かぶれの世界(新)

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やり過ぎが身に着いた!?

2024-06-22 18:15:40 | 健康・病気
ここにきてやりすぎ男に限界を感じて来た。昨春の偽痛風後にすっかり衰えた体力を回復する為に、時に後期高齢者にはやり過ぎなトレーニングをして来た積りだ。自転車や山歩き等を一生懸命やり続けているが、ジョギングは100mも走ると足が動かなくなり走るのを諦めていた。

しかし、今月になり夏日が続き始めた頃から血圧が上がり始めた。私は会社勤め頃から血圧が高く、退職後に毎朝血圧測定し始めて夏になると血圧が上がることに気づいた。係り付けの先生は一般論として寒くなると血圧が上がるが、私が全く逆で今年もその症状が現れた。

加えてハードな運動をすると翌日は血圧が下がる、副交感神経が刺激されるからだと係り付け医はいう。だが、偽痛風後の弱った体を考え初めはハードな運動は控えめにしてきた。だが、上記の様に気温上昇に連れて血圧が上がり始め、このところ強めの運動をするようになった。

そうなると更なる効果を狙い、駄目だと諦めていたジョギングを何とか再開したくなった。先月の9日に強い決意のもと、「100m程度でも気にせず走れるだけ走り、暫く歩いて再度走る」を繰り返して計3キロ走り、歩きも入れて8キロの距離をこなした。

意外にも翌日に筋肉痛が起こらなかった。翌々日も筋肉痛がなかったので、同じ走り方で今度は一度に300m程度は続けて走れた。諦めずに続ければもっと早く回復したと思うと残念だった。なので、同じように歩きを入れて疲れを取り再度走るを繰り返し、計5キロ走り歩きを含めて13キロに距離を伸ばした。その効果があったのか、次の6日間血圧は正常だった。

翌週からは種目を変え自転車で激坂を走り、更に2日間の休みを入れて、同程度の坂のサイクリングか雨の日はエアロバイクを200-250kcl程度繰り返して血圧を保った。ハードな運動をやればジョギングでもサイクリングでも血圧を正常に保てそうと思った、その時は。

ところが、5月末に気温が上昇し夏日が続くようになったころから、血圧の上昇が始まった。私的にはずっとハードな運動は続けて来た積りだったのだが。例えば今月12日に1.7万歩11キロ歩き、15日に1.8万歩15キロ歩き、昨日は同じ距離のうち最長の10キロを走った。

だが、今朝の血圧は135-79と若干下がったが、それ以前はやや高めの140-83程度が続いていた。毎回少しずつ距離を伸ばし、昨日走った10キロなら偽痛風以前とほぼ同じでタイムも100分程度まで戻った。なのに、血圧が下がらなくなったのは不思議だ。

何故ハードな運動をしても体調に変化が見られなくなったのだろうか。実は昨日10キロ走った後足の筋肉に疲れを感じた。今朝も筋肉痛っぽい疲れを感じた。これこそ昔の私の体ではないか。私の体はやりすぎ体質に慣れて来た、言い換えれば数年前の体に若返って来たのではないか。

全く都合の良い考えだと分かっている。体調に関わらず何でも都合の良い見方をするのが私の特徴だ。話は違うが、今朝の天気予報を見て、今日土曜の午前中は曇りで日曜は終日雨模様と判断し、朝食後にリュックを背負ってスーパーに食料の買い出しに向かった。

だが、買い物が終ってお店を出ると凄い雨模様で2キロ余りを土砂降りの中歩いて帰った。何時もはNHKのⓓボタンと2つのスマホの天気予報の多数決で外出を決める。今日の午前中は絶対大丈夫、雨は夕方からのはずだったが、見事に外れた。でも、何故か悪い気分ではなかった。■
コメント
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