石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

10月14日 本日は朝の市政報告を行った後に、明日の会派代表者会議に向けて議会事務局長と打ち合わせをしました

2020年10月14日 | 国立市議会議長
 こんにちは、銀河英雄伝説における自由惑星同盟側の主人公であるヤン=ウェンリーとまではいきませんが、どちからと言えばコーヒーよりも紅茶党の石井伸之です

 本日は水曜日ということから矢川駅北口で、朝の市政報告を行いました。

 先週と同様の曇天でしたが、雨雲ズームレーダーによると雨が降らないことから自転車で矢川駅北口に向かいます

 報告内容としては以下の通りです。

10月29日初日を迎える第四回定例会について
新型コロナウイルスに感染した市民の方は45名に上ること
12月13日投開票で行う国立市長選挙では現在のところ現職の永見市長以外の立候補予定者がいないこと
天下市や秋の市民祭り、農業まつりが中止となったこと
第30回くにたちウオーキングは実施の予定であること
矢川プラスは令和4年度に完成予定であること

 一旦帰宅したのちに、消防団第一分団関係の事務仕事、くにたちウオーキング実行委員会名簿の作成を行い、午後からは議長室で議会事務局長と打ちあわせを行いました。

 打ち合わせの内容は明日午後1時30分より委員会室で行う、会派代表者会議についてです

 議題としては、令和3年度議会費についてと政策形成サイクルについてとなっています。

 新型コロナウイルス感染症対策の協議に専念していたことから、政策形成サイクルの協議は約半年ぶりです

 政策形成サイクルとは?

 市民の皆様から頂いた政策素案を、議会全体で丁寧に精査し、市政を前に進める為に政策を形成する仕組みです。
 
 私は常々、国立市議会が一丸として前に進める政策をしっかりと掲げ、市長へ訴える中で予算を組み、物事を実現することから民主政治の中で最も重要であると考えています

 議員一人一人の力というのは限りがあります。

 しかし、全議員がまとまり、議会全体で動いた際には、まさに「山が動いた」という形で政策を前に進めることが可能です

 その為にも、議会という集団の中で、全議員がまとまっていこうとする雰囲気が大切であると考えています。

 その雰囲気を作る為にも「ソーシャルインクルージョン」という互いに尊重し、誰一人として排除しない社会的包摂の考え方が重要です

 議場の中では時折ヤジが飛ぶことがあっても、とある市長提出議案や陳情で激論を交わして激しくぶつかり合っても、全議会が一致できる政策の前には、一致結束することのできる国立市議会を目指して、議長職を務めて行きたいと考えています。

 

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