埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

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西川・郵政社長辞任

2009-10-26 09:53:18 | Weblog
去る10/20の日経・朝日新聞では、小泉政権が民営化改革の本丸として実現した、郵政民営化で社長をたのまれてこれまで努めて来た、西川善文社長が、辞任する事に決まった。と報道されました、有る意味では政権交代の犠牲者の様な気の毒な、気もしますが今年の2月「かんぽの宿」問題で吹き出した、鳥取県岩井簡易保険保養センターの売却で1万円で売った物件が6000万円で転売された事実が発覚して以来、資産売却の凍結やら、当時の任命権者である鳩山邦夫総務相の辞任要求にも応ぜず、麻生首相の呼びかけにもそっぽを向き、ふてぶてしさを見せて居座り、これに対して、こともあろうに麻生首相は鳩山邦夫総務相を更迭したりしたので、今回の選挙では1/4~1/5の自民党の票が民主党に流れたのではないかと?言う気さえしました。しかし民主党政権が誕生し、郵政改革の見直しが行われ、鳩山由起夫首相、亀井静香郵政改革担当相、原口一博総務相もともに就任会見で西川氏に辞任を求める事を表明。上場計画が先送りされて、かっては三井住友銀行頭取、全国銀行協会長などを歴任した西川氏も遂に辞任に追い込まれました。でも我々国民からすれば、自民党の総理のコントロールが此処まで効かなくなった弱い政府を見せつけられ、今回はひっくり返っても、これで良かったのではないかという気さえ致しました。その後選挙対策として行ったエコカー減税も大手自動車会社を支援しただけに過ぎないと思われても仕方がないのではないでしょうか?本当の不景気対策はこれからの様な気がしてなりません。これからの政治に大きく期待したいものです。

(株)市川不動産

生命保険証書

2009-10-24 09:26:55 | Weblog
今年から私と共に後期高齢者の仲間入りをした知人が、最近公証人役場に行った折、公正証書遺言のパンフレットを貰ってきて、公正証書遺言を作るのだという事でしたが準備が大変だねと言っていました。土地家屋に関する固定資産の名寄せだとか、その登記簿謄本だとか、預金通帳の表紙の写しとか生命保険証書だとか、なかなかそろえるものが多いのにはビックリしたそうでうす。特に生命保険証書は原本が必要とかで、調べてみると紛失しているのがあったり、更新した時、中身が書き換えられたりしていて、本人でも何がなんだか分かりにくいとボヤイテおりました、生命保険は証書の原本を持参と言われ、更新すると原本に付箋を貼り付ける事が多く、素人には折角さがしても、中身がどうったのか、ますますわかりにくくされてしまっていたそうです、更新案内とか支払い調書は良く送って来るのに、更新後の内容が今一ピント来ない、いっそ更新後の新証券を毎回発行して貰うようにして、書き換え前の証書は破棄する様にして貰えば良いのにとしきりにボヤイていました。私も全く同感ですし、この際新政権に、改革して貰いたいものの一つだと思いました。
(株)市川不動産

パソコンを汚染するウィールス

2009-10-16 10:44:16 | Weblog
去る10/10お客様からのお問い合わせのメール対して、当社からご返事したメールに、得体の知れない添付ファイルが付いており、どうもウィールスらしいので対処した方が良いのでは?と言うご親切な連絡をうけて、久し振りにウィールスキラーを買ってきてクリーニングしてみると、出るわ出るわ、約3万件位の疑わしいものを発見し、それも一社から送られてきている同じソフトの様で、駆除するのに約2時間もかかったのには驚きました。まさか自社のパソコンがこんなに汚染されていたとは思っても見ませんでした。警視庁で最近悪質なウィールスを発見し駆除する部隊が出来たとTVで紹介されているのを見たことが有りましたが、せっかくの文明の利器を汚染する輩が増えたのには憤りを禁じ得ません。捕まえたときは厳罰に処して欲しいものです。

(株)市川不動産

滝野川信用金庫蕨支店協力委員懇親会

2009-10-09 11:45:51 | Weblog
  
去る9/5今年も恒例の滝野川信用金庫蕨支店協力委員会の秋の日帰り懇親会が開催され、ANAの羽田整備工場を見学致しました。1pm過ぎ支店付近を貸し切りバスで出て、予定より30分早く到着しましたが、2.30pm~約2時間のコースでの見学となりました。何しろ中学生などの修学旅行に組み入れられる事が多く、この日も団体旅行の学生で一杯でした。最初はVTRでANAの使用機種やBOEING737-700ERの組み立てまでの説明があり、小休憩のあと整備工場の見学となりましたが、後楽園の1.8倍の広さで、垂直尾翼の高さだけでも16mから18mもある飛行機を一度に5機も格納して整備点検の出来る広さにビックリしました。フライト毎の点検や半年毎の点検、それに加え4~5年に一度のオーバーホール等、安全なフライトのために如何に多くの点検が成されているのか良く分かりました。そして真夜中も翌日の一番機の為の整備が行われているという事でした。壁に掛けられている大時計は、見た目には小さく見えても直径1.8mのもだと聞きビックリしました。その後、目黒の雅叙園に行き夕食となりましたが、平成になった再建築された本館は、トイレだけでも1億円もかけたのだと聞き驚きました。平日なのに結構込んでいるのも驚きの一つでした。なにしろ世情にうとい我々は一日中ビックリの連続でした。

(株)市川不動産