大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

冬眠明けのゴルフ(土井卓美)

2015年03月05日 21時08分06秒 | Weblog

人気ブログランキングへ←クリック

先回の「手付かずの畑の隅に蕗の薹」の句の自解になりますが、年末から年始にかけていろいろあったし、寒かったし、それに折角作ってもその殆どを食べ切れなかったりで、本来なら春野菜、夏野菜の準備をする時期にも畑仕事から遠ざかっていました。
手入れの行き届かない畑は雑草も生えて荒れてきますが、そんな中にも自然界の営みは違うことなく巡り蕗の薹もちゃんと芽を出してくれました。
人の怠惰と自然の律儀さとの対比が拙い一句となった次第です。

1月2月はゴルフを封印して冬眠するのを常としていますが、明日の「啓蟄」に合わせる形で今日今年はじめてのゴルフに行って来ました。
家から約50分と程近い「美濃関C.C.」ですがこれまで何故か行く機会がなく、このコースでの初ラウンドとなりました。
やや風もありポカポカ陽気とはなりませんでしたがまずまずの天気でした。
週日にも拘らず年金生活者で混んでいました。
久しぶりのバーディーも来ましたが全体としてのスコアメイクはダメの部類に入りました。
それでも休み明けとしては体の変調もなくホールアウトでき、今後に淡い期待が持てました。






蕗の薹(土井卓美)

2015年03月03日 20時34分04秒 | Weblog

人気ブログランキングへ←クリック

昔は蕨などの山菜採りに出掛けた時に見つけたら摘んで持ち帰っていましたが、数は少なくタイミングも早かったり遅かったりで天麩羅にするほどは採れず精々蕗味噌にする程度でした。
スーパーや道の駅、居酒屋、食堂などのものは栽培もので風味や歯ごたえがイマイチです。

何年か前知人の果樹園から根ごと引き抜いて持ち帰り畑の隅に植えておいたら、翌年から採れるようになりました。
今日もGゴルフの後で採ってきましたが、食べ切れそうもないくらいあったので、半分を娘の所に届け孫達と遊んできました。


     手付かずの畑の隅に蕗の薹