埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

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金婚記念京都小旅行

2015-08-30 09:48:59 | Weblog

私たち夫婦は今春結婚して50周年を迎え、昨年はお墓を山梨からこちらに移したりして暇もなく、記念に旅行をしようと思い、始めは近くの箱根にでもするか?と言っていた矢先、噴火があり、それでは銀婚式の時にも行った京都にしようと言うことで、長男がプレゼントしてくれたJTB券を元に不足分は追加して近くのJTBでプランをたて申し込みをしました。

去る7/17、10.03Am東京発ひかりで京都に向かいました、JTBを通じて旅館も前払いしてあったので、台風11号が来たからと言ってキャンセルするわけにも行かなったので、そのまま京都に向かいました、おまけにその夜は洛北の川床料理で有名な、もみじ家を予約し、川床で鮎料理を食べる予定だったのです、京都にちかずくに連れて風雨が激しくなりました、列車は12.47pmに予定通り京都駅に着きましたが、予約してあった小型市内観光の八坂タクしーの西村ドライバーを探し当てるのが大変でしたがやっと見つかり、車に乗ったものの天気でないので神社、仏閣巡りも外を歩く気にもならず、思いあぐねていたら、運転手さんは我々の年格好から茶器の美術館に案内してくれ、約1時間見た後、洛北の山々を案内して下さいましたが雨も強くなったので車から降りずに、ipadを見て残った時間で金閣寺の前から竜安寺や仁和寺そして立命館大学の前から川床料理のもみじ家に行く道を通ってもらいました。

 途中川床料理のもみじ家別館を予約していたのですが間違えて本館の方で降りそうになり胸を撫で下ろしました。川床料理も良いのですが、台風でみるみる川が増水して来てキャンセルの多い中で雨が降ったらどうすするのかと思って行きましが、ここもみじ家は屋根がついておりその日も120名位の来客がいたようです、舞妓さん3人が来て代わる代わる我々のテーブルを周り、君ひろ様や富美芳様とは話をしたり、一緒に写真を撮ったり最後に舞台で踊りを踊ってくれたり予想だにしなかった、よい思いだとなりました。しかし何年か前に一番下の川床が水に流され大騒ぎとなったとかで、今は修理後であっても使用禁止になっていました。

 やがてお部屋に引き上げて布団まで敷いてあったのに、携帯に緊急警戒避難情報がはいてくるなど、ここは川に近く音がうるさいから上の受付の有る一階奥の部屋が空いているので引っ越ししませんか?とひつこく誘うので最初はここで良いよと言っていましたが、やがて私のホテル勤めの感が働き、何かあると思ったので勧められるままにチェンジルームしましたら、ここまでは水も来ないから我々も安心とやっと旅館側の本音がきけました。全くヤレヤレでした。引っ越し先がチョット狭かったせいもあり部屋代の差額があったとかで、翌日チエックアウト時の精算では夕食の飲み代はただでした。

翌日も雨が降ったり止んだりの一日で、11AM旅館の推薦する早川様という観光タクシーを5時間予約して、予定では保津川下りをしようと、トロッコの乗車券まで買ってあったのですが、それは無謀だし,今日は行っても船は出してくれないでしょうと皆にいわれ、中止して、雨も止んできたので、市内に行く途中で昨日下車しなかった、仁和寺に入り歩きましたが大きいのにはビックリしました、天皇が創立した所で普段は開門しない勅使門があったり、その後すぐそばの石庭のある竜安寺に行き、入り口の土産屋でお土産の漬け物や八つ橋を購入し自宅へ直送して貰うことにして一安心、境内は昔と違って参観順路が整備され歩くところが増えて大変でした。2時になったので、運転手様推薦のグルメシテイ北大路店で一緒に昼食を取り一休みしました。

 それから同志社大の前を通って、御所を一回りし、京大の正面で写真を撮りました。そして哲学の道の北口や水力発電発祥の地や京都都ホテルの前から時間があるからと言って、東山の東北にある山の頂上で京都市内を一望に出来る将軍家清竜殿に案内してくれました。ここは大正3年大正天皇が京都市内の北の天満宮の前に建てられていた木造建築の大日本武徳会京都支部の剣道場だったものを移築したとの事でした。4.30pm頃入場して最後に展望台へ行き、昨日と今日見物してきたところの復讐をして、帰りは南禅寺の前を通り、5pm過ぎに祇園畑中に着きました。

 畑中旅館は昨日と違い女中さんもあか抜けしており、八坂神社のすぐ前でした。ここは4条通りの東の突き当たりで八坂神社の隣の様なところで、何処に行くにも便利そうなところでした。昨日同様90分のマッサージをとり日頃の疲れを取ることに専念しました。でも今日は午後からお天気となり車を3~4回降りて歩きましたが、昨日の大雨の影響で足もとがぬかるんでいるところも多いような気がしました。

いよいよ7/18は最終日、9Amにチエックアウトし、曇ってましたが、八坂神社を参拝し高台寺に向かう途中で雨に成りましたが、カッパを着込んで鞄もカッパの中に入れ階段を上るのは大仕事で妊婦の様でした。今日は台風も島根沖に抜けたとばかり思いこみ、昨夜折りたたみの傘も荷物と一緒に自宅へ直送して貰うよう頼んで旅館を出たのでした。全く後の祭りです。淀君の墓所だけあって廣いし、坂ばかり途中傘屋を探したが有りません。やっと11頃高台寺出口の広場に降りてきて、人力車に1時間コースで乗りました。妻は始め恥ずかしいと言っていましたが、乗って見るとホロ付きで涼しいし、快適でした、北海道出身の車夫は藤原健太郎と言ってなかなか面倒見のよい人でした。汗だくで説明付です、途中また雨が降るといけないので300円のビニール傘を買いましたが、妻の言う通りそれからは東京まで雨が降らず結局高いものにつきまいした。

 高台寺広場から建仁寺の前を通り祇園の置屋街や料亭の前も過ぎ、祇園甲部歌舞練場を回って改修中の知恩院に出て、吉本祇園会館前が終点で、丁度八坂神社の裏門の所でした。i-padで写真を撮りよい思い出作りが出来ました。それか歩いて河原町と4条の交差点近くにある高島屋へ寄り、ネクタイや扇子を買って、5階の食堂で昼食を取り、京都駅にタクシーで出て、ひかり524号の6号車におさまり17.10東京着という2泊3日の旅でした。

奥様ほんとにお疲れ様でした。これからも死ぬまでよろしくお願いします。心は癒されても雨との戦いで疲れに行ったようなものでした。

 (株)市川不動産

 

 

 

 


国会議員の年金・インターネット調べ

2015-08-23 09:11:48 | Weblog

去る8/5インターネットで国家議員の年金と入れて調べて見てビックリしました。

 国民年金は25年納めなければ年金の受給資格を得られませんが、国会議員はたった10年間で高額の議員年金を受け取ることが出来たが、そんな特権がいまもなお国民の税金によって維持されていると、現代ビジネスで紹介された、経済の死角という記事に発表されているのを見ました。

 国会議員年金は、正式には「国会議員互助年金」と言う。衆参両院の議員とも、月10万3000円の掛け金が給与(歳費)から天引きされ、10年間納付すれば、引退後65才から年金が支給され、生涯にわたり受け取ることが出来た、過去形で書くのは民間に比べてあまりに恵まれすぎていると批判され、小泉内閣の政権時代の06年廃止されたからである。

 同上の記事の中で、国会議員の年金廃止は、まやかしに過ぎないとして、中曽根康弘氏は742万、小泉一郎氏は532万、菅直人氏は455万円、麻生太郎氏は448万円実に1年間にこんなにも手厚い年金をもらえる国会議員がゴロゴロいるのだ!06年に制度が廃止されたにもかかわらず、こんなデタレメが通っていいのか?と書かれています。このように制度を作った時に在籍していた人は、退職しても、65才を過ぎれば他の収入があろうと一生もらえるのだそうです。2000万以上の収入がある人には年金の支給を打ち切るべきだと思います。せいぜい飲み代が増えた位の無駄金に終わるのが恐ろしいのです。

 タックスイターの著者志賀櫻氏は日本の年金制度はもう崩壊していると言っても、なかなか厚生省の官僚は認めようとしない、それは自分達が今までしてきた事が無駄だった事になるからと言う様な事を、著書に書かれていますが本当にそうだと私も思います。

 生活保護よりも悪いといわれている国民年金制度や社会保険制度改革の方が最重要未解決課題だと思うのですが、読者の皆様はいかがですか?

 安保関連法案が国会を通過し成立すれば、補正予算にも何兆円単位で軍備拡張予算が組まれているようですが、国債の増加にも引き当てとされている国民のタンス預金も底をついてからでは、ギリシャの二の舞になるかも知れないのに、金銭感覚に麻痺した国会議員にいつまでも、このまま任せて置いていいのでしょうか?

 この先消費税などいくら払っても、軍備拡張やオリンピックの為の新国立競技場もやり直す時間がないいと事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)は言っていましたが、世論の反対に遭いやり直すことが決まればまだ間に合うと言うではあいませんか?国民を騙すのもいい加減にして貰いたいものです。でも新国立競技場などの予算が優先されたら、年金改革なんて夢のまた夢にしかなら無いことを心配する者の一人です。

 (株)市川不動産


老いた「夢の福祉国家」

2015-08-21 09:15:25 | Weblog

8/2の日経によれば、老いた「夢の福祉国家」のタイトルのもとで、終戦から16年後の1961年。街には石原裕次郎と牧村旬子が歌う「銀座の恋の物語」が流れていたこの年、日本は夢の福祉国家に踏み出した。と言うことで次の記事が報道されました。

 61年当時、世界でもまだ珍しかった国民皆保険・皆年金.先行したのは全ての国民が健康保険などの公的医療保保険に加入する「皆保険」だった。「あっという間に出来た印象が有る」・54年厚生省(現厚生労働省)に入った幸田正孝・元厚生省事務次官(83)は国民皆保険についてこう振り返る。

 定年がない自営業や農業従事者なども含めた全国民に年金が必要という認識は政府にはあまりなかった。だが、都会に就職し故郷に戻らない若者が増え親の面倒は子供が見るという日本の伝統がくずれはじめていた。

 年金に関する国民の関心も強まり自民党や社会党が皆年金を選挙公約に取り入れた。そして自営業者らの為の国民年金も作られ、55年の厚生省入省後間もなく国民年金制度づくりに携わった吉原健二・元厚生省事務次官(83)は政治主導だったと語る。

 福祉元年と呼ばれた73年。70才以上の高齢者が病院にかかった際の自己負担が無くなり、無料で医療を受けられる様になった。時の首相は田中角栄氏。-中略-厚生年金では、現役男性の平均月収の6割が標準的な年金の目安となり月5万円の年金が実現。国民年金でも夫婦で月5万円にまで達した。

皮肉にも、夢の福祉国家は福祉元年の73年に転機を迎える。この年の暮れ、第一次オイルショックが起こり、日本経済は戦後初のマイナス成長に陥る。-中略-82年、政府は老人保健法を制定。高齢者が医療を受けた際に一部負担を求めることにした。年金についても85年の制度改革で初めて本格的に給付水準を引き下げることになった。-中略-経済界が事態の深刻さを認識したのは「生産年齢人口が減り始めた96年」頃だった。

 04年には、年金保険料に上限を定めその財源の範囲で年金を給付する仕組みを導入。12年には社会保障と税の一体改革関連法案が成立した。社会保障の財源となる消費税を5%から8%、さらに10%まで引き上げていく方向性が決まった。

 足りない財源を国債発行に頼る構図が続き国の借金は1000兆円を超した。-中略-戦後に形作られた世界に冠たる日本の社会保障。理想を追い求め巨大化したが、恩恵を受ける人と負担する人の不公平感は強まっている。

 私は6/16自分の年金が他の人より少ない気がして北浦和の社会保険事務所に調べに行ってきましたが、前に帝国ホテルとか市川産業・貿易商社にいたころは厚生年金に加入していて給料より天引きされていたのですが、退職し個人経営の不動産屋に勤務替えしてから、当時はそうした制度もなく、独立後は国民皆保険だと騒がれ初めても父ちゃんアンド母ちゃんカンパニーでは加入出来るわけもなく、社員を雇うようになってから国民年金に加入し、叉会社組織に変更してからは厚生年金に入りましたが国民人金制度が出来てからの10年間が未加入の時、未納扱いとされその後の12年間は国民年金に加入し保険金支払いもしてきましたが、厚生年金279ヶ月国民年金147ヶ月合計427ヶ月の35.5年も掛けて来たのに二ヶ月に一回30万程度、国民年金なんて何の役にも足っていません。

 私の場合、年間やっと200万弱で、後期高齢者保険金57万と介護保険金13万がそこか差し引かれ手取りは130万なので、先日新幹線でガソリンをかぶって焼身自殺した人と何も変わらなくなり、前から可笑しいと思っていたので社会保険事務調べに行ったのですが、何時間も待たされたあげくの答えは、間違っていないとのことでした。私はまだ自分で会社を持っているのでそちらからの給料が入るので良いのですが、個人経営の時は税金も結構もってゆかれ、生涯払った税金にくらべてこの年金の少なさは全く不公平だと思っています。マイナンバー制度が出来たら支払った税金に比例した年金計算も加味して貰いたいものです。

 この様な時思い出すのは、英国の有名な歴史学者アーノルド・J・トインビー氏の言った、「歴史教育は怖いものだ」という言葉です、例えば、税金を払わないものは、非国民だと教えられた人達は、あいつは脱税者だと言われれば、みんながその人を非国民だと思うでしょう、ところが汗と脂で稼いで払った税金をシャブシャブ等で無駄使いをする大蔵官僚やオリンピックで無駄使いをする国会議員の方が本当は、もっと悪人の筈だと言う例え話の様な教えです。これが歴史教育の本当の怖さです。

 以前、我々国会議員は年金がないと嘆いていた人達は、いつのまにか国会議員互助年金を作り10年間掛けただけで、65才を過ぎると受け取り資格が出来、老後は楽々の生活のようですが、あまりのも不公平だと不評を買って、06年に廃止されたそうですが,それはまやかしで、今でももらい続けている国会議員がうようよいるというのを聞いて憤りを感じます。早くもっとしゃんとした年金制度改革を行って欲しいものです。

(株)市川不動産


戦後70年の安倍首相談話発表

2015-08-17 11:21:44 | Weblog

安倍内閣は14日戦後70年の首相談話を閣議決定し発表しました。

15日の朝日では談話の骨子として

*日本は進むべき針路をを誤り戦争の道を進んで行き敗戦した。

*事変、侵略、戦争いかなる武力の威嚇や行使も国際紛争を解決する手段としては二度と用いてはならない。

*植民地支配から永遠に決別し、民族自決の権利が尊重される世界にしなければならな伊。深い悔悟の念ともにそう誓った。

*わが国は先の大戦における行いについて、繰り返し、痛切な反省と心からのおわびの気持ちを表明してきた。こうした歴代内閣の立場は今後ともゆる

   ぎない。

*私たちの子や孫、その先の世代の子供たちに謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない。

*自由、民主主義、人権といった基本的価値を共有する国々と手を携え、「積極的平和主義」の旗を掲げ、世界の平和と繁栄に貢献して行く。

 と報道されました。

これに対し、「侵略」「おわび」の文言は引用で、間接的表現が目立ち最後は文言を踏襲し、謝罪に「一区切り」つけたと言う感じで、中国は早速批判をしている様ですし、村山爺さんがまた出てきて『我々の内閣の声明を引き継がれた印象なない」と言っているようですが、韓国では大統領の実妹が先日も言ったように、首相が変わるたびに謝らなければならないという方が可笑しいと言いましたが、私も同様に思います。

 これで、我々国民も過去の戦争をいつまでも引きずることなく、やっと決別出来たような気になり、よかったと思います。

 ㈱市川不動産

 


残暑お見舞い申しあげます。

2015-08-10 08:55:40 | Weblog

連日の猛暑続きですが立秋を過ぎましたので、

 

残暑お見舞い申しあげます。

 

弊社は誠に勝手ながら8/11~8/16まで夏期休暇を取らせて頂きます。

その間はご不便をお掛けして申し訳ありませんが、お許し下さい。

尚、8/17午前9時からは平常通り営業致しますのでどうか今後ともよろしくお願い申しあげます。

(株)市川不動産


社会保障改革 政治の役目

2015-08-09 08:50:39 | Weblog

去る7/19京都で見た読売新聞によれば、社会保障改革 政治の役目と題して、政府は今年度にGDP比3.3%の赤字となっている基礎的数字を、東京オリンピックが開催される2020年度までに黒字化する、と言う目票を掲げている。と報道されました。

 これは欧州連合(EU)は、国内総生産(GDP)に対する公債残高の比率を60%以下に抑えるよう加盟国に求めている。しかし日本の比率は現在200%である。-中略-問題は、2020年までに目標をどのようにして達成するかだ。成長率が高ければ高いほど、税収が増えて目標達成は容易になる。-中略-でも結局はお金の使い方を見直す事が必要だ。

 一般会計の予算の中で最も巨額で、また年年の伸びも大きいのが社会保障関係費である。金融、医療、介護など社会保障は、現役世代が労使折半で負担する保険料で賄われている。しかし、年間110兆円を超える社会保障給付を支えるためには、保険料だけでは足りない。 高齢化により毎年1兆円近く膨らんで行く。再生再建を真剣に考えると、結局行き着くのは社会保障改革である。と書かれている。

 しかし、元総理であった森善朗を委員長とする東京五輪の組織委員会が計画していた新国立では無駄使いが行われようとしていたのがくい止められたのはよかったが、6/25の朝日では介護保険料滞納1万人ペナルティーと題する記事では、保険料を支払ってサービスを受けるのが保険の原則だ。-中略-実際には生活保護一歩手前の困窮者がペナルティーを受ける事例が有るという。-中略-公平な負担は目指さなくてはいけない。だけど、基本的に高齢者は生活弱者。払えない人を切り捨てるわけにはいかない。と書かれていました。

 とは言うものの、実際には切り捨てられているのではないだろうか?先日も新幹線1号車でガソリンをかぶって火をつけて、焼身自殺をした人がでたばかりではないか?民主党の海江田万里氏が国会議員になったばかりの時は国民一人10万円国民年金を支払う努力をすると言ったが、今では陰も形も無くなってしまい国民保険だけの人は最高6.6万円の支給に対して介護保険が2万円も差し引かれ4万円でどうして食べるのか厚生省のお役人に実際生活をして見せて欲しいものである。

 私はそうしたお年寄りにはそこらのコンビニへ行っておいしそうなあんパンを警備員の見ている前で食べ、お金がないから警察に突き出して下さいと言えば、初犯なら約1時間位のお説教で帰されるであろうが、次の日も、次の日も同じ事を続ければ、コンビニ側もたまったものではないので、悪質な常習犯と見なされそのうちに逮捕され、留置されるでしょう

そうなればしめたもので、その日から3食昼寝付で病気にでもなれば警察病院で診てもらえるし、生活保護の申請よりはよっぽどてっとり早く生活の道が開ける筈である。こんな人が全国で増えれば、政府も口先ばかりのことは言わなくなり、これでは仕方がないと、生活保護者より低い生活を強いられている国民に目が向けられるかも知れません。

 7/23の日経では、第3の企業年金創設というタイトルで、2015年の春頃企業年金運用の積立金が不足におちいり、70余もの企業年金が解散させられたと言うのに、懲りもせず確定給付型と確定拠出型のよい所をくみあわせ新しい年金上乗せの制度を新設しようとしている記事を見ましたが、どうせ厚生官僚たちは自分たちは効率のよい共済年金で守られていて他人事です。年金も一本化しなければスイスやノールウエイの様な至れり尽くせりの国家を例に出して増税しようとしても、もう国民は騙されない時代になったのではないでしょうか?団塊の世代が75才以上になれば生活困窮者は更に増えるでしょうしオリンピック新会場建設もよいが、こうしたひずみの手直しの方が先ではないのか?と思うこの頃です。

 (株)市川不動産

 


8月14日発表予定の首相談話について

2015-08-08 09:16:59 | Weblog

新聞テレビ等で戦後70年を記念して発表予定の首相談話ですが、政府は8/14閣議決定してから発表するとし、それに先立ち今回の有識者会議の報告書を参考にするといって8/6その報告書を受け取る様子が放映されました。

 先日発売された、週間新潮8/13/20合併号の31頁では、反日に執着し、慰安婦問題への謝罪や補償を求めて譲らない、韓国の朴權葸大統領に対し実妹の朴權令(パククンリョヨン)氏が日本のニコニコ動画の取材に応じ、慰安婦問題などで、韓国が何度も謝罪を要求することについて(日本は)天皇を含めて4回も謝罪した、首相が変わるたびに誤れと言うのはおかしい、慰安婦問題は韓国国民が国内で面倒を見るべき等と回答、靖国参拝に付いても、先祖に過ちがあったから参拝しないのは人の道に背く。等と言い帰国した7/30ソウル金浦空港での記者団に囲まれた際も、ほぼ同じような発言をくり返した。と報道されました。

 1965年に日韓基本条約が結ばれ、5億ドルの経済支援機を得て韓国は近代化を成し遂げた。のです。やはり二度も三度も繰り返し補償を求めて来るのも可笑しい話です。

 また中国も同様に、東シナ海では国際社会の強い非難をものともせず、埋立を強行しているではありませんか?こうした行為は有る意味で侵略行為に近い行為ではないのでしょうか?日本は中国とも72年の日中共同宣言で賠償等の問題は解決済みであるものを韓国と同様に二度も三度も繰り返し謝罪しろと求めて来るのも叉可笑しい話です。この際首相談話では、きっぱりとけりを付けて貰いたいと思います。自国のことは棚に上げ、航空識別権の設定や埋立問題も二国間での取り決めも無視し、既成事実化しようとする中国外交も看過出来ない問題だと思います。

 私は、何も過去の侵略戦争を否定する気は有りませんが、首相が替わるたびに、歴史認識に違いはないか、違いがなければ心からのお詫びをと再三要求いてくる中国政府に従う気など毛頭ありません。阿倍総理も先に米国両議院議員の前でした演説を軸に、未来志向型の談話を発表してもらいたいと思います。

 (株)市川不動産


中国ガス田開発12基

2015-08-02 12:45:27 | Weblog

政府は7/22東シナ海で中国によるガス田開発の現状を示す航空写真や地図を外務省のホームページで公開したと公表した。菅義偉官房長官は記者会見で「日中中間線の中国側で2013年6月以降新たに12基の構造物が確認され、すでに確定済みの4基とあわせて16基になったと発表し一方的資源開発は極めて遺憾だ」と批判し中止を求めたと報道されました。

22日の日経では中谷元防衛相がガス田施設にレーダーなど設置すれば軍事用に転用される可能性が有ると言及しています。叉7/19の京都で見た読売新聞ではサンゴ密漁被害調査と言うタイトルで水産省は8月中国漁船による日本近海のサンゴ密漁被害調査に乗り出す方針を固めたと報道されました。

 駐日中国大使は記者会見でなぜ阿倍総理の中国訪問を予定しているこの時期にこうした事を問題にするのか?今頃何で?とトボケ顔で言い訳と言うよりはむしろ抗議に近い顔でした。

 中国側では9/3の戦勝記念日に阿倍総理を招待するが、前からの歴史認識問題や村山内閣のしたお詫びの継承とか、強制労働補償問題や総理の靖国に参拝しないとかの条件等を受け入れてから来るようにと陰で要請があったようですが、私には、そんな事まで約束して訪中して貰いたくはありません。

 米国ニュヨークタイムズや英紙フィナンシャルタイムスの東京支局長を歴任した英国人ジャーナリスト、ヘンリー・S・ストークス氏が緊急寄稿という記事をi-padでみました。

それには、日米の戦争賠償は1951年のサンフランシスコ条約で、韓国は65年の日韓請求権経済協力協定で、中国は72年の日中共同声明で「解決済み」だ。日本は過去を反省して陳謝し戦後70年平和国家として歩んできた。いまさら何の謝罪が必要なのかと寄稿してくれた事は、英国の記者でさえそう言ってくれているのだから、阿倍総理にはこの際もっと胸を張って、強く出て欲しいと思うのです。更に彼は自著「連合国戦史観の虚妄」詳伝社新書などに記したが南京事件は中国国民党政府が作り上げたプロパガンダであった、慰安婦は朝日新聞の大誤報で明らかなように日本軍が強制連行した事実はない。日本人はそんな野蛮な民族ではない。と書いてくれています。嬉しいではありませんか。政府はこうした人にこそ勲章を贈り我が国の名誉回復に多大な功績有りと、感謝し世界に報道すべきです。私は嬉しくなってアマゾンから本を購入しました。夏休みが楽しみです。

 政府も安保強行採決で支持を失い、なんとか回復しようとやっきになって我が国にこうした危険が迫っていますと仕方なしに国民に訴えている格好です。サンゴ調査もその一例に過ぎない。でもこうした国民の知らない間に好き勝手放題をやっている中国にへりくだってまで仲良くしてはもらいたくない気持ちで一杯です。

 7/29の日経では、28日に参議院で安全保障法案の実質審議が始まり政府・自民党は日本を取り巻く安全保障環境の変化を強調し法整備の必要性をアピールする積もりのよだと。報じました。

 案の定7/22東シナ海で中国によるガス田開発の現状を外務省のホームページにのせ国民の理解を得ようとしたのです。こんなことなら何故もっと早く一般公開しなかったのでしょうか?その中国に対する気配りが弱腰外交と見られ、中国につけいる結果を招いたのだと思います。

 国会を一日延長すれば約3億円もかかるのに何故もっと核心をつく話合いができないものかと野党の質問者が言いましたが、この点は私も同感です。7/30の日経では片山虎之助議員は、東シナ海での中国のガス田開発など見ても領海警備法は必要だ、と政府寄りの発言もしているのです。アメリカでオババマ大統領の発言力が弱まった今、有る程度自国は自国で守るという態度を示すべきだと思います。

 7/23の毎日新聞では、9/3の戦後70年の今年、中国政府は9月訪中予定の阿倍総理に中国国内世論に配慮して、靖国不参拝、歴史認識継承特に、村山談話の継続等を約束させ、各国首脳の前で阿倍総理を辱めようと言う魂胆が有り有りで、政府も総理の参加をどうするか今思案中の様ですが、ここは代理人でも送って強気の外交をして貰いたいと思います。

 (株)市川不動産