GWは家庭菜園（土井卓美）

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ゴールデンウィークも後半に入った今日、天気も良くなってきました。
若い人達はこの時とばかりにあちこちに出掛けますが、年配者の多くは家の中で過したり、丁度夏野菜の植え付け時季に当るので、家庭菜園に励んだりしているのではないでしょうか。
私の場合もその例に洩れません。
今年は脚の具合が不十分で畑の手入れ位の軽作業しか体が動かせず、その為にやや早めに冬野菜の処分や畑の準備が出来ました。
早くに植えたじゃが芋は芽が１５～２０ｃｍに伸びてきました。里芋はまだ芽を出していません。

全部一緒に植えるのを避け、これまでにスイカ、メロン、トマト、キュウリ、ナスを各数本づつ植え付けを済ませていましたが、今日Gゴルフの後でトマト３本、ナス４本を追加植えしました。
また去年植えた蜜柑と甘夏のうちのどちらかの１本が枯れたので甘夏を１本一緒に買って来て植え替えをしました。
これで果樹類は無花果１本、柑橘類３本になり実りが楽しみです。
虫の方も抜かりなくやって来るので、これから長い戦いになります。
今日はじゃが芋の偽瓢虫（てんとうむしだまし）を２０匹以上手で取って足で踏み潰して退治しました。
スイカにも早くも例の橙色の小豆大の虫が来ていたので、スイカとメロンにはカバーを掛けました。

蕨取りとその他（土井卓美）

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一昨年の成果が充分だったことも一因で同メンバーの熟女３名から今年も蕨取りに行きたいという希望が出され昨日行って来ました。
当地を９時に出発して尾西I.C.から入り郡上I.C.で降りて「せせらぎ街道」を往復して６時前に帰って来ました。
「せせらぎ街道」の両サイドの山は新緑に彩られ、道沿いの民家の石垣の芝桜や連翹、沿線のチューリップや水仙、それに桜や花桃、辛夷も今が満開で目を楽しませてくれました。

さて肝心の蕨は残念ながら時期が早過ぎました。
これまでは無数にあった所でも全くといっていい程見当たらず、僅かに極早生のものが見つかるだけでしたが何とか一家分位は採れました。
蕨の方は少し当てが外れましたが、その他については順調に推移しました。
群生地の「かたくり」と「水芭蕉」を見、名所の「芝桜」の花と香りを堪能、清流の小滝や澄んだ水の色に心を洗われました。
グルメの方も五平餅、草もち、山菜の天麩羅、五穀米ごはんなどその地ならではの味覚に接しました。
曇り空でしたが雨の心配も風も渋滞もなく、皆さんにも喜んでもらえたのではないかと思っています。