去る12/10の週刊現代では、「ああ、公務員だけがこんなに幸せな社会」というタイトルのもとで、週現スペシャル、日本はギリシャそのものと、言う大見出しの下に、官僚を打倒するはずが、官僚に打倒された民主政権のせいで、お役所は肥え太っている。国民には増税で出血を強いるが、特権は決して手放なさない。年金も退職金も健康保険も給料も住宅もすべて充実。そのお幸せな中身を紹介。本当の給与は民間の2倍、保険料の負担も少ない、8km以上の遠出に「旅費手当」、億ションだけど家賃は5万円公務員は特権階級等々副タイトルを拾っただけで、こんなに無駄使いの内容が羅列されていてビックリしました。
又12/9朝の5時半から始まるTBSのみのもんたの朝ズバとともに朝日新聞や日経で、特に日経は社説で公務員給与や国会議員定数削減法案の身を切るような法案の国会提出は先送りして、政府・民主党は今国会を9日の会期末で閉会するときめた。と報道されました。ドジョウ内閣も始まって見れば、消費税増税だとか、所得税増税だとか災害復興資金にお金がかかるのを良いことにして、国民より取れるだけ取ろうという感じがして来ました。このTBSの番組にはその時の話題を提供している国会議員をゲストとして招き、厳しい質問を投げかけ、理由をきかせてもらったりするので、NHKの様にただニュースとしての毎日の出来事をたんたんと並べて報道される番組より聞いていてよくわかるし、つっこみもあり、面白いので、NHKアサドラのカーネーションの始まる前はチャンネルをそちらにしてしまうようになりました。ミスター年金の長妻議員も最近はどうしたことか、めっきり口をつぐんでしましました。年金一元化の夢は何処へ消えたのでしょうか?オリンピックの柔道金メダリスト内柴正人選手が自分のコーチしている柔道部の酔った女子部員に暴行をした容疑で逮捕されるなど、あまり聞きたくもないようなニュースばかりが報道され、民放の場合はドクターズや南極大陸にしても、もう終わるのだからいいようなものの、途中から何回も広告がはいり最近ではいつ終わったのかはきりしないように仕組まれてしまうので、つい時代劇に切り替えてしまうような番組が増えてきました。こんな番組ばかりだと子供には落ち着きが無い子に育つような気がしてなりません。民報は広告の出し方を今一度、少しはかんがえるべきだとお思います。
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