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昨日の朝珍しくかなり濃い霧が立ち込めていたので写真に撮りました。
霧とよく似たものに霞がありますがどう違う違うのでしょうか?
地面や海面に接した空気中で水蒸気が固まって無数の微小な水滴となって大気中に浮遊して煙のように見えるものを古くは春秋ともに霞とも霧ともいっていました。
それが平安時代以降、春立つのを霞、秋立つのを霧と呼び分けるようになり、夫々春、秋の季語になっています。
そして語感も実感も春の霞はのどかな感じ、秋の霧はどこか冷たい印象です。
もう1つ似たものに靄(もや)がありますがこれは季語にはなっていません。
これも現象としては同じものですが、気象観測では水平視程が1km以上のものを、1km未満の霧、霞と区別して、靄といっているそうです。
霧の晴れたグラウンドで地区の他クラブと合同の秋のGゴルフ大会があり80余名が参加しました。(私は男子の部5位)
その後の喫茶店の話は主に「終活」、同席者は午後揃ってその講演を聴きに行くということでした。
帰ってきたら掲示板に町内の私と同年齢の男性の訃報が通常の半分以下のサイズで貼られていました。
「家族葬」でとり行うとあったので私は行きませんがその場に居た2,3の人達はどうしたものかと迷っていました。
私にはまだ現実感はそんなにありませんが、周到な人はいろいろ考えて行動しているようです。
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