セナド広場で昼食の後、歩いて次の目的地へ向かいます。タイからのタイ人向けツアーなので添乗員のおばさんのタイ語の説明が全くわからず、とりあえず最後尾からのこのこついていく。
なだらかな坂の両側は商店が並んでいる。人ごみを掻き分け、行き着いたところは、
おお、これはマカオの世界遺産の代表選手。思わず頭の中で緒方直人さんのナレーションと例の音楽が流れ出します。
しかしこれを見学する前に、すぐそばにある博物館に寄るとか。(添乗員のおばさん、この男にはタイ語は無理とやっと気付いたのか、これ以降、説明が終わると近寄ってきて、行動予定を英語で説明しなおしてくれる。)
博物館前の遺構。
博物館なんかいいから早く世界遺産を見せろよ、と思ったところが素人の赤坂見附。中へ入ってびっくり下谷の広徳寺。
キリシタン遺物や
南蛮文化の数々。
ビデオルームや
往時のマカオを偲ばせるミニチュア、
及び中国人一般家庭の内部の再現、
また街頭で市をなす物売り蝋人形複数(しゃべる)や
ポルトガル人家庭の再現、
京劇に関するコーナー、その他古代から近代の多数の展示品、
さらに出口の顔出し看板に至るまで、マカオのエキゾチックな魅力を余す所なく伝えてくれます。
極めつけは博物館には珍しく、特別展示を除き、常設展示品は写真撮影OKというサービスの良さ、ただしフラッシュは禁止です。
出口を出るとそこは屋上、
屋上は庭園になっていて
マカオ市街が見渡せる。
実はこの博物館は昔のポルトガルの砲台跡に建てられており、
外側はこんなになっています。
ポルトガル語の銘板。何と書いてあるのかわからん。帰って調べたらここも世界遺産で「モンテ砦」というそうです。
個人的な意見ですが、マカオ博物館は良かったです。
続く
なだらかな坂の両側は商店が並んでいる。人ごみを掻き分け、行き着いたところは、
おお、これはマカオの世界遺産の代表選手。思わず頭の中で緒方直人さんのナレーションと例の音楽が流れ出します。
しかしこれを見学する前に、すぐそばにある博物館に寄るとか。(添乗員のおばさん、この男にはタイ語は無理とやっと気付いたのか、これ以降、説明が終わると近寄ってきて、行動予定を英語で説明しなおしてくれる。)
博物館前の遺構。
博物館なんかいいから早く世界遺産を見せろよ、と思ったところが素人の赤坂見附。中へ入ってびっくり下谷の広徳寺。
キリシタン遺物や
南蛮文化の数々。
ビデオルームや
往時のマカオを偲ばせるミニチュア、
及び中国人一般家庭の内部の再現、
また街頭で市をなす物売り蝋人形複数(しゃべる)や
ポルトガル人家庭の再現、
京劇に関するコーナー、その他古代から近代の多数の展示品、
さらに出口の顔出し看板に至るまで、マカオのエキゾチックな魅力を余す所なく伝えてくれます。
極めつけは博物館には珍しく、特別展示を除き、常設展示品は写真撮影OKというサービスの良さ、ただしフラッシュは禁止です。
出口を出るとそこは屋上、
屋上は庭園になっていて
マカオ市街が見渡せる。
実はこの博物館は昔のポルトガルの砲台跡に建てられており、
外側はこんなになっています。
ポルトガル語の銘板。何と書いてあるのかわからん。帰って調べたらここも世界遺産で「モンテ砦」というそうです。
個人的な意見ですが、マカオ博物館は良かったです。
続く