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石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

5月29日 本日はヤクルト研究所脇にある田んぼで「くにたちどろまみれ」のイベントに参加しました

2011年05月29日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防団第一分団所属の石井伸之です。本日も昨日に引き続いて台風2号に後押しされた梅雨前線が勢い付いた関係で、終日本降りの雨となりました。

 今日は午前中に青柳若葉会で青柳福祉センター外回りの清掃を行い、午後からは「くにたちどろまみれ」というイベントに消防団の一人として参加する為、会場である古民家脇にある田んぼへ第一分団の仲間と共に向かいました。

 お昼のニュースで新しいイベントとして紹介され、子供達が集まっている様子が映し出されましたが、私達が到着した頃は気温も下がり雨足も強くなったことから、手伝いに来ている第二分団の方々とイベントに参加者として集まった私達消防団のメンバーやスタッフの方々以外の姿は殆ど見えなくなっておりました。

 水の張られた田んぼの中へ入るのは、長女の通っていた富士見台幼稚園での田植え以来で、靴下を二重にして田んぼの中へ入る前に畔道の上でバランスを崩し、あわや競技前にどろまみれになるところです。

 さて、参加者として集まった私達消防団のメンバーは、田んぼの中でのドッジボールとビーチフラッグという競技を行いました。

 二つのチームに分かれて田んぼの中で行うドッジボールは、スペースが狭いこともあって相手方にボールがある時は右往左往するばかりです。

 その右往左往する際にもぬかるみにを取られ、動くことができません。

 時間制限は10分だったのですが、その前に決着が付いたものの、僅かな時間を移動しただけでハアハア言っており、体力の低下を39歳の体で実感しました。

 そんなこんなですから、ビーチフラッグ(砂浜では旗を取りにダッシュしますが、ここでは泥の上で40センチ程に切ったガスパイプを走って取りにダッシュします)を行う際にも足がもつれてしまい、ガスパイプの遥か手前でバランスを崩してしまい話になりません。

 国立第三中学校のそばにある小さなアパートで幼稚園から専門学校までの時代を過ごしたとは言え、田んぼの中で思いっきり遊ぶという経験は無く、泥の中で素早く動くことの困難さを確認しました。

 正直なところ、大雨の中ということもあって関係者以外の観衆も無く、寂しい中での「どろまみれ」でしたが、田んぼの中で思いっきり体を動かすというのは気持ちの良いものです。

 田んぼの中でどろまみれになるという、ある意味常識を打ち破ったイベントであり、来年も開催されるかどうかわかりませんが、新しいイベントに挑戦する姿勢が大切であるように感じます。僅かの時間でしたが、国立市がテレビに放映されただけでも、実施した価値があったのではないでしょうか?

 産業振興課長を始め、スタッフとして大会を運営された方々には、一日中寒い雨の中を大変お疲れ様でした。風邪をひかないように十分注意していただければと思います。

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