石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

7月19日本日は第一回臨時議会最終本会議を迎えました

2006年07月19日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は梅雨前線が日本列島で元気に活動中のために、朝の市政報告はお休みとなりました。

 午前10時より、無防備地区宣言を念頭においた平和都市条例制定にむけた、臨時議会が開かれました。議場に入ってみると、総務文教委員会と同じく傍聴者が数多く集まっており、関係者の関心の高さが伺われました。

 質疑としては、市長サイドの与党議員からのマッチポンプとも受け取られる質疑に対して、上原市長が生き生きと答弁をされており、さらにその質疑の中でも、私が総務文教委員会で行った質疑に対する反論が多々含まれておりました。

 それにしても、条例に賛成する議員の討論が終わると、賛成側傍聴者から拍手がおき、それを議長が注意するということが何度か行われるということがあり、これだけ傍聴マナーの悪い議会も初めての経験でした。このように、自分の意見を通すためには、傍聴ルールさえ守らない姿勢は大変問題であるように実感しました。
 
 結果としては、私達自由民主党・公明党・明政会・民主党の合計12名が反対、共産党の3名が退席、生活者ネット・新しい風・つむぎの会・こぶしの木の合計6名が賛成となり、結果的に賛成少数で否決となりました。
コメント (6)
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