石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月8日本日は国立市消防出初め式が行われました

2006年01月08日 | Weblog
 1月8日は表題の通り谷保第三公園にて国立市消防出初め式が行われました。昨日同様に天気は快晴で風もなく穏やかな天候の中で実施されました。
 午前7時45分に消防小屋に集合し、会場である谷保第三公園に向かいました。まずは、9時30分の本番開始に向けてのリハーサルです。市長や来賓の前を徒歩での行進をするチームとポンプ車で通過するチームに分かれるのですが、私はポンプ車での旗手を務めることとなっており、特段難しいことはないのですが、移動するポンプ車の窓は全開ですので、容赦なく寒風が吹きつけるという厳しさを味わいました。
 行進が終わると、整列に入り、そこで様々な訓示や挨拶をこの時と表彰のときに受けます。こういう時ですから、歳末警戒で市役所に集合したときのように手短な挨拶ですと助かるのですが、関議長と三田都議が短いほうでしたが、代理の方が預かった祝辞をゆっくりと丁寧に延々と読まれたときには参りました。
 そして、ついに二ヶ月余りの短い間でしたが、操法訓練の成果を披露するときがやってまいりました。昨日も本番に向けての位置合わせを行っているので、幾分気は楽でした。とにかく、あせらず、一つ一つの動作をメリハリつけて、きちっとこなすことだけを気にしておりました。気をつけの姿勢から移動に移るときにきびきびとした動作ができることにより、見栄えが全然違うことを教えていただきました。行進が終わった後に消防操法に入るまでの時間が短く制服から作業着に着替えるまでに焦ってしまいました。操法では、給菅ホースに下駄を履かせるのですが、その下駄の準備ができていなかったことやホースの投げ方が甘くて、ホースが真っ直ぐ伸びなかったのが少々残念でした。ですが、機敏な動作はしっかりできていたことは、他の分団よりもしっかりできていたとのことです。
 その後に一斉放水に入るのですが、六個分団で各二線、合計12本の放水は大変綺麗で、虹がかかっていました。しかし、その後のグラウンドは泥沼と化していました。そして、その泥沼に浸かっていたホースは見事にグラウンドの泥を吸い込み訳の分からない物体にへんげしていました。写真は一斉放水終了後に同じ分団の奥様に撮っていただきました。
 その後、消防少年団の演技があり、最後の表彰で終了となりました。それから小屋に帰って来てから水槽やホース、シートや消防車の清掃に小一時間がかかりました。特に訳の分からない物体と化したホースの清掃は、デッキブラシで擦るのですが、腰が痛くなってしまいます。
 それにしても、年始の大きなイベントが終了してホッとしました。今度とも消防団への温かいご理解ご支援のほど宜しくお願い致します。
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