埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

賃貸、売買、格安、不動産に関する最近物件情報や川口、蕨、戸田市を中心に物件情報の提供

年金特急便

2008-02-25 10:53:55 | Weblog
去る2/9年金徳急便が私にも来た、自分で始めた会社だのに、途中で3年もの空白期間があったので、その翌日買って読んだ文芸春秋の特別記事のお陰で、早速資料を纏めて交渉に行きました。自分で続けてきた会社を三年間も休んだ事になるなんて全く府に落ちない!と思っていましたが、それは私が63才になったとき、60才からは年金を掛けなくていいような法律改正がありその3年後に又70才までは掛けるように法律が再度改正された事が原因だと言うことが、お手伝いに来ている社労士の先生のお話で納得しましたが、最初のおつとめの前にどこかに勤めていませんでしたか?としつこく聞かれO社とH社だと答えたら、社会保険庁がお聞きしたかったのは、そのH社のほうでその記録が落ちていますよ、とのことで、そこはたった2~3月のことですよといってもそれが落ちていましたから訂正しておきますので後で社保庁から確認の書類が届きますのでよろしくとのことでした。当方は3年もの記録が無いのは大変だと思って行ったのに急に肩から力の抜ける思いでした。
それにしてもとっくに定年退職した人達にあんな書類を送ってきてもめんどくさいばかりではないのか?と言う思いが先立ち

㈱市川不動産

自国の漁船を沈没させたイージス艦

2008-02-22 10:27:42 | Weblog
去る2/19午前4時過ぎ昨年3月に就役したばかりの海上自衛隊の最新鋭のイージス艦「あたご」とマグロはえ縄漁船「清徳丸」の衝突事故が新聞各紙で報道されているが、最新鋭の設備を誇るイージス艦が、それに見張りも約10名が配置されていて、いくら見張りの交代時刻だとはいえ、平穏な海で、漁船の灯火の確認がおくれ、衝突した漁船を真っ二つにし、沈没させてしまった。本来自国の防衛に当たる筈の艦が漁船と衝突し沈めてしまうなんて考えられない事が起こり、相手の沈んだ船の乗組員の命を救う方が先ず第1だのに、何故そこにいたイージス艦が救命ボートを出すなり、その場で救助活動を開始しなかったのか不思議でならない。防衛大臣への報告ですら1時間半も遅れ、事故報告も二転三転し最後は12分も前に漁船灯は確認されていたので、その時点で適切な回避行動を取れば何とかこの事故も避けられたかも知れないと言う、仲間の魚船が行方不明の親子を捜しに行ってもこの寒い海で何時間も放り出されていれば生きて帰る確率は少ない。こんな海自に果たしてミサイルがうちおとせるのだろうか?とさえ思うようになった。野党は石破防衛相を辞任させろと騒いでいるが、こんな混乱の最中に頭だけを取り替えてどうするのか、益々混乱を招くばかりだと思う。何かおかしいこの國は?と思わざるを得ない。

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行政も経営の目線で

2008-02-18 12:16:08 | Weblog
去る2/14に日暮里のホテルラングウッドで第24回の滝野川信用金庫の懇話会が開催され、講師に北川正恭氏をお迎えして、「変革の時代における企業経営」と題して講演がありましたが、北川氏は早大卒業後三重県の県会議員を3期連続して勤めた後、4期連続して衆議院議員をし、その後2期三重県知事をやったと言うだけあって、お話しも上手で面白く、県庁内の業務を管理から経営の目線に変え、地元にあのシャープを誘致して多大の経済効果を上げて退職したと言う強者でこれからの時代は「昨日の続きを今日やる、という経営では駄目で、その他に非日常的な決断をする経営でないと遅れを取るし、自分自身が何をやりたいのかと言う高い目標を掲げ、情報公開をして、対話を重ね、自分の賛同者が又他の賛同者を作るという様な、連鎖反応を起こす事になれば、そのうち社会全体を変えることが出来ると言われ、政治にとってマニュフェストはその道具であり、その中から一つでも「気付き」の素材を見つけてもらえば幸いであると言うお話しの纏めは印象的でした。最近は先日の原田様といい、東国原知事にしろ、こうした人達が、区長とか、県知事になって地方行政をこれまでの統制管理から経営に目線を変えて運営し利益を生み、赤字転落を防ぐと言う自治体の長が多数生まれて来て頼もしいなと思いました。

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第10回組合ビジネス塾

2008-02-11 14:28:13 | Weblog
去る2/1埼玉宅建協同組合主催の第10回組合ビジネス塾が宅建会館の3Fで開催され、お久しぶりに講師の明海大学教授の中城康彦先生にお会いし営業に役立つ建築知識と言うタイトルで午后1時半から休みを挟みながら約2時間半の講義を拝聴する事が出来ました。
そして中古マンションを仲介する時など、新築当時は適正な建築確認許可物件であっても、入居者の都合で部屋を壁などで仕切って住んだりしていれば、採光の面で既存不適格物件どころではなく立派な違反建築物であるとの事をお聞きしてチョトショックを受けました。何気なく書いている重要事項説明書をもっともっと注意して作成する必要がますます増えて来たなと言う感じがして来ました。このケースの様な場合、改造し元通りに直すか、違反建築ですよと重要事項説明暑に明記しなければならなくなって来るからです。

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女性パワーが福を呼ぶ

2008-02-05 12:18:25 | Weblog
去る1/29の日管協の総会で帰りに頂いた、「女性パワーが福を呼ぶ」と言うタイトルの本を読み終え、素晴らしい本だとおもいました。内容は不動産業にかかわり、子育ての傍ら経営や営業を続けてきた方々の体験談が一杯で、日管協のレデース委員会所属の方達の苦労話が詰まっており「女性パワーが福を呼ぶ」というタイトルの通り、女性の得意分野である賃貸営業の第一線のお話しが多く、自分たちの職場の地位向上を目指して旺盛なチャレンジ精神が爆発したような本でした。キャリヤーウウマンが読めば又元気を貰えそうな本なので、是非ご一読をお薦めします。

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日管協会長に北沢女性会長選出

2008-02-01 17:34:06 | Weblog
さる1/29に日本賃貸管理業協会の平成20年度の総会が虎ノ門パストラルホテルで行われ今回初めて北沢艶子様と言う、51年の業歴を持つ女性が会長に選出されました。賃貸業界では米国でも女性が多数進出している業界ですが、我が国のこうした業界で大手の上場企業も参加している中での、今回の選出はこの業界がやっと女性に門戸を開いた証であり画期的な出来事であると思います。そして国土交省から来られた来賓のお一人が、米国の大統領候補であるヒラリークリント氏の日本版だと言われ、創業社長の多いこの協会のエネルギーは他の協会に比して、素晴らしいと祝辞を述べられたのが印象的でした。

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