税務署に赴き確定申告作業をする、実は私にとっては想定外に楽しい経験だった。1対1で3時間にわたり丁寧に対応してくれたのは3人の女性だった。2人は中年女性のアルバイト、1人は若い署員だったと思う。後期高齢者になってこんなに長時間女性といっしょにいる機会はない。
青色申告を勧めてくれた方は青色申告会から派遣されてきた女性、最終的に申告書作成を助けてくれた方はアルバイト女性の様だった。申告書がほぼ仕上がった頃に私は調子に乗って「高齢者がこんなに長時間若い女性と一緒する機会はない」というと、彼女は「もう若くないです」と言い「僕にとっては若いよ」と笑いながら言うといった具合だ。多分、良い印象を与えたと思う。
帰宅後に家内に税務署で助けてくれた女性と楽しい会話をしたと報告すると、彼女は「バカじゃない、皆仕事だから仕方なく対応してくれているだけよ」とシラっと応えた。それでも私は満足なのだが、「妬くな!」と笑いながら反論した。こういうバカな会話が出来るだけでも楽しい。
帰宅後にカバンの書類を整理していると、娘か息子が子供の頃にくれたペンケースがないのに気付いた。昼食後に再度税務署に向かい落し物がないか問い合わせると、落し物の報告がないので申告書作成をしたお願いして現場に連れて行って貰った。私にデータ仕分けをしてくれた机の後方に見覚えのあるペンケースがあった。子供からの安物のプレゼントだがとても大事にしてた。
その時午前中に青色申告を勧めてくれた女性が出てきて、満面の笑顔で挨拶してくれとても嬉しく思った。何故か彼女達は皆友好的だった。高齢者の私が調子よく対応したからか、或いは税務署にとって確定申告する人はお客だからか、良く分からないが悪い気はしなかった。■
青色申告を勧めてくれた方は青色申告会から派遣されてきた女性、最終的に申告書作成を助けてくれた方はアルバイト女性の様だった。申告書がほぼ仕上がった頃に私は調子に乗って「高齢者がこんなに長時間若い女性と一緒する機会はない」というと、彼女は「もう若くないです」と言い「僕にとっては若いよ」と笑いながら言うといった具合だ。多分、良い印象を与えたと思う。
帰宅後に家内に税務署で助けてくれた女性と楽しい会話をしたと報告すると、彼女は「バカじゃない、皆仕事だから仕方なく対応してくれているだけよ」とシラっと応えた。それでも私は満足なのだが、「妬くな!」と笑いながら反論した。こういうバカな会話が出来るだけでも楽しい。
帰宅後にカバンの書類を整理していると、娘か息子が子供の頃にくれたペンケースがないのに気付いた。昼食後に再度税務署に向かい落し物がないか問い合わせると、落し物の報告がないので申告書作成をしたお願いして現場に連れて行って貰った。私にデータ仕分けをしてくれた机の後方に見覚えのあるペンケースがあった。子供からの安物のプレゼントだがとても大事にしてた。
その時午前中に青色申告を勧めてくれた女性が出てきて、満面の笑顔で挨拶してくれとても嬉しく思った。何故か彼女達は皆友好的だった。高齢者の私が調子よく対応したからか、或いは税務署にとって確定申告する人はお客だからか、良く分からないが悪い気はしなかった。■
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