埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

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ブログ開設人口、10人に1人

2008-01-27 16:40:01 | Weblog
1/27の日経新聞によれば、同新聞社が国内主要14社のブログ登録数を調べたところ、2007年11月末で1,354万社で前年同月末に比べて約5割増え14社で全体の8割~9割を占める模様だとか、ただ休眠状態のブログや、一人で複数開設しているケースもあるそうで、読者も急増しているとのこと。サーバーエージェントのアメーバーブログは07年11月の閲覧数が前年同月比約3倍の22億回に達したらしく、ブログを通じた口コミ効果を期待し、マーケティングや販売に生かそうとする動きも相次ぐ。とかヤフーや米グーグルはブログ向けの広告配信サービスを強化し、サイト運営者には閲覧回数に応じて報酬を支払う。と報道されていますが私も昨年開設し、ヨチヨチ歩きでやっと年越しはしたもののこれからどうしようか?と考えていた矢先で、こうした記事が出て、勇気つけられ、嬉しく思います。
 
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首都圏定借推進機構新年賀詞交換会

2008-01-21 15:55:48 | Weblog
去る1/10の11Aよりパシフィックセンチュリープレイス丸の内22Fのコンファレンスルームで首都圏定借機構主催の平成20年新年賀詞交換会が開催されました、稲本会長も来られ、定借は安いからいいのと、いい住宅が手にはいるのがいい点だとご挨拶の中でのべられました。ゲストスピーカーとしては早大大学院を終了後アメリカやスエーデンに留学され、2000年には港区長も経験された工学博士でもあり一級建築士でもある原田敬美氏が「街づくりへの話題」と題して、区長時代に廃校になった小学校跡地に41億円の特別老人ホームや100億円予算の浜松町区立住宅を定借を利用して企画実行し、400億だった港区の財産を800億に増やし、600億あった借金を400億に減らして次期区長にバトンタッチしたお話しや、スライドでパリモンパルナス駅の上は公園になっていて、地下1階に駐車場があり、その又地下に鉄道の駅があるという便利さで、海外に行くときでも自宅から地下一階の駐車場に行き、駐車して余った時間は地上の公園でぶらぶら出来て、時間が来れば地下におり電車で空港まで行くと言う全く合理的に有効活用されていると言うお話しや、オランダのあるサッカー場では駐車場に車を止めて上に登ればサッカー場でしかも駅の近くにあるので便利だとか、これからの都市開発は「融合」が一つのテーマになるのではないか、と言うお話しはとても新鮮で印象的でしたし実蔡に見に行きたくなる思いがしました。この様な人が市長さんや区長さんに沢山出てガンバってくれれば日本の将来も明るくなるだろうなーと言う思いがしました。

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NTT2度目のブログ研修に参加して

2008-01-14 13:08:18 | Weblog
去る1/11にNTTの主催でさいたまWith You 4Fで開催された「企業ブロブ活用セミナー」に参加してお久し振りに中村トン先生に又お会いし今度は苦手だったトラックバックを習い、自社のブログで練習してみようと思いました、研修中にタイトルに少し手を加えただけで、アクセス数がUPしたのにはビックリしました。そしてブログはやはり難しいと改めて思いました。

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ご近所の底力NO.2

2008-01-06 15:32:58 | Weblog
12/16のNHKのTVの10時からの番組で「ご近所の底力」を見て素晴らしい番組だと思いました。三重県津市では駅前のあったスーパーが撤退し、今まで5分で出来た買い物が片道25分もかかる様になり、老人世帯では①毎日出来た買い物が週一回になり②買い物途中の坂道で自転車に乗っていて転んで大怪我をして入院するという事があり③買い物の楽しみが無くなったと言う程困っている地域を取材し報告がなされました。昔は商店街で栄えた町の中心街が郊外の大型店に商圏を奪われて、町の中心部の商店が次々と閉店し、今度は今まで生き残って来たスーパーでさえ、町の中心部には老人しかいなくなると購買力は低下し、採算が取れなくなって撤退せざるを得なくなったのだそうです。和田あき子さんのレギュラー番組でもあり、今回は野野宮氏と宮本氏の両名が、同様の理由で衰退してきた町が、今はご近所の底力を結集してうまく切り抜けた事例を取材して報告しました。第1の事例は大阪堺市の井上様の活躍で、遠くのスーパーにお願いして、初めは駄目だと断られたのに何回も交渉し、最後には住民パワーが効を奏し無料のバスを走らせてもらうことに成功し、玄関横付けのバスが走るように成り、ご近所の老人が和気合い合いでバスに乗り、「バスよ来い、早く来い、・・・」と買い物通いの歌まで出来たのだそうです。チャーターバスは52,500円かかり、広告費を病院や介護施設とか、スーパの協力金収入で週4回走らせるまでになったとか、初めは困った人達が何回もアンケート調査を繰り返し知恵を出し合った結果だそうです、第2の事例は茨城県日立なかの市で宮本投手が取材をしたのですが、ご近所の主婦100名のボランテアで撤退したスーパーの後を借り、そのスーパーを自分達の手で復活したお話しで、車で10分ほどの農家を口説いて野菜を卸してもらい、一方農家も今までは細くて売れなかった芋なども売れて助かっているというし、産地直結だから新鮮で買う方も喜んでいるとか、売値の13%は事務費として支払い、持ち込んだ野菜も売れ残ったら持ち込んだ農家が持ち帰るという仕組みで余ったスペースはイベント会場にして、リハビリ体操もして人集めをし、一日200人も来るようになったのだそうです、これは塚越様と言う66歳の主婦の方が中心となり、農家の代表として石田様もスタジオに来て報告をされましたが、最初は12~13人で始めたのだそうです。また青森市の町作りではお年寄りが歩いて買い物の出来る町を目指して、駅の近くに市営住宅が建てられ、ホテルの様に一階にフロントが設けられ何でも相談が出来、マンション内での人事交流を深めるために各種のイベントを計画し、その一つとして歩いて行ける商店街の見学をする言う買い物ツアーが紹介されました。地方都市ではそれまで続いた商店をスーパーが進出して壊し、それを又郊外の大型店が商圏を奪って、スーパーが撤退するという悪循環に陥り、若い内はそれでも車で買い物に行けばよいのですが、車にも乗れない年寄りだけが置いてきぼりにされると言うのは地方格差の一つでもあります。今の若い人もいずれは年を取ることを忘れてしまっているのでは無いのでしょうか?と言うリポーターの締めくくりの一言は味わい深く良かったと思いました。

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