埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

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不動産学会 設立25周年記念式典

2009-12-08 11:23:07 | Weblog
去る12/2、帝国ホテル2F欄の間で、不動産学会 設立25周年記念式典がありました。2.50pより始まった式典では、三橋博巳会長の挨拶や、前原国土交通大臣及び(社)全国宅地建物取引業協会連合会の伊藤博会長の祝辞の後、感謝状の贈呈があり、4.40pよりワシントンから来日された、スティブン・R・ブランク氏(アーバン・ランド研究所シニア・レジデント・フェロー)がグローバル経済と資本市場の混乱を乗り越えて~不動産金融の変革と発展というタイトルで講演をされ、続いて6pより牡丹の間で懇親会が有りました。と住宅新報で報道されました。私も講演会の最後のほうと懇親会に参加させて頂きました。懇親会は三橋会長のご挨拶で始まり、「私は昔南極越冬隊の一員として南極暮らしをしながら、耐寒建築物の研究をしたことが有りますが、本日はここに南極の氷を持って来ましたので、後でゆっくり見て下さい、何万年か前の空気を吸った氷がプツプツと解ける時には気泡の割れる音がします。」と言われましたが、氷の量が小さかったせいなのか、たぶん私の耳が悪いせいなのだと思いますが、気泡のハジケル音がよく聞こえなかったのは残念でした。見た目には氷の表面は気泡を内蔵しているからかザラザラした感じでした。しばらく談笑した後もう一度見に行ったら、さっきの場所に無かったので、もう解けたのかと思って近くの人に聴きましたら、バーテンダーのところに飾ってありますよ、と言われたので不思議に思ってバーテンダーさんに「氷は何処ですか?」と聞きましたら、何んとグラスを指して「このなか」と言われビックリしました、そこには、さっきの二山有った氷の塊の一つは砕かれて水割りが作られていました。私もこんな体験はめったに出来ないと、早速グラスを一杯、頂きましたが、こんな贅沢な水割りは今まで飲んだ事が有りませんでした。運び賃だけでも百万位はするのかな?と思いながら飲むと有り難いもので、味はそれほどでも有りませんでした。帰りに受付のところでは住宅新報の「ひと」の欄で今朝紹介されたばかりの、不動産学会事務局長の松江律子様とお会いし今朝新聞でもお会いしたと談笑し、名刺交換をして、帰途につきましたが、思いも掛けず南極氷の水割りとか、今まで電話でしか話したことの無い松江事務局長さんとも直接お話をして、思い出深い夜となりました。

(株)市川不動産

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