去る2/9午後5時よりJR日暮里駅南口の近くにあるホテルラングウッドの2階「飛翔・鳳凰の間」で第30回目の「たきしん懇話会」があり、料理研究家の服部幸応氏が「食育のすすめ」と題し約1時間半にわたって講演されましたが、現代の日本では3~8才の一番大切な時期に母親の食育が成されてないのでこの先の日本がどうなるのか憂うべき時であると言われました。今の子供は味が付いてないと食べないないし、自分で作ることをしない娘が育っており、お袋の味を知らない子供は内向的になり、人間味のない人間に育ち、犯罪の多い国家になると嘆かれ、生活習慣を決める3~8才までの小脳が発達する時期の食卓での教育がその人の人生を左右する時期なのだと話されました。365x3x6=6,570となりこの期間の食卓教育が如何に大切かをお話しくださいました。成る程、確かに6570食というのは馬鹿に出来ない時間だと思いました。
(株)市川不動産
(株)市川不動産