公認会計士試験に１６才で合格

 

去る11/16と11/19の日経新聞で、司法試験にも並ぶ難関とされている公認会計士試験に16才の岐阜市の高校年生の長谷川智也氏が合格し、昨年までの最年少記録の１８才を更新したという記事が掲載されました、が本当にスゴイと思いました、今年の合格率は８％で、金融庁によると、勉強を始めてから合格するまでに平均３年半かかると言うのに、彼は、お父さんに勧められて中学３年生から簿記の勉強を始めたのが、きっかけだそうで、試験前には一日１０時間半も勉強をしたとの事ですが、合格した後も実際に会計に係わる仕事を２年以上しながら、国が認可した会計の専門機関の講座を３年受けてテストに合格しなければならないとのことだそうで、最近は試験には受かっても実務経験を積めずに資格が貰えない「会計士浪人」が増えているのだそうです、政府も試験の見直しを初めている様ですが、全くもったいない話だと思いました。又こうした素晴らしい頭脳の持ち主が昔の飛び級のように早く社会人となってもらって税金の無駄使いの出来ない様な会計制度の改革等を手がけて貰いたいものだと思います。

 

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