埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

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童謡大好き石の会

2009-12-28 10:59:15 | Weblog
去る12/23浦和の埼玉会館大ホールで「童謡大好き石の会」の創立5周年記念を祝って記念コンサートが開かれた、受付開始が1.30pだったのでそのころ行ったのですが、もう200人位の行列が出来ていて驚きました。そして開演の2pにはあの大ホールがほぼ満席となっていました。平成16年10月に誕生したというこの会には仲良く・楽しく・元気よくを合い言葉に当時から積極的に頑張って来たという、石の会の榎本静江会長のご挨拶に始まり、若い人から最高90才までのお年寄りを含めて、229名ものコウラス部員が舞台に上がり、会員のステージと名付けられたプログラムで始まりましたが、懐かしい童謡が次々に歌われ本当に楽しい一時を過ごさせて頂きました。私が番頭時代に音楽教室をする貸家を借りに来てくれて以来のお付き合いで、もうあれから40年以上にもなるのかと回想しながら、プログラムの前半が終わり、私は次の予定があって後ろ髪を引かれる思いで、休憩時間に会場をあとにしました。石先生、益々のご活躍をおいのりしています。

(株)市川不動産

高い年金

2009-12-23 15:40:03 | Weblog
去る11/20の朝日新聞で、日航の企業年金は予め給付額が決められた確定給付型で今の長期金利の約3倍の年4.5%の給付利回りを約束したが、運用が難しく約3千億円の積立不足となり、2009年3月期も585億円穴埋めしている。そのため給付金利を1.5%程度に引き下げる必要が有るとしたが、年金給付引き下げは、確定給付企業年金法に基づき現役、退職者それぞれの3分の2以上の賛同が必要で、約30年勤務し、退職金の半分を年金に拠出した有る退職者の場合、10年間は月約27万円が支払われるとう、これに国民年金・厚生年金が20万円以上あり、50万円程度になるのだそうである。そもそも賃金の後払いである年金を減額するのは、指摘財産権の侵害になるとの見方も根強い。対象となる退職は約9千人。一部は強制減額があれば訴訟を辞さないとの姿勢をみせている。と報道されましたが、親方日の丸の体質は今も変わっていないようで、日航社員が反対したという公開映画を去る11/15に私も見たのですが、「沈まぬ太陽」では御巣鷹山での航空史上最大のジャンボ墜落事故を映画化したもので、官僚接待の裏金作りに金券ショップへ換金に行く広報部社員の姿など見るに堪えない光景が実にリアルに描かれており、日航は過去に何度も支援を受けたが、抜本的な再建は出来なかった原因の一つをかいま見た思いがしました。米国のデルタ、ユナイッテッド航空などは経営破綻して連邦破産法を申請した後再建した。とも報道されましたが、経営破綻しそうでも親方日の丸の気風が未だに残る日航、もし破綻すれば元も子も無くなるのに、この再建をどう仕切るかが、民主党の手腕の見せ所でもあると思いました。

(株)市川不動産

セレモリーホールの林立の時代

2009-12-20 16:19:01 | Weblog
最近特に老齢化社会の到来を、あちこちに出来るセレモリーホールでより一層その感を深くしています。というのも私の住む蕨駅西口の中央地区では、元警察著が移転して行った跡地に三階建ての立派なホールが出来たかと思ったら、それはセレモリーホールで12月グランドオープンのチラシが入って来ました、そうしたら11/16には西川口の東口の産業道路と駅前通りの交差点に又別のセレモニーホールの2010年にオープンするチラシが入ってきました。一昔前だとこうした人目に付く場所には必ずと言っていいくらい銀行が出店したのに、時代も変わったなーと言う感じです。葬式も昔は派手にやっていたのがだんだん小さくなって最近では50万から30万位で済ます家庭もおおいとか、お寒い話になってきました。高齢者には早くいらっしゃいと言われているようでおちおち生きてられないナーと言う感じさえします。

(株)市川不動産

不動産学会 設立25周年記念式典

2009-12-08 11:23:07 | Weblog
去る12/2、帝国ホテル2F欄の間で、不動産学会 設立25周年記念式典がありました。2.50pより始まった式典では、三橋博巳会長の挨拶や、前原国土交通大臣及び(社)全国宅地建物取引業協会連合会の伊藤博会長の祝辞の後、感謝状の贈呈があり、4.40pよりワシントンから来日された、スティブン・R・ブランク氏(アーバン・ランド研究所シニア・レジデント・フェロー)がグローバル経済と資本市場の混乱を乗り越えて~不動産金融の変革と発展というタイトルで講演をされ、続いて6pより牡丹の間で懇親会が有りました。と住宅新報で報道されました。私も講演会の最後のほうと懇親会に参加させて頂きました。懇親会は三橋会長のご挨拶で始まり、「私は昔南極越冬隊の一員として南極暮らしをしながら、耐寒建築物の研究をしたことが有りますが、本日はここに南極の氷を持って来ましたので、後でゆっくり見て下さい、何万年か前の空気を吸った氷がプツプツと解ける時には気泡の割れる音がします。」と言われましたが、氷の量が小さかったせいなのか、たぶん私の耳が悪いせいなのだと思いますが、気泡のハジケル音がよく聞こえなかったのは残念でした。見た目には氷の表面は気泡を内蔵しているからかザラザラした感じでした。しばらく談笑した後もう一度見に行ったら、さっきの場所に無かったので、もう解けたのかと思って近くの人に聴きましたら、バーテンダーのところに飾ってありますよ、と言われたので不思議に思ってバーテンダーさんに「氷は何処ですか?」と聞きましたら、何んとグラスを指して「このなか」と言われビックリしました、そこには、さっきの二山有った氷の塊の一つは砕かれて水割りが作られていました。私もこんな体験はめったに出来ないと、早速グラスを一杯、頂きましたが、こんな贅沢な水割りは今まで飲んだ事が有りませんでした。運び賃だけでも百万位はするのかな?と思いながら飲むと有り難いもので、味はそれほどでも有りませんでした。帰りに受付のところでは住宅新報の「ひと」の欄で今朝紹介されたばかりの、不動産学会事務局長の松江律子様とお会いし今朝新聞でもお会いしたと談笑し、名刺交換をして、帰途につきましたが、思いも掛けず南極氷の水割りとか、今まで電話でしか話したことの無い松江事務局長さんとも直接お話をして、思い出深い夜となりました。

(株)市川不動産

文化の日

2009-12-02 15:27:44 | Weblog
国の文化の日は11/3ですが去る11/22は今年私にとっての文化の日であった様な気がします。というのは、かねてより活動している南彩支部のレデース委員会が去る10/20に実施した戸田駅西口周辺の防犯パトロールが終わった時、10/22に蕨手話サークル主催で蕨市民会館で(財)全日本ろうあ連盟が創立60周年を記念して行われる映画「ゆずり葉」の前売り券の発売の話が出て、一枚購入し午前の部へ出かけました。ろうあ者と手話通訳者が一体となって差別法令撤廃運動をする事を主題にして制作された映画で、いつも緑を絶やさないあの木は四季をめぐる思いのなかで先達より若いものへ受け継がれて生きてゆくそれは「ゆずり葉」と言う題名の如く、手話が織りなす愛と奇跡のドラマが夢と感動と勇気を貴方に捧げますという通り、私も久し振りに感動しました。そして午後6時からは昔からのロータリーの仲間に誘われ、埼玉会館で行われた日本とルーマニアの国交50周年を記念した、“日本・ドナウ交流年2009”記念フェスタに出かけ、かって日本駐在ルーマニア大使であった、ゲオルゲ・パグレスク少佐の書いた「大和魂」の解説をその孫のアリス・ネグレス女史の日本への思い入れを込めた挨拶と講演があって演奏会に移りました。演奏会では、一部が琴で、さらし風手事、を箏曲家の早川恵子さんと生田流筑紫会指範の箏曲家中井秀昌が演じ、第二部では琴と大束晋さんのパンフルート(ピアノ)の合奏、第三部ではマリンバの演奏、第四部では、2種類の民族舞踊が行われ大変楽しい有意義な一日を過ごせました。特にパンフルートという楽器は始めて見ましたが、森の中での小鳥のさえずりにも似た音を出せる素晴らし楽器だと思いました。

(株)市川不動産