石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

9月13日本日は自民党本部にて支部長・常任総務合同会議が行われました

2013年09月13日 | Weblog
 こんにちは、自民党国立総支部事務局長の石井伸之です



 本日は青木支部長、三田敏哉三支連会長と共に、午前11時より自民党本部9階で行われる、自民党東京都連支部長常任総務合同会議に出席しました。

 石原伸晃都連会長を始めとする方より挨拶があった後に、オリンピック招致に関係した川井都議より東京オリンピック招致について報告がありました。

 2016年招致に比べて2020年が何故招致成功したのかという点について分析されたところ、まず第一に及び腰だった民主党政権に比べて自民党公明党政権に変わりオリンピック招致に全力を傾けたことにあったと言われました。

 また、2016年では40数%程度だったオリンピック支持率に比べて、70%を超えて直近の文科省による調査では90%を超えたという国民の支持率にあったそうです。

 そして、ロンドンオリンピックによる感動を目の当たりにして、スポーツの力が日本を元気にし、努力する方々の汗が尊いものと感じたことにあるとも言われていました。

 銀座のパレードが大変な盛り上がりを見せたように、日本人が一体感を感じることにより、デフレ脱却や景気回復という閉塞感を打破したいという思いが、東京オリンピック招致に繋がったという話は私も大きく頷いたところです。

 安倍総理と共にブエノスアイレスへ同行した萩生田光一衆議院議員からは、2016の時はJOCの方が「この国は大丈夫、この国は確実」という曖昧な皮算用で星読みをしたそうですが、その精度が甘くいいかげんなものだったと言われていました。

 そこで今回は97名のIOC委員一人一人へ丁寧にアプローチを行い、その姿は地道に地域回りをする自民党議員の選挙そのものだったそうです。

 決して手綱を緩めず、緊張感を持って最後の最後まで丁寧に東京オリンピックの素晴らしさを説明し、心からの熱意を伝えたことがIOC委員の心に届いたと言われていました

 そして、最初は東京に否定的なIOC委員の方でも最後には「あそこの国へ行って最後のプッシュをした方が良い、あの国は大丈夫だと思うがもう一度確認しておくべきだ」というようなアドバイスがあり、その言葉を丁寧に実行したという話も他の方よりありました。

 日本人らしい謙虚さとおもてなしの心、熱い情熱が勝ち取った素晴らしい招致活動であったと感じます

 最後の最後のIOC総会ブエノスアイレスにおける招致活動を成功に導いていただいた全ての方々に心から感謝致します

 本日は繰り上がりで参議院議員に当選された堀内恒夫議員も挨拶されていました。

 中川雅治参議院議員、丸川珠代参議院議員、武見敬三参議院議員です。逆光だったのが残念でした。

 下村博文文部科学大臣です。

 その後は国立市へ戻り、とあるPTAの方と意見交換、議長・議会事務局局長と打ち合わせ、非婚の一人親家庭を支援する団体の方々と意見交換を行いホッとしていると、国立市出火報が入り消防団第一分団の分団小屋へ向かいました。

 今まさに消防車が出動するところを飛び乗り、火災現場へ向かいました。

 結果としては泉地域にあるとある会社の機器から煙が出た程度ということから、他に燃え移ることは無く速やかに撤収となりました。

 そして夜には消防団第一分団で消防操法訓練を行い一日が終わりました。


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