石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

5月16日 本日は開かれた正副議長選挙を進める議員懇談会に出席しました

2011年05月16日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員の石井伸之です。

 本日は午前10時30分より議会応接室で、有志議員の呼び掛けによって「開かれた正副議長選挙を進める議員懇談会」を開催するということから、案内をいただき出席しました。

 5月10日の議員懇談会でも開かれた正副議長選挙を求める声があったものの「どのように行うべきなのか、全議員の了承できる具体的な部分が定まっていない以上は、今回実施するのは難しい」というところで集約され、2年後の後期議長選挙(国立市議会は任期4年間を2年ごとの前期と後期に分けて役職改選することとなっております)に向けての懸案となり、今後は議会運営委員会などで協議されると考えておりました。

 しかし、とある議員有志の働きかけによって、開かれた正副議長選挙を行う為に意見交換をする場所が必要との判断から今回の場がもたれたようです。

 10名を超える議員が集まり様々な意見が出されましたが、一人会派の方が多かったこともあり、一人会派の方が正副議長選挙へ参画する為の仕組み作りを訴える声が強かったように思います。

 確かに、今までの国立市議会であれば多数会派の意見交換と調整によって議長が誕生していましたが、7名の議員が一人会派ということもあり多様化という時代の流れかもしれませんが、一人会派の方々の意見をしっかりと集約することもこれからの議長に求められるのかもしれません。

 それでも、各議員の意見を聞いてみると、様々な意見を集約するにはお互いの意見を擦り合わせる為に時間がかかるように感じます。何と言っても議会は合議の場ですから、議会改革を行う際には年長議員であろうが新人議員であろうが、一人の議員としてしっかりと判断をして、全議員の了解を得られるように協議をする必要があると感じました。

 何と言っても「開かれた議会の実現」という部分で一致しているところがある限り、どんなに困難な道程であっても前に進むことが出来るのではないかと思います。今後どういった形で話し合いが実施されるか分かりませんが、極力こういった会議があれば出席し、自ら開かれた議会に向けて情報発信を行います。

 さて、話は変わって5月14日の学童連絡協議会での唐突な料金値上げについて情報が入って来ましたので、保護者の方々に対してもう少し丁寧な話し合いを行っていただくように担当課へ要望しました。

 幾ら国立市の財政健全化といっても、子育てで最もお金のかかる世代に対して性急な値上げをすることが本当に正しいことなのでしょうか?確かに国立市の財政が厳しく、企画部より各部署へ厳しいノルマとも言える財政健全化計画を求められ、各担当が苦しんでいることを知っている私としてもお互いの立場が見えるだけあって辛いところです

 だからこそ、どうしても値上げをするのであれば、保護者の方々への丁寧な説明を行うと共に最低限の値上げ幅に留める必要があります。板挟みになって大変辛い状況である学童担当の職員には、一致点を見出す為に頑張っていただきたいと思います。

 午後7時30分には国立市商工会青年部定期総会が行われ、その際に国立市商工会会長の挨拶からは商工会への補助金が非常に少ないという話や国立駅周辺まちづくりについての話があり、佐藤市政に大きな期待をされていることを感じました。

 商工会青年部の一人として、みなさんの声を市政に反映させる為の責任の重さを実感すると共に、今まで通り極力お互いの意見を聞いて建設的な意見を発言する議員となれるように努力したいと思います。

 その後は、国立市消防団第一分団の一人として消防小屋で今後の訓練に向けて話し合いを行いました。今回も国立市操法大会の選手に選んでいただきましたので、体調管理には十分気を付けて100%の力を発揮したいところです。

 話は変わって、日曜日の午後に家内が長女を乗せ自転車で立川通りを走っていたところ、サンクスの駐車場から急発進して立川通りに出て来た車にはねられそうになったということを、長女が絵に描いて説明してくれました。

 後ろ籠に乗っていた長女にとっても相当怖かったらしく、絵に描いて乗っていたのが若い男女だったことや車の色など何度も何度も説明を受けました。私自身もそうですが車を運転する際には十分注意していただきたいと思います。

コメント
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