石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

5月1日 本日は佐藤一夫新国立市長の選挙報告会が谷保天満宮で行われました

2011年05月01日 | Weblog
 こんにちは、4月29日に選挙報告会を終えてホッとしている石井伸之です。

 本日は午後4時から谷保天満宮で佐藤一夫国立市長の選挙報告会が行われるとの案内をいただきましたが、私自身はどうしても他に予定があり家内と長女が出席しました。

 空模様は生憎のどんよりとした曇り空でいつ雨が降ってもおかしくない状況でした。それでも様々な方々の挨拶は耐えていたものの、佐藤市長が挨拶をされている辺りからポツポツと降って来たそうです。

 新市長になってから議員として最も注目しているのは副市長と教育長の人事で、佐藤市長よりどういった方が示されるのか大変気になります。

 何と言ってもこれからの国立市において様々な行財政改革が待ち受ける中で、財政に明るく経験豊かな副市長を迎えるのか?それとも国立駅周辺まちづくりを見据えて国分寺市のようにまちづくりに明るい副市長を迎えるのか?それとも両方を迎えるという考え方もあるかもしれません。

 教育長については、石井元教育長の教育改革をさらに前進させて、決してイデオロギーにとらわれることの無い、当たり前の学校教育を推進し、前学校指導課長の言われていた「校内のいじめを見逃さない」ことを念頭に置き、全ての児童と生徒が毎日の学校生活を楽しく実りあるものにする為に尽力していただける方を選んでいただきたいものです。

 いじめを無くすには、力の強いものが力の弱い者に対する慈愛の心と優しさを示すことが当たり前のことにする必要があると思います。

 誰もが力の無い子供の時代を経験し、誰もが老いて行く現実の中で、現在の若者世代と子育て世代がこの社会を支えて行く為に努力しているということと、団塊の世代やその上の世代の方々が豊かな日本を築いていただいたことを学校教育で教えて行くことが、いじめを根絶する為の第一歩であるように感じております。

 また、個人的には、是非とも民間企業の協力を得る中で給食センターの建て替えを行い、あらゆるアレルギーに対応した美味しい学校給食の実現と基礎学力の向上に向けて落ちこぼれることのないように対応して欲しいと思います。

 教育に関しては、自ら国立市で学んだ経験と現在の保護者という立場から今後の学校教育がどうなっていくのか、非常に気になるところです。


コメント
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