１０月１日 本日は決算特別委員会三日目を迎え、令和元年度一般会計決算は採決の結果「認定」となりました

　こんにちは、多くの皆様に石井伸之の国立市議会議長日記をご覧いただき心から感謝申し上げます。

　本日は国立市議会令和元年度決算特別委員会３日目を迎えました。

　私達自民党からは、款８土木費から款１２諸支出金までの歳出について以下の質疑を行いました。

自転車対策について
工事委託事業について
狭隘道路の整備について
不登校対策について
文化財の調査及び活用について
公園緑地帯維持管理について
健康遊具について
植栽の管理計画について
マタギの地恵（←このような正式名称となっています）体験学習会
富士見台地域まちづくりについて
国立市消防署の設置について
各種負担金について

　自転車対策についてはシルバー人材センターの皆様に携わっていただいています。

　遠藤議員より、真夏の非常に暑い中で休憩する場所もないこと、人目のあるところでは休憩できないことから、熱中症対策も含めて対応をして欲しいとの要望をしていました。

　また、工事委託事業については、国立市の工事については極力国立市内の業者が受注できるよう訴えていました。

　高柳議員からは、１０月１８日に谷保第三公園に設置された健康遊具を体験したことを踏まえて、高齢者のフレイル予防なども繋げて欲しいと訴えたところ、担当課長からは健康遊具を掲載した公園マップを作成し、他の部署と連携する中で健康遊具の周知に務めるとの答弁がありました。



　その際に要望事項として、永見市長が健康遊具を体験している様子を市報などで掲載する中で、市民の皆様へ周知すべきとの訴えは私もその通りと思います。

　青木議員からは、富士見台地域まちづくりの中で、国立市消防署の位置付けについて質疑したところ、全体計画の中で検討を重ねるそうです。

　私も消防団員の１人として、国立市消防署の設置は地域防災力向上に必要不可欠であると考えています。

　全会派の質疑が終了した後に、一般会計決算について認定・不認定を決める採決が行われました。

　議会だよりに掲載する写真を撮影することから、採決の時だけ私も委員長席の隣にある議長席に座ります。

　採決の結果、令和元年度一般会計決算は、自民党・公明党・新しい議会・立憲民主党・みらいのくにたち・樹木の会に所属する委員により認定すべきものと決定しました。

　明日は、決算特別委員会最終日となり特別会計について審査を行います。

　話は変わりますが、一昨日東京国立白うめロータリークラブより、結婚記念日の花が届きました。

　家内の心にジャストミートだったらしく、喜びのメールが届き、こちらとしても嬉しい限りです。