こんにちは、昨日から長女がお迎えのバスで幼稚園に行き始め、少々心配な石井伸之です。
私の幼い頃と同じく、乗り物に弱い長女がバスに乗っていられるのか、少々心配しておりましたが、どうにか昨日も無事に帰ってきました。それでも「バスのにおいが臭いのよ」と、言われてしまいまだまだ慣れない様子です。
それでも、幼稚園は楽しかったらしく、あれやったこれやったと話してくれました。
本日は会派で来週駅周辺まちづくりについて視察に行く関係で、その視察内容を議会事務局で確認し、手続きをしていただきました。今後は日程を調整して、視察へ行きます。
その後、衆議院第二会館の第一会議室で日本会議首都圏地方議員懇談会第11回幹事会があり、総会に向けた準備と研修会が行われました。
研修会では、中国から帰化したばかりの石平氏を講師に招き、中国問題について様々な角度から講演をいただきました。
とにかく中国というのは、外交戦術に長けた国で当時の中曽根総理が、中国からの圧力に屈して靖国参拝を取りやめたことによって、歴史カードという問題を渡してしまったと言っておりました。その後、皆さんもご存じのように、歴史認識を元にして中国へ多額の資金援助が繰り返されるようになりました。
しかし、小泉総理の誕生によって歴史カードの全く通用しない総理大臣が出現し、中国の優位もそれまでとなりました。小泉総理が中国の圧力を物ともせずに、靖国神社へ参拝することによって中国は振り上げた拳の下ろし所がなく、日本への圧力を強めることによって、日本企業の中国撤退や中国との経済活動が冷えてしまい、結果的に中国は自分の首を絞めることとなってしまいました。
続いた安倍総理は靖国神社への参拝をいつにするのか明確にしないことで、中国の圧力をけん制しておりました。さらに懸案となっている東アジアのガス田についても平成19年秋までに中国の考え方を明確にしなければ、日本側から試掘を始めると言っておりました。
しかし、残念ながら安倍総理退陣によってガス田の試掘は棚上げされてしまったようです。福田総理は他人の嫌がることはしないという、お人好しとしか思えない発言を繰り返し、中国に対して下手に出るような外交を行っております。
現在中国はチベット問題で国際社会から非難されておりますが、その解決方法として胡錦濤主席は北京オリンピック開会式に日本の皇室に出席を依頼するのではないかと言われているそうです。
そうすると、ヨーロッパ各国の首脳がボイコットを表明している開会式に、日本の皇室が出席してしまえば、日本はチベットの人権についてどのように認識しているのか疑われてしまいますので、その部分には断固拒否していただきたいものです。
石平氏は最後に、外交というのは他国の好意を期待するのではなく、日本の国益をしっかりと表明して、日本の立場を明らかにして、その上で対等な関係を築くべきだと言われておりました。
言われてみればもっともなことですが、戦後日本は中国に戦争のことを持ち出されては、ODAといった経済支援をしてきました。そろそろ、こういった部分も改めて、中国と対等な関係を築く為にも、言うべきことは言っていただきたいものです。
その辺りの話を聞いていると、福田総理が民主党の小沢代表に対して平身低頭な立場を取ることによって、民主党が歩み寄ってくるとの期待が見事に裏切られていることと似ております。
民主党が総選挙ありきで、全てが対決姿勢で突っかかってくるのですから、福田総理も地球温暖化を食い止める大切な洞爺湖サミットを成功させる為にも、しっかりと大義名分を掲げて、地方財政を混乱に陥れている民主党の非道をマスコミに訴えるべきです。
私の幼い頃と同じく、乗り物に弱い長女がバスに乗っていられるのか、少々心配しておりましたが、どうにか昨日も無事に帰ってきました。それでも「バスのにおいが臭いのよ」と、言われてしまいまだまだ慣れない様子です。
それでも、幼稚園は楽しかったらしく、あれやったこれやったと話してくれました。
本日は会派で来週駅周辺まちづくりについて視察に行く関係で、その視察内容を議会事務局で確認し、手続きをしていただきました。今後は日程を調整して、視察へ行きます。
その後、衆議院第二会館の第一会議室で日本会議首都圏地方議員懇談会第11回幹事会があり、総会に向けた準備と研修会が行われました。
研修会では、中国から帰化したばかりの石平氏を講師に招き、中国問題について様々な角度から講演をいただきました。
とにかく中国というのは、外交戦術に長けた国で当時の中曽根総理が、中国からの圧力に屈して靖国参拝を取りやめたことによって、歴史カードという問題を渡してしまったと言っておりました。その後、皆さんもご存じのように、歴史認識を元にして中国へ多額の資金援助が繰り返されるようになりました。
しかし、小泉総理の誕生によって歴史カードの全く通用しない総理大臣が出現し、中国の優位もそれまでとなりました。小泉総理が中国の圧力を物ともせずに、靖国神社へ参拝することによって中国は振り上げた拳の下ろし所がなく、日本への圧力を強めることによって、日本企業の中国撤退や中国との経済活動が冷えてしまい、結果的に中国は自分の首を絞めることとなってしまいました。
続いた安倍総理は靖国神社への参拝をいつにするのか明確にしないことで、中国の圧力をけん制しておりました。さらに懸案となっている東アジアのガス田についても平成19年秋までに中国の考え方を明確にしなければ、日本側から試掘を始めると言っておりました。
しかし、残念ながら安倍総理退陣によってガス田の試掘は棚上げされてしまったようです。福田総理は他人の嫌がることはしないという、お人好しとしか思えない発言を繰り返し、中国に対して下手に出るような外交を行っております。
現在中国はチベット問題で国際社会から非難されておりますが、その解決方法として胡錦濤主席は北京オリンピック開会式に日本の皇室に出席を依頼するのではないかと言われているそうです。
そうすると、ヨーロッパ各国の首脳がボイコットを表明している開会式に、日本の皇室が出席してしまえば、日本はチベットの人権についてどのように認識しているのか疑われてしまいますので、その部分には断固拒否していただきたいものです。
石平氏は最後に、外交というのは他国の好意を期待するのではなく、日本の国益をしっかりと表明して、日本の立場を明らかにして、その上で対等な関係を築くべきだと言われておりました。
言われてみればもっともなことですが、戦後日本は中国に戦争のことを持ち出されては、ODAといった経済支援をしてきました。そろそろ、こういった部分も改めて、中国と対等な関係を築く為にも、言うべきことは言っていただきたいものです。
その辺りの話を聞いていると、福田総理が民主党の小沢代表に対して平身低頭な立場を取ることによって、民主党が歩み寄ってくるとの期待が見事に裏切られていることと似ております。
民主党が総選挙ありきで、全てが対決姿勢で突っかかってくるのですから、福田総理も地球温暖化を食い止める大切な洞爺湖サミットを成功させる為にも、しっかりと大義名分を掲げて、地方財政を混乱に陥れている民主党の非道をマスコミに訴えるべきです。