駆け巡っておりました。

 20代の頃は現場でどれだけ駆け回っても一晩寝れば疲れが吹っ飛んでおりましたが、30代半ばを過ぎると肉体的な疲労が蓄積し易く、使っていない筋肉を急に動かすと、すぐに筋肉が悲鳴を上げます。

 さて、本日は決算特別委員会三日目の審議が行われ、二日目の続きであった歳出部分の議会費から総務費、民生費、衛生費、商工費といった部分の審議とそれ以降の土木費から教育費等の審議が途中まで行われました。

 野党議員の質問は795万円を拠出して委託された国立駅周辺まちづくり基本計画策定について集中しました。

 残念ながら今回の基本計画策定に当たって、コンサルタント会社を上手に使いこなすことができなかったように思います。傍から見ると、コンサルはまちづくり協議会との兼ね合いの中で、下請けのような形であり、コンサル独自の提案やコンサルの持っている経験や知識が基本計画案に組み入れられず、具体的な財政計画も無く、以前と同じような資料に終わってしまいました。

 未だに基本計画案は案が取れずに、その中身をどのようにするのか先が見えません。委員会でも言わせていただきましたが、議会で対立している3・4・10号線の築造や駅舎保存、国立駅西口や南口ロータリーのあり方は、議会としての共通認識がありませんので、なかなか方向性が定まらないのは当然です。

 そこで発揮されるべきは、市長のリーダーシップではないでしょうか?国立市には24人の議員がいる訳ですから、それぞれが24通りの考えを持つ訳です。この意見を少しずつ組み入れながら、国立駅周辺の最も良い将来像を示すのが、市長の役割であると断言します。

 是非とも、議会は国立市の決定機関ですから、各議員が大きな括りの中で賛成できる国立駅周辺まちづくり基本計画が作り上げられるように、関口市長としては至高のまちづくりを描き、その上で国立駅周辺まちづくり推進室の職員さんには、これからも様々な苦労があると思いますが、頑張っていただきたいと思います。 
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10月5日本日は三田としや後援会月見の夕べがありました

2008年10月05日 | Weblog
 こんにちは三田都議には仲人をお願いしたりと、公私共お世話になっている石井伸之です。本日は三田としや後援会主催で月見の夕べが行われ、家内は午前8時から料理やお団子作りなどの手伝いに出かけました。

 私と長女は少々遅れて10時頃に会場である国立南事務所へ向かうと、ちょうどお団子をこね始めているところでした。団子を丸めたい長女は、自転車から下ろすとエプロンをする前に団子の方へ一直線にかけよって行きます。

 先日のうちに松嶋議員をはじめとする方々が準備をしていただいたおかげで、大体の準備が整っているので、私も団子を丸めていると、粉からお湯を入れて生地を作る方が重労働らしく、私に矛先が向けられました。

 最初は軽い気持ちで引き受けたのですが、大きな間違いであったことが分かるまでそれほど時間はかかりませんでした。上新粉をこねるには熱湯をかける必要があり、ある程度はしゃもじで混ぜますが、どうしてもダマができないように手でこねる必要があり、その熱さは半端ではありません。

 さらに、粉から生地にするまでは幾度となく、腰を入れて粉を押しつぶすようにこねる必要がありますので、女性の方々がくたびれると言っていたのがよくわかります。

 一袋で20キロ入りの上新粉半分程度を粉から生地にしただけで、いつもは使っていない筋肉を動かしただけあって非常に疲れます。それでもどうにか作り終え、ホッとしました。

 午後からは、本日の読売新聞多摩版にも記事が掲載されていたMOA美術館による国立児童画展が富士見台第一団地商店街に一室を借りて行われておりますので、そちらへ見に行きました。

 毎年参加させていただいておりますが、子供の一瞬を捉えた絵というのは、力強さがあります。さらに、一枚の画用紙を埋め尽くす集中力というものも大変なものであると感じます。

 長女も絵に関心があるようで、様々な児童の絵を不思議そうに眺めておりますが、どうしても触りたくなってしまうのには困りました。

 さて、午後5時から行われた月見の夕べでは、数百人という多くの方が参加され、盛大に開催されました。屋根のかかっていない部分には、いつでも雨が降っても良いように、ブルーシートで屋根を作っているという用意周到ぶりです。

 来賓として、松本洋平衆議院議員、中川雅治参議院議員、保坂三蔵前参議院議員、星野国分寺市長といった方々が見えており、一言挨拶をしておりました。その中で、松本代議士は忙しい合間を縫って準備から駆けつけていただき、女性の方からは苦労が頭髪の白さに現れているという声が聞こえてきました。

 来賓の挨拶が終わり、乾杯をしてから普通では1時間ほど懇談の時間があるのですが、空模様も怪しいということで、急遽恒例の大抽選会が行われ、無事にそれが終了すると、お客さんの足も自然に出口への流れが出来上がり、程なくして土砂降りの雨になりました。

 実行委員長の機転により、1時間早めに抽選を行ったのは大正解で、どうにか濡れずに帰れたのではないでしょうか?こういった行事を36年間実施してこられた三田としや後援会の結束力は素晴しいことと感じた一日です。
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10月4日本日は昭和記念公園の無料ゾーンで行われている日清食品の粉フェスタに行きました

2008年10月04日 | Weblog
 こんにちは、雲一つない秋晴れの一日となり、絶好のお出かけ日和になりました。そこで、本日は昭和記念公園で運動会に向けて駆けっこの練習をしようと思い自転車で向かいました。

 現地に到着すると、大勢の家族連れが昭和記念公園に向かうので、何事かと思ったら日清食品が主催する粉フェスタということで、様々な催し物が開催されておりました。

 お祭りに目が無い長女は「パパ、パパ、あれなあに、あれなあに、行こう、行こう、行ってみよう」と、小走りに現地へ向かいました。どんな催しがあるのか、本部テントを見ていると、その前を長女は「ピュー」っと、出店のあるコーナーへ一直線です。

 お昼時ということもあって、長女の視覚は出店に釘付けとなっており、長女の嗅覚はナンやヤキソバ、たこやきにお好み焼きという屋台独特の風味に包まれておりました。

 「どれにしようかな、どれがいいかなあ」と、何回もつぶやきシローのようにつぶやきながら、長女が最初に選んだのは、それはそれは香ばしい匂いをこれでもかと振り撒いている、インド料理のナンを販売しているブースでした。

 本場インド人の方がやいているというだけで美味しそうに感じ、生地に片手でテンコ盛りのチーズを混ぜて、釜の側面に「ぺたっ」と、くっつけてやいているような感じでした。 

 300円のチーズ入りは焼き上がってみると、楕円形の独特な形をしたナンは長辺方向で40センチはあろうかという大きさで、長女と二人で熱々を完食したらお腹一杯になってしまいました。

 ここでも「崖の上のポニョ」の主題歌が大人気で、ステージで歌い始めると大勢の子供達も歌い始め、長女は踊り出しそうな感じでした。長女は運動会でポニョの歌を聞きながらダンスをするので、小さな子供にとっては条件反射のように踊りたくなるのではないでしょうか?

 それからは、ナンをあれだけ食べても「たこ焼き食べたい」と、言われ五個で200円というので買ってあげるとペロッと平らげてしまいました。さすがに、お腹一杯になったようで、それからはクイズラリーや石臼で小麦を挽く体験等をしていると、長女の足取りが鈍り始めました。

 それから昭和記念公園を後にして、伊勢丹でキハチのアイスを食べてビックカメラのおもちゃ売場で遊ぶと、帰りの自転車はのった途端に眠り始めました。

 満足そうな顔をして眠っておりましたので、楽しかったようです。10月の週末は明日の三田としや後援会月見の夕べを皮切りに今後様々な予定が入っており、長女と出かける機会が無さそうなので、少しでも開いた時間があれば家族で出かけたいと思います。
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10月3日本日は決算特別委員会二日目を迎えました

2008年10月03日 | Weblog
 こんにちは、本日は早朝から長女の泣き声で目が覚めました。シクシク泣き始めて、言葉にならない声で喚きながら寝室を出て、一階のリビングに下りても泣き続けていたので、体調でも悪いのかと思い、泣いている長女に聞いてみると「怖い夢見たの」と、言われホッとしました。

 すぐに泣き止むかと思いましたが、相当怖かったようでなかなか泣き止んでくれませんでしたが、大好きな朝のアニメをつけるとすぐにそちらへ魅入ってくれるので助かります。

 さて、本日は昨日に引き続いて決算特別委員会があり、速やかに審議へ入るのか思いましたが、事務報告書に明和マンション裁判が最高裁判所への上告が棄却された関係で賠償金額が確定して、3月末に3100万円を超える賠償金を支払った部分がそっくり抜け落ちておりました。

 そこで10時前に副市長をはじめとする部長・課長さんが訂正資料を持って各会派を回っており、開始時間が遅れてしまいました。こういった問題で行政のトップである関口市長が各会派を回らないというのが疑問に感じるところです。

 結果的に関口市長から「この事を重く受け止め自らを処分する」という明快な陳謝の言葉が出ずに、どうも遠回しな謝り方は、行政のトップである市長の責任回避にも感じます。この件で我々野党側の議員から質問が相次ぎ、暫時休憩となり1時間以上の時間を空費して、ようやく関口市長から明確な処分を自らに下すという発言があり、この場が収束しました。

 大幅に審議時間が遅れてしまいましたが、その後は順調に審議が進み、本日は我が会派から松嶋議員が明和マンション裁判について鋭い質問が飛びました。

 質問内容としては「関口市長も副市長も責任を取ったのだから、高等裁判所の判決でも明らかなように、上原前市長の責任問題をどうするのか」「明和マンション裁判の総括を行ったのか」「こういった問題を2度と起こさない為にどうするのか」このような質問をされておりましたが、上原前市長に求償権といって責任を求めることは考えておらず、裁判の総括をすることも無く、今後についても明確な答弁はありませんでした。

 これだけの大きな問題ですから、松嶋議員の言うように国立市として明和マンション裁判のようなマンション闘争を2度と起こさない為の検証を行うべきではないでしょうか?どうも市議会で調査特別委員会が立ち上がっていることに対して「おんぶに抱っこ」という状況ですから、上原前市長の後継者だからといって検証がされないのは大きな問題です。

 是非とも関口市長には、上原前市長の後継者だからこそ厳しく前市政を調査研究検証をしていただき、悪い部分にはメスを入れる勇気を持って市政発展に尽くしていただきたいと思います。
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10月2日本日は決算特別委員会初日を迎えました

2008年10月02日 | Weblog
 こんにちは国立市議会議員の石井伸之です。本日は午前10時より市役所委員会室にて平成19年度の決算審査を行う決算特別委員会が行われました。

 委員会審査へ入る前に、10数項目の訂正事項があったことについて、詳しい説明を受けましたが、細かい数値が羅列している資料のどこが直されているのか見つけるのも大変で、新たな訂正資料には訂正個所を蛍光ペンで書くなり、見え消しにするとか、線で引っ張って訂正場所が分るように要望しました。

 代表監査委員への質問や今年度から始まった財政健全化指標についての質問があってから、平成19年度歳入部分と総括質疑がありました。

 我が会派は4名なのですが、青木議員が監査委員の為に3人分の合計30分しか質問時間がありません。今日は私が10分、松嶋議員が20分を使わせていただき、私の方からは代表監査委員からの指摘にもあった、コンビニ収納やクレジットカード納税について質問したところ、平成23年実施に向けて努力しているとの答弁がありました。既に、三鷹市、立川市、調布市といった自治体は実施していたり、近年中に実施することが決まっておりますのでできるだけ早く実施していただきたいものです。

 今年が平成20年ですから平成23年というのは少々先のような気もするのですが、それでも関口市長も実施していきたいという意向でしたので、できるだけ早く実施していただきたいと思います。

 
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10月1日本日は多摩市にある「わんにゃんワールド」に家族で行ってきました

2008年10月01日 | Weblog
 どうしても週末は様々な用事が入り、なかなか家族サービスができないので、本日は明日より行われる決算特別委員会の準備を済ませてから、都民の日で幼稚園がお休みの為に家族3人で多摩センター駅から南へ徒歩数分の場所にある「わんにゃんワールド」へ行きました。

 雨天になると屋外の催し物が中止になるということから、天気が悪ければ別の場所に行こうと思っておりましたが、曇り空で何とか持ちこたえてくれましたので、多摩都市モノレールにのって向かいました。

 それほど大きくはないのですが、入口部分にはペットショップやドッグラン、診療所が併設されており子猫や子犬の販売、ペット関連の様々な商品が陳列されておりました。さてさて、入場料は休日ならば大人1200円のところ、平日は800円となっており、入場者の少ない平日は割引されておりました。

 まずは、中型犬を触れる場所に行くと、人懐っこいワンちゃん達が「なでて、なでて、遊んで、遊んで」と、言わんばかりに擦り寄ってくるのですが、長女には怖いようで、なかなか手を出して触れないのですが、係員の方がしゃがんで手のひらを見せて顎の下から首をなでてあげると喜ぶというので、長女もおっかなびっくりなでてあげると、ワンちゃんも気持ち良いようです。

 次に、ネコちゃんマンションということで、猫のいる場所に行ってみると、さすがに気まぐれなネコちゃん達は小さな子供が来ても媚びることは一切無く、長女には面白くないようで「別の場所へ行こう」と、言われてしまいました。

 私は猫が大好きなので、ネコちゃんの首の辺りなでてあげると、猫の尻尾が軽快なリズムを取ったり、別のところもなでてほしいかのように甘えてくるのは非常に面白いところです。

 ペットは癒しの対象となると聞きますが、実際に犬や猫と触れ合うと、小さな動物を守ってあげたいという優しい気持ちになるので、これだけでも良い効果があるのではないでしょうか?

 国立市でも水再生センターに隣接する谷保緑地で、ドッグランを作る計画があるそうですが、ペットの健康の為にもペットを飼う方々との交流を増やす意味でも、必要な施設であるように感じました。維持費や管理費等の財政的に難しい問題もあると聞いておりますが、ボランティアや企業の協力を得て何とか設置していただきたいものです。

 それから、ワンちゃんのドッグレースやビンゴなどのイベントがあり、施設内で昼食を食べて、最後にあひるや鴨に餌をあげたいというので、100円で餌を購入して近寄ってくるかと思ったら、どうやらお腹一杯らしく一羽として見向きもされず、長女は「もういいよ、行こう、行こう」と、逆切れしてしまいました。

 しかし、これから大変なことが待ち受けているとは思いもしませんでした。3時も過ぎたのでそろそろ立川へ戻ろうと思い、多摩センター駅へ歩いていると長女の足取りが重いので、疲れて眠いだろうから抱っこしてあげると、首筋が熱いので悪い予感がしました。

 モノレールの中で何故か家内が体温計を持っていたので、それで計って見ると37度5分を差しており風邪を引いてしまったようです。立川南駅を降りて速やかに帰宅して、布団を広げると疲れのせいか直ぐに寝てしまいました。

 これで一安心かと思いましたが、午後6時頃に起きたので熱を計ってみると、38度6分まで上昇しており、西友から冷えぴたシートを買って寝させましたが、熱のせいで体調が悪く、うなされる姿を見ると親としては代わってあげたく思います。

 それでも小児用の風邪薬が効いたようで、午後10時頃には熱も引き始め、ホッとしております。子供は熱が上がるのも早いが下がるのも早いと聞きましたが、さっきでは唸っていたのに、鼻歌を歌うまで回復するとは思いませんでした。

 いろいろあった一日でしたが、家族サービスに長女の看病というおまけまで付いたので、こちらはヘトヘトです。長女の風邪を私と家内のどちらが貰ってしまうのか気になりますが、なにはともあれ長女が元気になってくれたのは幸いです。
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