ようこそ石の華へ

鉱物の部屋へのいざない

太陽ルチル2

2024-08-01 11:51:50 | 日記・エッセイ・コラム

今日は太陽ルチル2です。奇しくも6年前の今日、「太陽ルチル」(2018.08.01)というタイトルで書いておりました。

昨日は店の定休日でしたので、残量が少なくなってきた自宅のBDに録り貯めたTV番組を見て過ごしました。

その中の一つの番組「体感!グレートネイチャー 神秘!ベトナム 変幻の大地〜ハロン湾と北部絶景地帯〜」(NHKBSプレミアム4K)では、非常に興味深い映像を見ました。それはベトナム北部の石灰岩地帯の絶景の数々で、ハロン湾の複数の奇岩やタワーカルスト群や巨大洞窟、世界4番目というアジア最大の滝バンゾックなどが紹介されておりました。中でも神の目の山と言われるマットタン山の神秘的な映像には感動しました。

上の写真がそれです。

大きく穴の空いた山に太陽光が差し込み幻想的な絶景になっておりました。

そして、その極みは、その穴の中心部に太陽が位置した瞬間の映像でした。

上の写真がそれです。六条の光の筋が素晴らしいと思います。

これは正しく太陽ルチルと同じです。

上の写真はブラジル産の太陽ルチルinクォーツです。

もう一つ、上の写真は見事な太陽ルチルです。(左右のサイズは10cm以上あります。)

両者ともに一級品の太陽ルチルだと思っております。

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