高齢者保証人、受け皿拡大

去る3/21の日経新聞に依れば、高齢者保証人、受け皿拡大のタイトルのもと、高齢者が病院に入院したり介護施設や賃貸住宅に入居したりする際、多くの場合「保証人」を求められる。配偶者や親族などが保証人になるのが一般的だが、単身高齢者の増加や家族関係の変化などで、家族や親族を保証人に立てられない人もふえている。滝さんは市役所に相談し、身元保証を受託する特定非営利法人（NPO法人）「きずなの会」との契約に踏み切った。契約時にかかった費用は預託金を含めて約１８０万円。特別養護老人ホームの入所待機者は全国で４２万人を超える．ケアマネージャーの岩谷久美子様は「入居申し込み順ではなく施設側の判断で決まる。保証人が見つからない上、費用の支払い能力に問題がある人は難しい」と打ち明ける。身元保証を引き受けるNPO法人「リスシステム」の杉山代表理事は「病院や高齢者の施設は万が一の祭、遺体の引き取りなどを含む死後の事に責任を持てる保証人かどうかを重視する」と説明する。きずなの会、りすシステムも共に預託金は別法人で預かる「不特定多数から多額のお金を預かるため、資金管理は弁護士法人に委任している。」（きずなの会の小笠原専務理事）とのこと、後見人の役割の中には１．医療行為の同意２．死後整理は含まないので後見契約以外に、生前事務や死後事務に関する委任代理契約を結び別途費用を用意しておく必要があるという。大変な世の中になったもので、私も以前リスシステムの生前契約の講習課に参加してみたが、４０周年誌も発行しており、死に装束のファッションショウまで計画されているのには本当に驚きました。でも熱心に聴いているお年寄りが、２０人もいて、講習会終了後には生前契約の申込者が数人いたのには又２度ビックリしました。

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医療費節約１万歩で１４円

去る1/23の朝日新聞に依れば、普段沢山歩けば生活習慣病にかかりにくくなり、医療にかかる費用も減らせそうだ。じゃあ、その効果は１歩あたりいくら？厚生労働省の研究班がそんな試算をしたら、「０．００１４円」という結果がでた。歩行習慣によって糖尿病や脳卒中、心筋梗塞などが起きにくくなることが知られている。研究班は「歩数がどれだけ増えれば、発症リスクがどれだけさがるか」を検討した研究論文を集めた。加藤昌之・国際協力医学研究振興財団主任研究員らが中年期の千人の集団をモデルに計算したら、現状より歩数が毎日３千歩（２Ｋｍ前後、約３０分）増えることで今後10年間にかかる千人分の医療費が1569万円、５千歩なら2512万円減らせそうなことがわかった。死亡者が出ることも考えて1人の1歩あたりを計算すると、1万歩でほぼ14円となる。と報道されましたが、最近は、私たち夫婦も糖尿病を進行させないため、天気のよい日は5時起きして歩くことにしていますが、携帯をらくらくホーンに変えてからは、日々の歩行履歴も出るので、たのしみに続けています。日本人の1日平均歩数は男性7011歩と報道されましたが、私は平均をチョッと下回っている事を反省しました。でも年のせいか、最近は、1万歩をでるとチョト疲れたなーという気がするようになってしまいました。

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チリで大地震M8.8

2/28の朝日新聞に依れば、米地質調査所の発表で、南米チリ中部で27日午前３時半頃（日本時間同午後３時半）すぎ、マグニチュード8.8の強い地震が起きた。ロイター通信などによると、バチュレ大統領は少なくとも７８人の死亡が確認されたと語った。同大統領は、国家の激甚災害を宣言した。と報道され、又気象庁によると、この地震による日本への津波は２８日午後１時すぎに小笠原諸島や北海道根室に達した後、日本の太平洋沿岸に到達すると見られ、津波の高さは約１メートル前後になるとも報道されました。そして3/2の朝日新聞の夕刊では、釜石市に到達予想がされた午後１時３０分頃避難場所に避難していた付近の住民は約９５０名いたのに、第１波が２０ｃｍで観測されると安心して、最大５０ｃｍを観測した第５波が来た午後６時２４分には２４０名に減ってしまっていたとの事、津波は後から大きいのが来るのだそうで、久慈港には１７時０１分１．２ｍ又須崎港には１９時４２分に１．２ｍの津波が現れ、結果としては、ＴＶでも３分位で浸水した家屋の様子が報道されましが、太平洋の向こうからの津波なので、せいぜい２０～３０ｃｍ程度だろうと私も第１波の程度から予想していましたが、このＴＶ報道をみて改めて恐ろしいものだと、それまで甘く見ていた自分を反省しました。

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バロセロナ・オリンピック

今年の冬季オリンピックはバロセロナで開催されました、開催前はメダル１０個を取った長野五輪に負けず１０個以上を取るのが目標と報道されたが、いざ終わってみると全部で５個でした、あまり最初から大きな期待を掛けると返って選手が萎縮して失敗してしまうケースが多いのでないかと言う気がしてなりませんでした。マスコミも、もーちょっと静かに見守ってやる気遣いは無いのかと言う気がしてなりません。銀をとった選手もやっと自分の責任をはたしと口々に言うし、まるでスポーツに名を借りた、国対国の戦争の様です。国家を挙げて強化に取り組むと言ったって、多額の報奨金や年金、兵役免除などか士気を挙げている要因の一つだと言う、どこかの国のやり方もオリンピック本来の趣旨から外れて、決して良い方法とは思えません。メダルを取った選手が何処の国の選手で有ろうとも、日本の高校野球の様に、皆で褒め称えるような五輪で有って欲しいものだと思います。

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３５会新春の集い

去る1/21我々昭和３５年に青山学院経済学部を卒業した、気の合う仲間６人で毎年３～４ヶ月毎に会って昼食を取りながら、たわいのない世間話をした後自由解散となる集いを持ち、私も３・４年前から本多様に誘われて他の１人と一緒に参加するようになりましたが、最近年を取ってきたせいか、集まりも昨年からは半年に１回位にペースダウンしました。今回の幹事役は小野沢様で両国にある話題の自然食レストランの元気亭を予約して下さり、ＪＲ両国駅の東口で、１１時半に集合し１名欠席したので、他の５人でそのレストランへ行きました。最近は美容と健康のため口伝えで女性客が多く、この不景気にもかかわらず、ほとんどの席が予約されていると言う大盛況振りにはビックリしました。私と堀様はグラタンセットと有機ビールを注文し、他の３人は和食セットのようでしたが、チョト薄味だったと言う感想でした、けれど幸い私達の方は普通に美味しくいただきました。１時間半ぐらいで場所をかえようと外へ出て、喫茶店を探しましたが、両国駅の付近は食堂ばかりで喫茶店があまり無いのにもビックリしました、最後に近くのホテルに立ち寄りコウヒーや紅茶を飲んでいたら、場所柄でしょうか、食事に来た、出羽の海理事長（元横綱、三重の海）に会いました。今日も又楽しい思い出の一日となりました。

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