不動産青山会創立10周年記念式典を終えて

去る10/22アイビーホール青山会館4階「クリノン」の間で、不動産青山会創立10周年記念式典が挙行され、大学側より理事長をはじめとし校友会やネットワークの会までのご来賓１９名、大学不動産連名加盟校やオブザバー校から33名が来場され、更に我々不動産青山会のメンバーの53名が参加して総勢105名の催しとなりました。池田会長、松沢理事長や伊藤学長のご挨拶の後、「エバーグリーン２１」の寄付金贈呈があり、記念講演は青山育ちの国土交通省OBであり、現在は青山学院大学総合文化政策学部の教授である井口典夫先生によりおこなわれましたが、先生は本学教授の傍らNPO渋谷・青山景観整備機構の代表もされ産学共同の体制も作られ、これまでにも行政に対しては色々な提案をされて、その提案の一部には、国からの予算も付くまでになったとか、青山での将来の夢を語られました。その後３F「ナルド」に場所を移して懇親会となり9時頃解散しました。久しぶりに仲間とお会いする事が出来て楽しい一夜となりました。

(株)市川不動産

川越まつり

去る10/18(社)埼玉宅建取引業協会の埼玉西部支部横田支部長さんのお誘いで「川越まつりを見物する会」が開催されました、昨年も催されたそうであるが、私は今年初めて参加させて頂きました。最初から蕨駅のホームで、同様にお誘いを受けた仲間と二人で待ち合わせ指定された、割烹「福登美」に三時に到着するように行きましたが、JRの川越駅は街の中心部に一番遠く、この時間でも見物客が出初めていて、駅前でも思ったよりも混雑していました。聞けばこのお祭りは今年360周年を迎える大祭だそうで、「川越氷川の山車行事」は国の重要無形民族文化財にも指定されており山車だけでも30台も有り、毎年交互に行列に参加するのだそうです、途中で他の同業者仲間2人とも出会いそのお一人が料亭をご存知の方だったので、遅刻の心配が無くなりました。それでも予定時間にぎりぎりに着くと、我々協会仲間が待っていて下さり、理事さん2人が我々4人を夕食時まで街を案内して下さるとの歓待振りで、辻の札までを往復し見物する事になりました。来年はNHK連続TV「つばさ」の舞台がこの川越となるとの事で、途中でここが出るよとかここも撮影に来ていたとか、来年の朝のTV番組が待ち遠しくさえ成ってきました。今年の北京オリンピックは昨年北京に行っていたお陰で、知っている所が沢山出てきて他人一倍楽しかった事が脳裏をかすめた。札の辻近くの「川越祭り会館」で山車を見たり、祭りの説明を聞いたりして、2時間後福登美に戻り今宵見物に参加した仲間と合流し地元の仲間も加わって総勢の26名の夕食会となりました。福登美の懐石料理も美味しく、星野協会長も参加されていました。宵山も絶好調と成った頃食事を終え、宵祭りや山車を見物しながらの流れ解散と成りましたが、最初一緒に帰ろうと約束していた仲間とも雑踏ではぐれ、数名の地元の理事さんに二次会のお誘いを受け、結局ご馳走になり、10時半頃帰途に着きましが、本当に楽しい一日でした。西部支部の皆様有り難う御座いました。

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ノーベル賞に輝く4人

去る10/12の日経新聞によれば、「ノーベル賞に日本の4氏」と題して、今年のノーベル賞は日本で育った4人の研究者が受賞する初めての快挙となった。物理学賞は素粒子物理学の研究で南部陽一郎(87才)・米シカゴ大学名誉教授と小林誠(64才)・高エネルギー加速器研究機構名誉教授、益川敏英(68才)・京都産業大学教授の3人。化学賞はクラゲが持つ蛍光たんぱく質の発見で下村修・米ボストン大学名誉教授へ授与されると報道され、その業績を分かりやすく紹介するとあり、物理学の3氏はいずれも「対称性の破れ」に関わり、現代素粒子物理の集大成である「標準理論」を生み出すのに貢献したとあり、科学賞の下村氏（80才）は発光するクラゲから緑色に光る蛍光たんぱく質（GFP）を発見し、その遺伝子をほかの遺伝子にくっつけてマウスなどに入れれば、緑色を手がかりにどの細胞でほかのタンパク質がうまく働いたかどうかをひと目でわかると言う、世界中の研究室にいまや欠かせない「道具」だとあり、ips細胞を世界で初めて作製した京大の山中伸弥教授もGFPの恩恵を受けた1人だと出ていました。只、別の日の同紙でこれらの人達の業績はいずれも今から２０～３０年前のものであり、日本での環境が整備されていない為、外国へ出て研究しての受賞で有る点で、我が国の後継者を育てる努力と環境の整備が急がれるとあり、全くその通りだと思いました。素晴らしい業績が、暗いニュースの毎日に光を与えてくれた４人に感謝したい気持ちで一杯になりました。

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年金について

去る10/04の日経新聞によれば年金を計算する際に使う標準月額の改ざんが発覚し、五等級以上も下げられた記録が75万件に上る事が分かったと桝添厚労相が報告していますが、ここに来て社会保険庁のずさんさが又も表に出てきて、高齢者はこの再調査に時間をかけていれば、北朝鮮の拉致問題と同様で、待ちきれなくて死んで行く人も出るのではないだろうか？いっそのこと今までの年金制度はご破産にして、国民皆保険で新しいものを作った方が解決の早道ではないだろうか？調べ回って何処まで行ってもイタチごっこの様な気がして気の遠く成る様なお話しとしか思えない。

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