埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

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司法修習生の無給に反発

2010-08-24 10:20:32 | Weblog
去る5/19の朝日新聞の夕刊で、司法修習生の無給に反発と言うタイトルで司法試験に合格した司法修習生に対し「給与制」から、必要な人に貸す「貸与制」に11月から移行するが、日本弁護士連合会が裕福な人しか法律家になれないと異議を唱え始めた。との記事がありました、司法修習生には、修習に専念させるなどの目的で月20万円余の給与と夏冬の賞与などが支給される「給与制」が取られてきたが、法曹人口の拡大を目指す司法改革が進む中、財政負担が増え、他の資格と比べて優遇しすぎだと批判が出て、2004年の裁判所法改正で「貸与制」の導入が決まったのだそうですが、一方では望んでも居ない人の多い裁判員制度を実行し、司法試験に合格した弁護士の卵を育てることにお金を惜しんで、子供手当や高校までの学費援助をしても、何か片手落ちの様な気がしてなりません、高校生位はアルバイトをしながら勉強した方が人格形成にも役たつのにと思います、又医者のインターン制度にしてももしアルバイトをする気になれば現在でも相当の高給が取れるのだから、司法修習生くらいは給与制にしてもよいのではないかと思います。そうでなければ、本職に就いた彼等が元を取ろうと悪徳法律家にでもなったりすれば、それこそ我々一般大衆は、学資の元を取ろうとする輩によって、大変な事になると思うのです。去る8/20の日経新聞でも迫る廃止議論平行線というタイトルでこの記事が再燃していますが、「医師として働く研修医と、現場に出る前の法律家の卵を同列にろんじられるか」との意見も根強いと出ていますが、全くその通りだと思います。ここはちょっと将来を見据えて、慎重に考えて貰いたいものです。

㈱市川不動産

ドイツ・スイス・フランスの旅

2010-08-17 15:30:17 | Weblog
もう後4年もすれば金婚式を迎える事になる我々夫婦も、まだ体の動ける内にヨーロッパへ一度行こうと話し合っておりましたが、今夏は思い切ってANAが主催したドイツ・スイス・フランスを回る旅へ参加しました。当初16名の申込みが12名になった様ですが、全部で9日間の旅で、12時間の飛行機の乗りでも有り、成田を12時半頃出発して、フランクトには日本時間の12時半に着いた訳なのに、現地はサマータイムで7時間の時差の為、午後5時半頃で、未だ日が高くすぐには寝れず、長い一日となり眠くはないのですが体は疲れました。有名なシェフが育つフランスを中心とするヨーロッパの事だから、洋食はさぞ美味しかろうと期待していましたが、世界の1・2を競うローザンヌのホテる学校のあるスイスの夕食は別として、一般的に肉は固く、味付けは濃く、ワインやビールは美味しくても、何を頼んでも大盛りで2・3人分の量が運ばれてくるし、無理して食べようとすると下痢しそうになり困りました。しかしライン下りに始まり、ノイバンシュタイン城や3454mのユンゲフラウヨッホの眺めは素晴らしく、雪山があるのにすぐその下に緑の草原が有る、そんな眺めは体験してみないと、今までは実感としてとらえる事が出来ませんでした。最後はパリに行き到着後すぐ凱旋門からシャンゼリゼ通りを歩いてルイ16世やマリーアンとワンネットが処刑されたコンコルド広場で、凱旋門からの夕陽を眺めたり、翌日の午前はルーブル美術館、午後は自由時間であったのですが、セーヌ川クルーズやムーランルージュ観光のオプションを入れ、歳の割には盛り沢山のスケジュールをこなしましたが、出来ることならもう一日あれば、画家の多いモンマルトンの丘を歩いたり、半日はショッピングでもしてみたい気持ちに駆られながら帰国しました。途中で買ったリモアのスーツケースが壊れるし、ノイバンシュタイン城での写真がカメラの不調で欠落したり、時差ボケの回復にも2~3日かかり、やはりヨーロッパは遠いなーと思いましたが、今回は食べるご馳走よりも、見るご馳走を満喫する事ができました。そして私も妻との公約の半分位は果たせた気持ちになりました。

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特殊車両でクルージング楽しむ

2010-08-01 09:16:24 | Weblog
去る2099.11.28の日経新聞夕刊で冒険隊ご一行水陸を制覇と言うタイトルで日本水陸観光(大阪市)が実施する「琵琶湖探検ダックツアー」の紹介記事が出ていましたが、いすゞ自動車の車体に水陸2種類のエンジンを積み、1億円近くを掛けて日本で製造したのだそうです。大型2種の自動車免許と船舶免許の両方を持つ運転手がハンドルを握り、駐車場を出たバスは先ず湖岸の道路を走り、車窓から見える八ガ岳や原田泰治美術館、高島城などの観光名所について、同乗のガイドから説明を受け、そのうちにバスは諏訪大社の御柱祭の体験ひろばを経て、諏訪湖東岸にあるヨットハーバーに到着し、いよいよ湖に入る瞬間となり、「1.2.3ゴー!」と全員で声を合わせながら坂を滑り下りる。水しぶきと共にゆらりと車体が浮くと、年配客から「おーっ」などとはしゃぐ声が上がる。約25分の琵琶湖遊覧を含む1時間のツアーを終えた京都府の男性客は「初めての体験で楽しかった。」と満足げだった。と報道されていました。日本水陸観光は栃木県日光市の鬼怒川上流にあるダム湖を巡るツアーも有るとの事で、なかなか面白い企画だと感心しましたが、夏向けの記事だとしまっていたのが、確か約3週間位前のNHKTVの朝の番組でも同じ事が放映されましたので、何かの整理の最中に、又出てきて、もう一度読み直しでみました。そして我々夫婦も一度行って見たいなーと思いました。

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