４月２７日本日は市政報告会を行いました

　こんにちは、本日の市政報告会に向けて様々な準備をしていた石井伸之です。午前中はケイヨーデイツーに、不足していた文具などの購入をして様々な準備をしていると、あっという間にお昼近くなり、会場である国立市商工会館へ向かいました。

　会場設営には、学生インターンで来てくれた方が駆けつけ、後援会役員の方々と共に様々な準備をしていただきました。

　資料は５０部用意し、座席の方も５０人弱の方が座れる場所を作ったのですが、２時前には資料も座席も足りなくなってしまい、急遽慌ただしく座席を作り、役員さんに配布した資料を戻していただき、来場された方に配布しました。それでも遅れて来た方には資料が無くなってしまい、大変失礼をしてしまいました。

　第一部では清化園跡地活用に関する勉強会を行い、政策推進室長をお招きして講師を務めていただきました。講演の中では三菱地所との覚書を交わし、平成２２年６月開業に向けて温浴施設やスーパーマーケット、３０～４０の専門店街、広大な公園部分と南区公会堂施設といったものが建設される見込みとのことです。

　今後とも議会の場で、２年後の開業に向けてスムーズに進んで行くように、努力していきたいと思います。

　第二部では、最初に後援会長や来賓の挨拶をいただきました。来賓として忙しい中を、松本洋平衆議院議員や中川雅治参議院議員、三田都議の奥様、丸川参議院議員の秘書さん、保坂三蔵前参議院議員の秘書さん、自民党国立総支部支部長、国立市体育協会理事長、日本会議国立国分寺支部設立に向けた世話人、商工会青年部部長、くにたち苑理事長、といった方よりご挨拶をいただいた後に私の市政報告をさせていただきました。

　入れ替わり立ち替わりはありましたが、５０人を超える方を前にして話すというのは、非常に緊張するものです。「人」の字を心の中で何度も丸飲みして、演台に向かいました。

　こういった市政報告会で数十分話す時に、堅い話しばかりでは飽きてしまうことは、私自身も様々な講演を聞いていて実感しております。そこで、まずはどのようにして皆様が聞く態勢へスムーズに入れるのか、自分なりに研究をしておりました。

　まずは、選挙の際に各地域の開票箱から、万遍無く石井伸之の票が出たということは、それだけ各地域で皆様が支援の輪を広げていただいたという、感謝の気持ちを話させていただいてから、次に私のマニュフェストとも言える後援会入会のしおり最終面にある郵便番号を、間違って５０００部も印刷してしまったことによって、この手直しに苦労したことを話すと、皆様の顔がほころぶところが見え、ホッとしました。

　その後、少々固い部分で明和マンションや関口市政について話し、最後は松本代議士が独身であって花嫁募集中であるというところから、独身と既婚ではどれだけ選挙に違いが出るかという部分では、皆様に盛り上がっていただきました。

　漫才ではないので、一部始終わらってもらっても困るのですが、それでも皆様の聞く姿勢を作る為の笑いと、固い話しを柔らかくするユーモアセンスがまだまだ不足していると感じました。自分の理屈を押しつけるだけの話には誰も付いて来てくれませんので、萩生田代議士のように笑いを織り交ぜながらも、様々な話しを自分事として受け取ってくれるような、話ができるように努力したいと思います。

　実を言うと、もう少し時間があれば長女の選挙における話から、最近の長女はとある漫才芸人が３の倍数と３の付く文字を言う時に馬鹿になるという真似をするといった話をしたかったのですが、割愛させていただきました。

　それでも第三部の懇親会では、皆様より楽しい市政報告であったと、お褒めの言葉をいただき嬉しく思いました。

　これからも毎年１回はこういった市政報告会を開き、市政の最新情報をお届けすると共に、石井伸之が何を考えて決断し、行動しているのかお伝えしていきたいと考えております。

　最後になりましたが、ゴールデンウイーク初日の日曜日にも関わらず、これだけ多くの皆様にご来場いただき心から感謝しております。特に松本洋平衆議院議員には懇親会の最後まで残っていただき、長女とのツーショット写真を何枚も撮っていただき、本当に感謝しております。どうか今後とも石井伸之と共に松本洋平衆議院議員への温かいご支持ご声援をよろしくお願いします。