こんにちは、議長席に座ると身が引き締まる石井伸之です。
本日は午前10時より令和元年最後の定例議会である12月議会が開会しました。

初日本会議は、会議録署名議員の指名、会期の決定、行政報告、議案等の上程委員会付託、平成30年度決算に対する会派代表討論、採決の流れで行われます。
本会議冒頭に議長として挨拶を行う事が慣例となっています。
大和前議長は「今日は何の日シリーズ」を取り上げ、思いもよらない記念日があることが分かりました。
私は閉会中の議会活動に焦点を絞り冒頭の挨拶としました。
さて、本日の市長提出議案で最も注目の議案は、補正予算第4号案です。
この補正予算は、10月12日上陸した台風19号によって甚大な被害を受けた多摩川河川敷グラウンドを、復旧する予算となっています。
予算総額は5780万円、工事期間は来年3月までです。
体育協会に加盟する各団体の皆様より頂いている、多摩川河川敷グラウンドの一刻も早い復旧に対して、速やかに即決で補正予算を計上していただいた国立市担当当局に対して感謝申し上げます。
市民の皆様よりいただいたご意見ご要望を速やかに市政へ反映させることが出来るよう、今後とも尽力致します。
議長としての冒頭あいさつを以下に記します。
9月議会閉会以降、本日までの間に国立市議会では、開かれた議会に向けた 活動を行いましたので、その一端を報告させていただきます。
11月9日、10日は国立市農業祭りと同時に、国立市議会意見交換会を広聴委員会が中心となり実施しました。
石井めぐみ委員長、香西たかひろ副委員長を先頭に、多くの議員が出席する中で、市民の皆様の声に耳を傾け、多岐に渡る意見をいただき心から感謝申し上げます。
今後はこれらの貴重な意見を市政に反映させるべく、政策形成に向けた協議を重ねて行きます。
11月24日には国立市議会として19年振りとなる子ども議会を実施しました。髙柳きみよ委員長、青木淳子副委員長、住友たまみ副委員長におかれましては、子ども議会実施に向け実行委員の皆様と丁寧な協議を重ねる中で、当日を迎えることが出来ました。
永見市長より提出された「国立市の小学校給食に、金曜日は地元産食材のデザートを追加する条例案」に対して子ども議員の皆さんが自由闊達な質疑をしていました。
その中でも「ポッキーはデザートに出ませんか」という微笑ましい質疑から
「デザート一つの金額は幾らでしょうか」「カロリー計算はしていますか」といった大人同様の質疑や「たまねぎのデザートは美味しくないと思いますがどうですか」といった質疑まで飛び出しました。
大変多くの質疑に対して、是松教育長が丁寧かつ適切に答弁をされ、子ども議会を盛り上げていただいたことに対して、心から御礼申し上げます。
とあるご家庭では、子ども議会終了後に配布された資料を使い、ぬいぐるみのくまさんを相手に子ども議会ごっこを姉妹で楽しんでいたそうです。
これらの行事を実施するに当たり、議会事務局内藤局長を中心に、職員が縁の下の力持ち的な形で支えていただいたことに対して、感謝致します。
結びに国立市議会は、市民に開かれた「見える! 動く! 創り出す!」議会をめざして、これからも努力して行くことをお約束申し上げ、冒頭の議長挨拶にかえさせていただきます。
本日は午前10時より令和元年最後の定例議会である12月議会が開会しました。

初日本会議は、会議録署名議員の指名、会期の決定、行政報告、議案等の上程委員会付託、平成30年度決算に対する会派代表討論、採決の流れで行われます。
本会議冒頭に議長として挨拶を行う事が慣例となっています。
大和前議長は「今日は何の日シリーズ」を取り上げ、思いもよらない記念日があることが分かりました。
私は閉会中の議会活動に焦点を絞り冒頭の挨拶としました。
さて、本日の市長提出議案で最も注目の議案は、補正予算第4号案です。
この補正予算は、10月12日上陸した台風19号によって甚大な被害を受けた多摩川河川敷グラウンドを、復旧する予算となっています。
予算総額は5780万円、工事期間は来年3月までです。
体育協会に加盟する各団体の皆様より頂いている、多摩川河川敷グラウンドの一刻も早い復旧に対して、速やかに即決で補正予算を計上していただいた国立市担当当局に対して感謝申し上げます。
市民の皆様よりいただいたご意見ご要望を速やかに市政へ反映させることが出来るよう、今後とも尽力致します。
議長としての冒頭あいさつを以下に記します。
9月議会閉会以降、本日までの間に国立市議会では、開かれた議会に向けた 活動を行いましたので、その一端を報告させていただきます。
11月9日、10日は国立市農業祭りと同時に、国立市議会意見交換会を広聴委員会が中心となり実施しました。
石井めぐみ委員長、香西たかひろ副委員長を先頭に、多くの議員が出席する中で、市民の皆様の声に耳を傾け、多岐に渡る意見をいただき心から感謝申し上げます。
今後はこれらの貴重な意見を市政に反映させるべく、政策形成に向けた協議を重ねて行きます。
11月24日には国立市議会として19年振りとなる子ども議会を実施しました。髙柳きみよ委員長、青木淳子副委員長、住友たまみ副委員長におかれましては、子ども議会実施に向け実行委員の皆様と丁寧な協議を重ねる中で、当日を迎えることが出来ました。
永見市長より提出された「国立市の小学校給食に、金曜日は地元産食材のデザートを追加する条例案」に対して子ども議員の皆さんが自由闊達な質疑をしていました。
その中でも「ポッキーはデザートに出ませんか」という微笑ましい質疑から
「デザート一つの金額は幾らでしょうか」「カロリー計算はしていますか」といった大人同様の質疑や「たまねぎのデザートは美味しくないと思いますがどうですか」といった質疑まで飛び出しました。
大変多くの質疑に対して、是松教育長が丁寧かつ適切に答弁をされ、子ども議会を盛り上げていただいたことに対して、心から御礼申し上げます。
とあるご家庭では、子ども議会終了後に配布された資料を使い、ぬいぐるみのくまさんを相手に子ども議会ごっこを姉妹で楽しんでいたそうです。
これらの行事を実施するに当たり、議会事務局内藤局長を中心に、職員が縁の下の力持ち的な形で支えていただいたことに対して、感謝致します。
結びに国立市議会は、市民に開かれた「見える! 動く! 創り出す!」議会をめざして、これからも努力して行くことをお約束申し上げ、冒頭の議長挨拶にかえさせていただきます。