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鉱物の部屋へのいざない

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石の夢2

2013-11-19 15:38:04 | 日記・エッセイ・コラム

今日は「石の夢2」です。「石の夢」というタイトルで2012/05/10に一度書いておりました。

最近の私は以前のように「石の夢」はあまり見なくなりました。今日の「石の夢2」は私が見た夢ではなく、今朝の妻の夢の事です。

その夢はハックマナイトを買いに行った夢だったそうです。その夢の話が非常に面白いので、今日の話題にします。

夢の中で注文していたハックマナイトを出向いて買いに行ったところ、そこは家の敷地内に神社がある立派な豪邸だったそうです。その神社でお参りをしてから中に入って行ったところ、その家の中には非常に多くの鉱物が置いてあり、注文していたハックマナイト以外にも素晴らしいものが多くあったそうです。中でもすごいのは虹色に輝く巨大なクラスターがあり、それぞれが紫外線で違う色に変色したそうです。その夢は色付きの夢だった事がよくわかります。

そして、その夢がリアルなのは、持ち合わせのお金が3万円しかなかった事と、どうしてもそのハックマナイトを売ってくれなかった事です。

私は言いました。「その予算じゃ、無理だよ。」もしそのようなハックマナイトが存在するなら非常に高価だろうし、そもそも、そんなとんでもないものは手放すはずがありません。

私が面白いと思ったのは、そのような夢は以前の私が見たような夢だった事です。私はなぜか?石の店を持ってからは「石の夢」を見なくなりました。以前は毎日のように何かしらの「石の夢」を見ていた時期がありましたが、このところ、夢そのものはよく見るものの、「石の夢」はほとんど見ません。「夢」には睡眠中に見る幻覚のようなものとは別に「願望」という意味もあります。もしかすると石の店を現実に持ってしまったから「石の夢」を見なくなったのかも知れません。

そのような「石の夢」を妻が見た事をうれしく思います。できれば、その同じ夢を見たかった、と思いました。

同じ夢を見る事ってあるのでしょうか?

「同床異夢」という言葉はありますが、「同床同夢」という言葉は聞いた事がありません。

「夢」も不思議で興味深い心理現象だと思います。

面白い「石の夢」をまた見てみたいと思ってしまいました。

コメント
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