去る11/28の日経新聞では、同日千秋楽となった九州場所の優勝者は白鵬の5場所連続17度目の優勝を遂げた事が報道され、三賞のうち殊勲賞は稀勢の里、稀勢の里を下した豊の島は敢闘賞と技能賞を受賞した記事が掲載されました。皆立派だと思いましたが、去る11/16の同紙では、白鵬の連勝記録が今場所の2日目に稀勢の里に依って「63」で止まった、と報道され誰もが予想しなかった出来事となりました。翌朝のTVで、元舞の海親方にアナウンサーが感想を聞いたら、「このことで双葉山のすごさが改めて分かった」と答えました、私も本当にその通りだと思いました、このところ角界は野球賭博で汚染され、朝清龍にしても白鵬にしても外国人力士が日本の伝統有る国技のトップの座を奪おうとしているのを見て、日本の力士の根性を疑いかけて居たときの出来事で、双葉山の69連勝の記録はそう易々と破られたくなかったと言うのが私の本当の気持ちで、努力をしていた横綱白鵬さんには悪いけど、一度や二度は躓いてもらいたかったというのが本音でした。このことを機会に、稀勢の里の様にもっと日本人力士に頑張って貰いたいものだと思います。
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