埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

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大塚家具 身売り難航

2018-08-31 11:39:09 | Weblog

去る8/15日の朝日によれば、業界不振が続き、自力再建が困難になっている大塚家具の身売り難航している。14日の2018年6月中間決算までに支援企業を決めたい考えだったが、大塚久美子社長の処遇を巡って交渉は膠着状態が続いている模様だ。

 同社は、この日開示した決算短信に、企業としての存続に疑義が生じたことを示す「継続企業の前提に関する注記」を始めて記載した。経営難が深刻化している。

 ―中略―昨年11月に資本・業務提携した、貸し会議室大手テイーケイーピー(TKC)が支援先に浮上した。TKPが大塚家具の50億円超の増資を引き受け、過半の株式を取得する方向で最終調整に入った。

 交渉関係者によると、TKP側は久美子氏が社長を退き、TKPの河野貴輝社長が両社の社長を兼務するとともに、数人の役員を入れ替える人事案を打診したが、久美子氏は社長退任を拒否。役員人事案にも反発しているという。

 親子の仲が悪くなって企業再建なんてあり得ないことを世間に公表しただけだ。それでも父親は先日TVで「なぜもっと早くに、助けてくれと言って来なかったのか、待っていたのに、もうこうなってからでは、いくら親子でも遅すぎる。」と情けなさそうにインタビューに出て答えているのを見て、気の毒になりました。

 ㈱市川不動産


安倍総理の広島豪雨被災地お見舞い

2018-08-26 15:23:34 | Weblog

去る8/20かかりつけの病院の薬の待合室で雑誌置き場にあったFRIをちょっと手に取ってみたら、去る7月10日頃起きた広島豪雨の被災地に、阿倍総理がお見舞いに訪れたのに、かえって被災地の人たちが激怒したという記事があり、何のことか読んでみると、被災地の人は猫の手も借りたい時期に総理が来訪すると言うので交通規制を厳しくするとは何事と逆に激怒した人が多かったと報道されていました。

 そして被災地訪問の後は、市内の高級ホテルで岸田政務調査会長と夕食をとり、そのあとそのホテルのスイートルームに宿泊したようです。

 又次のページには財務省と厚生省の過剰接待を受けたエリート官僚の実名入りで記事が掲載されていました。この記事の前後で安倍総理が三選されたら三選後は、今までより総理の座に味を占め何をやるか分かったものではない、と言うような記事と成っていました。全くその通りだと思います。先の新型政府専用機お目見えの記事の様に、三選後はあれで海外に出張し得意の外交で点をで稼ごうと言う魂胆なのではないでしょうか?

 お見舞いとは名ばかりで、被災地の人たちが困っていても、自分は総理3選に向けて、まっしぐら、選挙民の声も聞こえなくなったのでは本末転倒ではないでしょうか?最近は3選後の閣僚人事を話し合っているとの噂も流れ始めているのです。

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新型政府専用機お目見え

2018-08-21 15:29:23 | Weblog

去る8/17の日経夕刊では、上記のタイトルで、2019年度から運行を始める新しい政府専用機が17日朝、運用拠点となる航空自衛隊千歳基地に到着した。「米ボーイング社の777-300ER」で整備業務は初めてANAホールデングス(HD)が担う。同基地で運用試験や乗務員の訓練等を実施し、来年度からの運航に備える。

 新専用機は主翼と尾翼に日の丸が描かれ,機体の側面に赤い曲線をあしらっている。現行機と同様に故障など緊急時に備え予備機を含む2機を導入する、うち1機が内装工事等を終えスイスから移動した。もう1機も12月にも到着する。

 政府専用機は首相や皇族ら要人が使用し、政府は現在ボーイング社の『747-400』を2機保有する。1993年から運用しており、老朽化が目立つた為後継機を導入する。と報道されました。

 一昨年から昨年にかけて、そうした話題が出たことがありましたが、選挙や公文書改ざん等の問題が続出している時期では、人気が下がると我慢していたようですが、いつの間にかボーイング社に発注済みだったようです。総理の再選をした後は又頻繁に海外に出かけるつもりだと思うと、いい加減にして欲しいと腹立ちさえ覚えます。

 国民に社会保障費が膨らんで、大変だ大変だと言いながら、一方で政権の無駄使いが平気で、行なわれ、だれも苦言を呈することが出来ない、現状では情けない気がします。人気のない石破候補にでも応援するかと言う気が起きないでもない気がします。

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キャリア志願者減る

2018-08-17 17:12:08 | Weblog

去る8/3の朝日では、自民党総裁選の欄に、「キャリア」志願者減るという、タイトルの元7/4公務員に合格した学生たちが志望先の中央官庁を回って面接を受ける「官庁訪問」が始まった。

 森友学園の公文書改ざん問題や次官のセクハラ問題で揺れた財務省にも、開門前から十数人の学生が列を作った。東京大学の男子学生は「事前の説明会では仕事への情熱にあふれる人が多く、魅力的だった」と志望理由を話す一方「一連の不祥事で他省庁に志望を変えたり、勤務時間が長いからと、民間企業に流れた友人もいる」と語った。

東大新聞社が集計した昨年度末の東大の学部卒業生の就職先をみると、民間は1位が三菱UFJの21人、2位がコンサルテイング会社アクセンチュアの20人。すでに昨年の通常国会では森友問題が激しく追及されており、中央官庁では財務省は6位の11人と、最多だった前年より6人も減った。

 阿倍政権では政治主導、官邸主導を進めながら問題が起きると、官僚に責任を押し付け、政治家は責任をとらない、という対応が繰り返されて来た。最近でも財務省が改ざん問題で辞任したのは当時の理財局長の佐川宜寿で、大臣である財務省の麻生太郎は続投。裁量労働制の不適切データー問題でも厚生省幹部が処分される一方、厚労相の加藤勝信の責任は問われていない。そんな光景が学生の公務員離れに拍車をかける。

 政治家が襟を正して仕事をいないと学生からも敬遠される時代が来ていることを自覚してもらいたいと思うばかりです。

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東京医大女子減点 合格3割目安に

2018-08-11 13:14:06 | Weblog

去る8/3の朝日によれば、上記タイトルの元、次の様な記事が掲載されました。

文部科学省の前局長の息子を不正合格させたとして前理事長が在宅起訴された東京医科大学が、今年2月に行った医学部医学科の一般入試で、女子の得点に一定割合の係数を掛けて一律に減点し、女子の合格者数を抑えていた疑いがあることが関係者の話で分かった。点数操作は遅くとも2010年ごろから続いていたとみられ、同大の募集要項にも記されていなかった。と掲載されました。

 同大学関係者は取材に対し「長年、女子の合格者を全体の3割以下に抑えようとしていた。」と証言「女性は大学卒業後に出産や子育てで、現場を離れるケース多く、医師不足を防ぐためだった」と説明した。という言い訳にはあきれてものが言えません。

 阿部総理が女性の進出をと言う、一方で女性の進出を止める様な動きが出ているのは皮肉な現象ではありませんか?とどこかのTV局が皮肉っていましたが、全くその通りだと思います。逆に女子が優秀で男子にぼんくらが多いという事にもなりかねないのでは?

お医者様も最近は、患者の顔を見るよりは手元のTV画像を見ながら診察する医者が増え、これで本当の治療が出来るのかと疑わしい限りです。

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