埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

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NHKドラマ「瞳」を見て

2008-09-29 17:40:01 | Weblog
去る9/27NHKの朝番組の連続ドラマ「瞳」が終わった。このドラマで一番印象的だったのは、父と母を仲直りさせるために父のアパートに行っていた瞳が「どこの家庭でも、みんな各自がそれぞれに努力しあって作っているのだから、お父さんやお母さんが我々の時代はもう終わったなんて言わないで欲しい。もしそうだとしたら、お父さんとお母さんの間に生まれてきた私はどうなるの?もっと努力していい家庭を作って欲しかった。」と言って部屋を飛び出して行くシーンだった。昨年は暮れに近づくにつれて親が我が子を殺し、そして今年になって今度は兄が妹を殺し、妻が夫を殺すと言う、何でも有りの危険な世の中になったばかりか、最近の特徴としては遺体をバラバラにするという手の込んだ残虐なものになって来た気がします。誰でもいいから道連れにして死にたかったと言う殺人者も増え、家庭崩壊どころかとんでもない世の中になったと思わざるを得ません。そんなとき、他人の子でも預かって育て、崩壊した家庭を再構築して行くと言う話のこのドラマは俳優達の演技力もあってホノボノとした素晴らしいドラマであったと思うのは私一人だけでしょうか?

(株)市川不動産
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ラスカー賞に遠藤氏

2008-09-16 14:13:51 | Weblog
去る9/15の日経新聞によれば今年も「敬老の日」がやってきて、70才以上の人口は前年より57万人多い2017万となり、始めて2000万人の大台を超えて過去最高を更新したとありますが、同じ日の新聞のこの記事の直ぐ下のコラムでは「ラスカー賞に遠藤氏」という、タイトルで米アルバート・アンド・メアリー財団は13日、今年のラスカー医学賞を、元三共研究員(現第一三共)の遠藤章・バイオファーム研究所長74才ら5人に授与すると発表した。とあり、三共研究員時代に血中コレストロール値を下げる物質「スタチン」を発見し、「心臓血管疾患の予防と治療に革命を起こした」事が評価された。遠藤氏は6000種のカビやキノコを調べ、青カビの一種から得られた物質が血中コレストロール値を下げることを発見するとともに、その作用する仕組みも解明した。1945年に設けられたラスカー賞は医学分野で「米国のノーベル賞」とも言われる。同賞受賞者のうち、これまでに75人がノーベル賞を受賞した。と出ていますが全く嬉しいニュースで高齢者の中からこうした素晴らし人が数多く出てくれば、年金問題等で厄介者扱いされなくてすむのにと言う気持ちで一杯です。

(株)市川不動産


100才以上の高齢者が3万6千人!?

2008-09-14 09:40:21 | Weblog
我が国では毎年自殺者が3万人以上いると言われていますがその一方で、去る9/12の日経新聞によれば100才以上になる高齢者が36,276人いる事が分かったそうで、10年前の約3倍になったそうです。人口10万人当たりでは沖縄県が61人で1位、次いで島根県が58人で、最も少なかったのが埼玉県の14人だったとか、全国平均では昨年より3人増えて18人だそうですから、埼玉県は全国平均の半分と言う事になります。私自身は家系的に見て、4~5代前にさかのぼって見ても、みんな80才以前に他界しているので自分もその類だとおもっており、今回の統計にはひとまず関係はなさそうですが、これからIPS細胞の研究が進んで人体のパーツが取替出来る様になるともっともっと平均寿命も延びて本格的な後期高齢者社会になると思われますし、70才位までは働かなければ、年金なんか益々もらえなくなるのではないでしょうか?しかし最近はやっぱりピンピンコロリが一番!と思える後期高齢者イブに自分自身がいつの間にかなってしまった事を実感しています。

(株)市川不動産