埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

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年末のご挨拶

2013-12-28 09:45:18 | Weblog

 皆様、本年も大変お世話になりありがとうございました。

誠に勝手ながら、12/29~1/5迄をお正月休みとさせて頂きます。

新春は1/6(月)午前9時より平常通り営業させて頂きます。

 

皆様どうか良いお年をお迎え下さい。

 追伸、平成19年2月23日より始めた当ブログも今年2月で7年目を迎える事ができまました。今年5月頃までは、1日30位のアクセスしか期待出来なかったのですが、7月頃から最低でも1日約50以上の来訪があり、8/26には159のアクセスがありました。總閲覧数は305になり、叉12/16には160のアクセスがあり、總閲覧数も492に達し我ながら驚きましたし、8月以降は1日50~80のアクセス数を維持しております。これもご来訪者皆様のお陰と感謝し、アクセス頂いた方にはこの場をお借りして深くお礼申し上げます。今後も頑張りますのでご指導の程よろしくお願い致します。

 (株)市川不動産

 

 


経産省計画・原発ゼロから転換鮮明・中間貯蔵受け入れ要請

2013-12-25 09:28:33 | Weblog

去る12/07の朝日によれば「原発ゼロから転換鮮明」という見出しで、経済産業省は6日、「エネルギー基本計画」の原案を示した。原始力発電を「重要なベース電源」とした、民主党が掲げた「原発ゼロ」からの転換を明確に打ち出した。一方で、将来の原発比率や新増設を明記する事は見送った、エネルギー政策の根幹部分をあいまいにしたまま、原発の再稼働に向けた「地ならし」が着々と進んでいると報じました。

 基本計画はエネルギー政策の中長期的な方向を示すもので、ほぼ3年に1回見直す。総合資源エネルギー調査会基本政策分科会(会長・三村明夫新日鉄住金相談役)に原案を提出した。月内に分科会案を纏め、来年1月に閣議決定する。

 原案では、原発について、エネルギーの安定供給や発電コスト、温暖化対策などの面から「重要なベース電源」とし需要の動きにかかわらず一定の電力供給を担うものと位置づけた。今は全原発が止まっているが,原子力規制委員会の調査を経て、「安全性が確認された原発は再籠上を薦める」事も明記した。

太陽光や風力など再生可能エネルギーの「最大限の加速」も掲げたが、高コストの問題も併せて指摘し、全体としての原発の「必要性」を色濃く示す内容だ。

 使用済み核燃料の最終処分場から出る「高レベル放射性廃棄物」の最終処分場地が見つからない問題は、小泉純一郎元首相が「原発即ゼロ」の最大の理由にしている。このため、自治体の立候補を待つやり方を改め、国が科学的な適地を示して選定を進める方針を盛り込んだ。

再稼働が進んで世論の反発が小さくなるのを見計らった上で、新増設などの方針をはっきりさせる。そんな思惑が透ける。と報道されました。

 如何ですか、国民の大多数が原発ゼロを望んでいるのに、経済官僚はまだ諦めず、再稼働に執念をもやし、電力会社の手先の様な仕事ぶりを誰が許せるでしょうか?そうした官僚も国民の一人なのかと聞きたい位です。早く国有化し、発送電に分社化、自然エネルギーを利用する他の発電会社と競争して貰いたいものです。

中間貯蔵受け入れ要請にしても、2転3転するから、国民が疑り深くなるのだと思いました。でも多額のお金を掛けてなぜ30年だけの一時的な保管場所を作るのか不思議でなりません。お金が無いお金がないといいながら増税し、一時的な仮設住宅の様に将来取り壊すものを作るのは、国税の無駄使いにはならないのでしょうか?

 (株)市川不動産

 

 


猪瀬知事辞職表明

2013-12-22 10:01:57 | Weblog

去る12/19のTVや新聞各紙では、猪瀬知事辞職表明が大々的に報道されました。日経の当日紙では、東京都の猪瀬直樹知事(67)は19日午前、医療法人徳洲会グループから5千万円を受け取った問題を受け都議会議長に辞表を提出した。その後、都庁で記者会見し「私の問題でこれ以上都政を停滞させる訳にはいかない」と辞職を正式に表明した。猪瀬知事の辞職に伴う都知事選は来年2月上旬までに行われる見通しで、与野党は候補者擁立に向けた調整を本格化させる。と報道しました。

 19日10時半から約40分の記者会見では「私なりに説明責任を果たしてきたつもりだが、疑念を払拭するには至らなかった。私の不徳のいたすところ」と話し、「財務のアマチュアだった」との言葉もあり「次の知事には五輪を成功させて欲しい。それにふさわしい人が現われてくれれば」と後任について言及する場面もみられた。と報道されました。

 叉12/17の同紙では元国民新党代表の亀石静香衆議議員(77)も2008年徳洲会グループからパーテイ券の購入代金として2千万円を受け取りながら、政治資金収支報告書に記載していなかったが、亀井氏の事務所は入金処理に必要な書類(徳洲会側から)が提出されず、領収証を発行出来なかったため返却した、と説明している。との報道もありました。

 我我一般庶民から見れば、政治家なんか、みんなが適当にやっているのに今回ばかりは、学校でのいじめ問題のように、猪瀬知事が参議院宿舎や都営調布飛行場利用拡大などの政策を根回し無しに打ち出す独自の政策は都議会自民党の反発を招いたとはいえ、共産党はもちろん、自民党までもが助け船も出さず、孤立無援にし、これでもやめなければ100条委員会も予定するというありさま、TV中継を見ていても「お金はこの袋に詰めたのか?」とか「まっすぐ家に帰ったのか?」等々この時とばかりに共産党都議会議員が意気まく様は、独断と偏見の強い言われた猪瀬氏に対するいじめで、とても見るには耐えないものでした。

 五輪誘致の成功も、それとこれとは別問題と言わんばかりに、早々、桝添・東国丸・小池・連舫・片山・橋本氏等々、次期候補者の顔ぶれを挙げインタビュに行くマスコミもどうかしている、と頂けないものがありました。誰がなってもこの先、こんな議会を率いて次のオリンピック開催日まで都知事として持つのかと言う感じがしました。猪瀬前知事は国政にも毅然として立ち向かう場面があったのに、この時とばかり手痛いシュペ返しを受けた感じがしてなりません。

(株)市川不動産


秘密保護法が成立

2013-12-16 15:20:08 | Weblog

去る12/7の日経では、機密を漏らした公務員への罰則を超過する特定秘密保護法が6日深夜の参議院本会議で自民・公明両党の賛成多数で可決、成立した。野党は審議続行を求めていたが、与党が採決に踏み切った。と報道されました。

政府は米国など他国との重要情報を共有し、日本を取り巻く安全保障環境の変化に対応したい考えだ。とのことですが、確か雑誌か何かで見たと思いますが、米国から日本に機密情報を話すとすぐ漏れてしまうから今のところ特定情報の共有は無理だと言われた政府も慌てたようですが、同日同紙では特定秘密保護法のポイントとして次の事項が纏めて報道されています。

 *特定秘密の対象は、防衛,外交、スパイ活動、テロ防止

*罰則は、最高で懲役10年

*指定期間は、最長で60年、暗号など7項目は延長可

*指定の基準作成は、専門家で作る「情報善諮問会議」が作成

*知る権利への配慮は、報道・取材の自由に十分配慮すると明記

 と言うものでこれだけならばたいした問題もなさそうですが、与党と修正合意までした維新の会やみんなの党も強引な国会運営には反発、採決では棄権したとの事です。叉政府は20名規模の「情報保全観察室」を新設する意向も表明しましたが、結論ありきの有識者会議等にならされた国民は疑い深くなって居るのも事実です。

 5日の午後は国会周辺に反対の市民が集まりデモを繰り広げ、TVや各紙の報道でもなぜ今強行するのかという声が多かったと思いますが、政府はどうしても今国会で決着をつけたかったようです。

 TVで国会中継を見る限りでは、常識の府と言われている参議院本会議場で掴み掛からんばかりの、けんか腰の議員が議長席を取り囲んで言い合いをしている姿は、馬鹿らしくて見ていられません。戦時中の憲兵を思い出しているのか、ジャーナリストもビクビクしているし警察官や公務員も萎縮していると書かれていますが、これからの運用が特に問われる問題だと思います。自民党も先の無作為内閣よりはましでも、何でも多数決で乗り切ろうと強行採決すれば人気も急落することでしょう。  

 (株)市川不動産

 


定期借地権の記念日

2013-12-08 10:08:41 | Weblog

去る10/18工学院大学アーバンテックホールでNPO首都圏定期借地借家権推進機構主催による「定期借地権の日」記念大会が14.30pより開催され機構の勝木理事長や稲本会長のご挨拶の後、後援の国土庁・土地・建設産業局から次長様がお見えになりご挨拶され、都宅協の池田会長、全日の林会長のご挨拶の後「これからの首都圏定借機構」と題して勝木理事長の講演がありました。

 平成3年4月4日に公布された「定期借地借家法」は現在まで22年をへましたが、一般借地に比べ、1.安い廣い、は当たり前2.敷地にこだわりがない3.所有権絶対からの脱却がありオープンな外構が出来る4.コンセプトを持った街作りが出来る5.コミィユニテイが良い6.地域協定等が作りやすいと言う理由で20年8万戸の一般住宅が造られて来きたこと、最近は事業用定借が流行し定借マンションや、高松市の丸亀商店街の様に中心市街地の活性化や遊休地の活性化法の一つとして廃校になった小学校の活用や市の遊休地に老人ホームの建設とか社会の多方面で使われるようになった事のお話がありました。

 その後、約10分の休憩を挟んで、元建設省にもおられた、松原弁護士による「定期借地権の効用と民法改正の動き」と題する講演や筑波中根金田台の話や途中富山や島根県の定借分譲地のPRもあり、最後は東急リバブルから定借を組み入れた分譲地のファンド等の説明等が行われ、6pから交流会があり名刺交換等をして7.30pごろ解散しました。

いつもの事ながら勝木理事長のお話は大変興味深く参考になりました。

(株)市川不動産

 


H25年度滝信蕨支店協力委員会研修旅行

2013-12-01 16:53:22 | Weblog

去る10/11恒例の滝信蕨支店協力委員会研修旅行(H25年度)が行われました。早朝小雨が降っていたにもかかわらず、午後には快晴となり、1pに蕨支店裏をバスで出発し新装なった東京駅を横目にみながら、電通本社の地下にある汐留アド・ミュージアムという江戸時代から現代までの広告展示をしている博物館を4p~約1時間かけて見学しました。

その後叉バスで移動し、大崎東邦医大の前にある大橋ジャンクションの屋上にある天空公園を約30分かけて見学、普段は高速道路を利用し、その中を通っていてもこうした天空公園が屋上にあることを初めて知りました。

そして青山学院の斜め前に出来た青山・星のなる木というモダン・クライシカルな懐石料理で宴会後帰途につき8p過ぎに予定通り出発地点に戻りました。

今回は新橋汐留口の開発に目を見張りましたが、電通本社の地下には劇団四季の劇場もあり、広告図書館も出来、近くには外資系のホテルやリクルート本社も移転しておりビックリすることばかりでした。滝信協力委員会の企画にいつもながら 感謝!感謝! です。

㈱市川不動産