埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

賃貸、売買、格安、不動産に関する最近物件情報や川口、蕨、戸田市を中心に物件情報の提供

平成23年度大学不動産連名賀詞交換会

2011-01-26 10:36:03 | Weblog

 

去る1/19、午後6時より平成23度の大学不動産連名賀詞交換会が日本大学桜門会館で約150名が参加しておこなわれました、それに先立ち今年の講演は三田会所属のH3文学部卒の向島料亭「きよし」の女将小林綾子様がお座敷遊び入門という事で、普段では聴けないお話しを約40分の予定で、面白く話され、いつもは一見様はお断りのお座敷ですが今日ここに出席されっている会員様はそのことをお話し頂ければ、お通しますとのことでした。お座敷遊びの予算はいくらですか?との会場からの質問には、そこそこの旅館に一泊したくらいとお考え下さいと濁されましたが、そのほかにも向島の街おこしのための観光業への取り組み等についても熱心に講演されました。学生時代から自分のお店でお手伝いしてきたそうですが、客商売で鍛えたせいかなかなか堂々としたお話し振りで好感が持てました。続いて上の階のお部屋に移動し賀詞交換会が行われ他大の懐かしメンバーとも談笑して午後8半頃散会し、青山会のメンバーは市ヶ谷駅近くの百干で2次会をして、9時過ぎに別れ帰宅しましたが、今日も又楽しい一日をなりました。感謝!感謝!

 

㈱市川不動産

 

 


数十年後は水不足

2011-01-18 09:17:44 | Weblog

 

昨年末寝正月用の本を4、5冊買い込んだ中の一冊にニュースがよく分かる「世界情勢」地図帳という三笠書房の文庫本をよんで居て、その96頁に次の様な記事が掲載されておりました。水資源と言う題で、「数十年後の水不足」に目を付ける世界水企業の動きという項目があり、人間にとって最も重要な資源はなにか?考えようによっては、「水」と答える事が出来る。人間に取って水の確保は、明日の生命に係わる大問題だからだ。2050年になると、世界人口の半数にあたる約40億人が水の不足した状態での生活を余儀なくされる。とくに懸念されるのは、アジアで人口は世界の約6割を占めるにもかかわらず降水量は世界の36%しかない。しかも急速に工業化を進めているせいで、水の使用量は増えている。水不足に陥る要素が十二分にそろっているわけだ。例えば中国ではすでに北部を中心に水不足が深刻化し数百万人分の飲料水が不足している。黄河でさえ取水がふえ一年の内半分以上が河口まで水が流れて来ない状態だ。中国は自国に源流があるメコン川の上流に15のダムを作って水量を調節しようと試みており、そのせいで下流域に位置するカンボジア、ラオス、タイが中国に対して抗議を行っている。地球は「水の惑星」とも呼ばれながら、飲み水として利用できる淡水は全体のわずか0.01%しかない。その微量の水を全ての陸上生物が分かち合って生きているのだ。こうした水不足にたいして、「水メジャー」と呼ばれるフランスのスエズとヴェオリアの2大企業が世界規模で活躍していると書かれており、フランス以外ではドイツのシーメンスやアメリカのゼネラル・エレクトリックがありどちらも世界各国の水道事業を請け負っているという記事でしたが、水資源の豊富な日本こそ、そして水処理技術の先進国である日本こそ、今その戦列に名乗りを上げるべきではないのかと思いました。

 

㈱市川不動産


相続税と自動車保険料の値上げについて

2011-01-12 14:22:26 | Weblog

つい先日、相続税の値上げが決まり、今年の4月から実施されると発表されましたが本当に課税され始めると基礎控除が今までの約60%に減り、国民の不満が増大すると思います、これまでは相続税は日ロ戦争の軍資金を稼ぐ為に作ってもので、国全体では一年間の他界者の約5%位の人が払ってくれればいいのだと良く聴きましたが、子供手当など予算の手当もなくバラマキを先にした、民主党内閣は今度はどこからでも取れそうなところから取ろうと、血眼になってきた感じがしてなりません。1/7の朝日新聞では自動車保険料年代別に、損保大手、60才以上は負担大という見出しで、損害保険大手各社は4月以降、自動車保険の保険料を年代毎に細かく分ける新しい料金体系を導入すると発表し、現行では35才以上なら保険料は同じだが、高齢者の事故の増加で保険金支払いが増えている為、60才以上のドライバーには若年層よりも保険料を大幅に高くする方針だ。と発表されましたが、少子高齢化社会になり、益々高齢者には住みにくい社会になるようです。いつかも自動車の運転免許更新時に同じ事をブログに書いた記憶がありますが、我々の様に毎日乗って居なくても、何処の役所でも、身分証明代わりに自動車の運転免許証の提示を要求されるから、無理して更新に来るのだというお年寄りが多かったのですが、住民基本台帳カードでも、健康保険証も写真入りにして身分証明代わりに使用出来る様にすれば、自動車の運転免許更新にわざわざ来る年寄りも減り、多少は事故の減少にもつながるのではないかと思います。政府は健康保険証と納税カードを組み合わせたカードをまた新たに作るようですが、一方ではお金がないといいながら、そんなにカードを一杯作ってどうする気なのか理解に苦しむところです。

 

㈱市川不動産


正月雑感

2011-01-07 17:16:04 | Weblog

 

去る1/4の朝日新聞によると、第87回の東京箱根間往復大学箱根駅伝最終日は、神奈川芦ノ湖から来る大手町までの復路5区間109.9キロに20チームが参加して行われ、前日の往路2位の早大が合計10時間59分51秒の大会新記録で18年振り、13度目の優勝を果たし、東洋大は2位に終わり史上6校目となる総合3連覇をにがした。1.2位の差は21秒だったと報道されましたが、15時間の競争をしてわずか21秒差というのもビックリしましたが、10区で4校のシード権争いも本当に最後までもつれ、ゴール寸前で國學院の寺田選手が先行する車につられて走路を間違え慌てて戻るアクシデントもありました、けれど彼は最後の力を振り絞って10位に滑り込んでシード権を無事に掴んだのも見事でした。年を取ったせいかここ2~3年は年末恒例の紅白歌合戦を見る楽しみも薄らいだ気がします。大勢の歌手が出演し賑やかなのは良いとしても、演歌が減って、しみじみと聴く様な歌がなくなり、日本語なのにTV画面の歌詞をたどらなければ何を言っているのだか分からないし、どのグループもやたらと楽器を持ち込んで一生懸命やっているのは分かりますが、本当に上手いと思うような歌手がへり、昔なじみの歌手が出ても、年を取り昔の様な声が聴けないのも淋しくなるからです。あと20年もすると「懐かしのメロデー」は今「紅白歌合戦」で歌われて居るような歌になるのかと思うとやりきれなくなり、つい時代劇にチャンネルを切り替えてしまうからです。年を取ると言うことはこんなに情けないものかと自省する一週間でした。

 

㈱市川不動産