埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

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「無銘の2文字 私がにじむ」

2009-11-25 15:13:21 | Weblog
去る10/25の朝日新聞の砂時計で「無銘の2文字 私がにじむ」と言うタイトルで埼玉県川越市に住む書家・河東純一(63才)が89年1月7日「昭和」に変わる新元号に関する懇談会が同日午後1時から首相官邸で開催され、全閣議に示された後、午後2時36分に小渕恵三官房長官が発表した「平成」の新元号を書いた書家として、報道されました。
新元号は「修文」「正化」の候補の中から選ばれて、まだ墨が乾かない4枚目が丁寧に運び出されたそうです。
総理府人事課の辞令専門職だった河東氏は高校一年で書家を志し、一夜百枚の修行を数ヶ月。夜明けには、もも迄半紙が積み上がると言う毎日をすごし、師匠は「技法の練熟の末に個性は生まれる。」「師の筆に似ることは、最初の道だが終局ではない」との厳しい教えで、就職後も、帰宅して又筆をもったそうで、自分の名前より歴代首相の名前の方が多く書いたとも掲載されましたが、こうした努力の人によって新元号が書かれたのだという事を知って本当に感動しました。

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18才の定借記念日

2009-11-19 11:10:33 | Weblog
去る10/29は定期借地借家制度が盛り込まれた新借地借家法が平成3年に誕生してから18年目を迎えた記念日に当たり、NPO法人首都圏定期借地借家権推進機構では東京駅の近くにあるパシフィックセンチュリープレイス丸の内22階の東急リバブル株式会社コンファレンスルームで午後3時半より“平成21年度「定期借地権の日」の集い”が開催され、記念講演会と懇親会が行われました。近く国会でも18才で成人にしようかと言う法律が提出されるとか?そうなれば新定期借地借家法も来年は成人となる訳ですが、挨拶に立った勝木理事長は、定借は地価上昇の時には、安い住宅地を取得する方法として効果的であったが、最近の様に地価下落が続くと、借りるよりは所有する傾向になり定借の普及は鈍るのだが、所有と経営の分離と言う観点で普及が続いているとのご挨拶があり、その後、稲本(会長)や国土交通省からのご来賓の挨拶に続いて講演に移りました。先ず大西東大大学院教授のお話はこれかの街づくりの住宅には太陽光発電パネル付きの低酸素型団地が必要でその事例紹介等がり、竹之内常務理事からは老人ホームの建設に当たって、定借は期限が来たら出て行けというのでは、融資が困難で、唯一定借でも30年の建物買い取り特約付き定借契約で認めて貰って、この問題をクリヤーした特養老人ホームの事例紹介があったのには興味を持ちました。その後は、懇親会となり久し振りで懐かし人達にお会いして楽しく団欒して別れましたが、今年はNPO法人中部定期借地借家権推進機構の小椋理事長が参加され、総勢約200名位の参加者で盛会に行われました。

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暗誦 覚えきれない

2009-11-10 17:11:51 | Weblog
去る10/27の日本経済新聞の夕刊に 暗誦 覚えきれない と言うタイトルで川崎市の橋元理恵さん(41、仮名)は2009年5月、コンビニエンスストアのATM(現金自動預け払い機)でパニックに陥った。キャッシュカードの暗証番号を3回間違え、利用停止なったからだ。中略、身の回りの暗証番号は増える一方。そのいくつかを時に忘れてしまい、困ることも珍しくない。中略、安全性向上のため複雑になったり、定期的な変更を求められたりするようになったからだ。中略、ネットサービス会社アイシェア(東京都渋谷区)の7月の調査では、ネットで使うパスワードを忘れた事がある人が9割にのぼった。と報道されましたが、全くその通りで、顔写真入りの,生体認証指紋入りのICカードで本人以外は使いにくいカードを開発し、運転免許を持たずともそれ一枚ですべての証明となり、どの銀行のキャッシュカードも兼ねられる物を作り、新しい銀行と取引開始する時はそのICカードに追加登録さえすれば、全てよしという様なカードを開発してもらいたいと思います。先日もこのブログにも一回書きましたが、運転免許の更新で、自分はもう車には乗っていないが、何処へいっても、身分証明と言えば、運転免許をお待ちですかと聞かれので、しかたなく更新に来たと言っているお年寄りが沢山居ましたが、健康保険も納税も住基ネットカードも一枚のカードにして貰いたいものです。私はつい最近T信金で昔作った磁気カードのキャシュカードで引き出そうとして暗誦番号を正確に入れた積もりだったのにATMに拒否され、その銀行に行き確認して貰ったら、暗誦番号は合っていても、今までの古い磁気カードでは磁気の強い物のそばに置いたりしたら、何かの拍子で本人の知らない間に、磁気が吸い取られ正確に暗誦番号は入力されていても磁気が弱くなり読み取られないトラブルが最近は多発していることも知りました。そして新しくICカードを発行して貰いましたがこの際一枚ですむカードの制作を強く望みます。

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鼻スプレー型・貼る型ワクチン登場

2009-11-04 17:38:56 | Weblog
去る10/24の朝日夕刊にワクチン接種痛いの飛んでけと言うタイトルで、鼻スプレー・はる型開発進むと言う副タイトルで東京世田谷区にある「ふたばクリニック」の広瀬久人院長が鼻の粘膜にスプレーするタイプの季節性インフルエンザワクチンを米国から輸入して使っている。記事が報道されました。日本ではまだ承認されてないため、医師が個人輸入し、接種は自己責任、費用は自己負担だとか、海外では、はるタイプのインフルエンザワクチンが、注射式の1/5の量で、同レベルの効果が得られたとの報告がある。とも報道されていますが、この方が痛くなく、手早く処理できて、よほど合理的な様な感じがして、私などは日本でも早くそうならないかと思いました。

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