埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

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平成23年、今年の漢字

2011-12-27 10:27:15 | Weblog

 

去る12/13に2011年の世相を1字で表す「今年の漢字」が「絆」に決まり、日本漢字能力検定協会が12日、京都市の清水寺で発表した。協会によると、応募総数は過去最多の49万6997票で、トップの「絆」は6万2453票。森清範貫主が「清水の舞台」で縦1.5m横1.3mの越前和紙に特大の筆で揮毫(きごう)した。東日本大震災や紀伊半島豪雨なおどの大規模災害で、家族や仲間との絆の大切さを改めて知ったことや、ワ-ルドカップで優勝した女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」のチームワークなどが理由に挙げられた。と報道されましたが、なでしこジャパンといえば7/25このブログにも書いたことがありますが、米国に先に点をいれられ澤キャプテンがコーナーキックのボールをいれて追い付き、PK戦で海堀選手が相手のシュートを2度止めて、やっと勝った戦いで、選手が一団となって戦ったその絆がものを言った戦いでした。その後本当にすがすがしい記者会見をみせてくれたのを想い出します。そして今の日本に大切なこの漢字を、よくぞ選んでくれましたという感謝の気持ちで一杯です。

 

(株)市川不動産


週現スペシヤル日本はキリシャそのもの

2011-12-19 16:50:38 | Weblog

去る12/10の週刊現代では、「ああ、公務員だけがこんなに幸せな社会」というタイトルのもとで、週現スペシャル、日本はギリシャそのものと、言う大見出しの下に、官僚を打倒するはずが、官僚に打倒された民主政権のせいで、お役所は肥え太っている。国民には増税で出血を強いるが、特権は決して手放なさない。年金も退職金も健康保険も給料も住宅もすべて充実。そのお幸せな中身を紹介。本当の給与は民間の2倍、保険料の負担も少ない、8km以上の遠出に「旅費手当」、億ションだけど家賃は5万円公務員は特権階級等々副タイトルを拾っただけで、こんなに無駄使いの内容が羅列されていてビックリしました。

12/9朝の5時半から始まるTBSのみのもんたの朝ズバとともに朝日新聞や日経で、特に日経は社説で公務員給与や国会議員定数削減法案の身を切るような法案の国会提出は先送りして、政府・民主党は今国会を9日の会期末で閉会するときめた。と報道されました。ドジョウ内閣も始まって見れば、消費税増税だとか、所得税増税だとか災害復興資金にお金がかかるのを良いことにして、国民より取れるだけ取ろうという感じがして来ました。このTBSの番組にはその時の話題を提供している国会議員をゲストとして招き、厳しい質問を投げかけ、理由をきかせてもらったりするので、NHKの様にただニュースとしての毎日の出来事をたんたんと並べて報道される番組より聞いていてよくわかるし、つっこみもあり、面白いので、NHKアサドラのカーネーションの始まる前はチャンネルをそちらにしてしまうようになりました。ミスター年金の長妻議員も最近はどうしたことか、めっきり口をつぐんでしましました。年金一元化の夢は何処へ消えたのでしょうか?オリンピックの柔道金メダリスト内柴正人選手が自分のコーチしている柔道部の酔った女子部員に暴行をした容疑で逮捕されるなど、あまり聞きたくもないようなニュースばかりが報道され、民放の場合はドクターズや南極大陸にしても、もう終わるのだからいいようなものの、途中から何回も広告がはいり最近ではいつ終わったのかはきりしないように仕組まれてしまうので、つい時代劇に切り替えてしまうような番組が増えてきました。こんな番組ばかりだと子供には落ち着きが無い子に育つような気がしてなりません。民報は広告の出し方を今一度、少しはかんがえるべきだとお思います。

 

㈱市川不動産

 

 

 


橋下維新 ダブル選圧勝

2011-12-12 12:13:18 | Weblog

 

 

 

 

去る11/28の朝日新聞に依れば、橋下徹氏(42)が率いる大阪維新の会が27日既成政党を蹴散らして大阪ダブル選挙を制した。また民主、自民の2大政党は、橋下氏の激しい批判になすべくもなく惨敗した。とあり、笑顔でバンザイした橋下氏がまず言及したのは、公務員制度を見直す職員基本条例と、政治主導で教育行政をかえる教育基本条例案。「府庁と市役所の職員、教育委員会は、選挙結果を重く受け止めるようおねがいしたい」と迫った。と報道され、「大阪市が一体化し、二重行政を根本から変えていく。今日からがスタートだ。日本を再生させるエンジンの役割を担う」「今回の府民、市民の声を国会議員がどう受け止めるかだ。国会議員も今回の結果を無視できない。これから大阪都構想をめざすとき、国会で法改正が必要だが、国会議員がやってくれなければ、維新の会は国政に足をかけることを考えている」と決意表明をした。とあり、維新の会の勢いに政界は衝撃をうけたようです。民主や自民の支援をうけた大阪市長の平松邦夫氏(63)は、大敗の理由に社会の閉塞感をあげたと報道されましたが、今の国政には人材が欠如し、久々にこうした何か夢を見せてくれそうな人が現れると大歓迎をする市民感情にうとい国会議員が多いような気がします。これにたいして橋本氏は地方公務員や国家公務員の給料カットや行政の無駄を省くことから始めなくて、なにが増税だと狼煙を上げてくれているのです。そして早速各部署への前向きなヒアリングを開始されています。11/5の日経でも国の借金はいつのまにか1000兆円を突破し、国民一人当たり802万円に膨らんでいる記事が掲載されました。だからこそ、これからの橋下氏の政治手腕に期待したいと想いました。

 

(株)市川不動産

 


巨大銀行の功罪

2011-12-09 12:00:45 | Weblog

去る11/28の朝日新聞によれば、巨大銀行の功罪と題して、欧米の巨大銀行が積み上げたリスクが2008年のリーマン・ショックを生み、今政府債務(借金)危機を招いている。再編を繰り返し、銀行が大きくなったのはよかったのかが問われたる時で、1990年代以降の金融危機と再編の時代、最も長く大手銀行の経営に携わった前住友信託銀行会長の高橋温氏に振り返ってもらったと言う記事が報道されました。そして銀行は危機に合うたびに生き残りをかけて規模の拡大をめざしてきた。大きくてつぶせない、という目的は一応達成したが、その大きすぎる銀行を国家でさえ面倒見切れなくなってしまう事態が欧州でおきた。客を囲い込むと言う論理で総合化を目指してきたのは間違いだったと想う。もっと利用者が満足を得られるよう専門的なサービスをめざす必要もある。と言われていますが、近頃は何処の銀行でも、普通預金の出し入れなどは表の器械でやれ、店内の窓口では資産運用、とかローン貸し付け等のFP業務を中心にやり、昔の様に支店長が挨拶するようなこともなく、病院の待合室の様に幾ら行列したお客を待たせても、待つのが当然のように、我が銀行は大銀行なのだからこの位待つのは当然と言うような態度になり、客はいくつもの暗証番号を覚えないと引き出しも思うようならないほどサービルが悪化した事は忌め無い。少子高齢化社会なのだから、カードには顔写真や指紋入りにしても、一枚のカードで全べて共通出来るように改善してもらいたいものです。未だに本人確認のために運転免許証が万能の様な時代は、速く無くなっても良いのではないかと思います。

 

(株)市川不動産