大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

彼岸花と夕日(土井卓美)

2011年10月07日 15時21分27秒 | Weblog
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本当はもっと早くに行きたかったのですが都合がつかず、昨日やや遅いのを承知で彼岸花を見に行き、帰途木曽川の河川敷でアプローチの練習をし、夕日も見て帰りました。

車で約40分養老のすぐ手前、岐阜県海津市南濃町の津屋川の堤防約3kmに10万本の彼岸花が自生しています。
予想通り盛りは過ぎていましたが、一部には鮮やかな色を残していました。
この辺りは天井川で堤防から見下ろす水田はきれいな黄金色に輝き、稲刈りも始まっていました。
また道中の所々では金木犀の香が漂って来ました。







両岸を繋ぐ朱の帯秋落暉

「風と共に去りぬ」とその作者(土井卓美)

2011年10月04日 14時56分00秒 | Weblog
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日頃から阪神戦の実況を除いて、長時間テレビを見るということはあまりないのですが、昨夜は例外になりました。
夕食時に見ていたBSピレミアムの「長江・天と地の大紀行(チベット、大渓谷、理想郷)」が興味深く、食事が終わってもそのまま最後の9時まで見続けました。
チャンネルをそのままにしていたら今度は9時から「風と共に去りぬ(字幕)」が始まりました。
これ迄に映画館やテレビで何回か見ていますが、4時間弱の長編であるため、その何れの場合も途中で眠ってしまっていました。
昨夜もビールのセイもあって、前半のある部分はウトウトして見逃しましたが、後半は最後までしっかり見ました。

内容については多くの方がご承知のことでしょうが、私も今回でようやく結末を含めて物語の概要を掴むことが出来ました。
それにしてもこの名作・大作の作者の作品がこの一編しか無いのはどうしてだろうと前からも少しは思っていたのですが、今回ネットで調べてみてナルホドと納得がいきました。
作者マーガレット・ミッチェル(1900.11.8~1949.8.16)はジョージア州アトランタで生まれ、幼年期を南北戦争を生き抜いた母方の親戚の影響を受けて育ちました。
母親のチフスによる死や、それによって学業を諦めて故郷アトランタへ帰ったこと、離婚や再婚等の経験が作品に反映されています。
非番のタクシー運転手の車にはねられ48歳の若さでその生涯を閉じました。
生涯で発表された作品は「風と共に去りぬ」のみで、彼女の遺志によって未発表の原稿は破棄されたと言われています。

彼女が執筆当時住んでいた家はアトランタの中心部にあり、今は「The Margaret Michell Hose」として観光の名所になっているそうです。
アトランタの数マイル北のジョージア州マリエッタには小説と映画を対象にした博物館「Scarlett On the Square」があり、撮影に使われた衣装や台本など多くの関連の品々を展示しているそうです。

料亭の昼食会(土井卓美)

2011年10月01日 15時44分39秒 | Weblog
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今山口国体の開会式を見ていました。
48年振りの開催だそうですが天気に恵まれて、無事にセレモニーが終わり、地元及び関係者全員がホッとしているところだろうと思います。
県出身者としても良かったと思います。
神奈川県の選手団長として柔道の山下泰裕さんがにこやかに行進していました。

先日趣味仲間で不定期・恒例の昼食会をしました。
今回は、先年皇太子殿下が来られた時に昼食を供した料亭を会場にしました。
ここは庭の一部が水田になっていることでも知られています。
その稲も色付きもう刈る寸前の状態で揺れていました。
こんな老舗でもやはり時代の流れか、顧客の高齢化への対応か、一部では畳の上にテ-ブルと椅子を置いて営業しており、その部屋を利用しました。
内容は割子弁当にすまし汁とデザートの一番安いメニューの¥3150でしたが、充分に美味しかったので皆大満足でした。




庭内にゆれる黄金の波


数多い女性のメンバー


数少ない男性のメンバー