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大都市と地方都市(土井卓美)

2011年10月31日 15時09分25秒 | Weblog
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昨日は名古屋市昭和区鶴舞の「名古屋市公会堂」を借り切って「曾山流樹徳吟詠会・再興二十五周年記念吟詠大会」というのがあって盛会裏に無事終了しました。
私など下っ端は稽古もろくにせず、ぶっつけ本番に近い状態で始めの方で、大勢で一曲合吟しただけで後は客席で見物するだけでした。
服装も男性は黒の略礼服に金色のネクタイだけという比較的簡単なものでしたが、役員の先生方は紋付袴で決めていました。
女性の一般は揃いのブラウスとカーデガン、スカートですが先生方は全て和服でした。
偉い先生方や幹部の人達は服装だけでなく、準備や稽古も大変だったようです。
やる方は大変でも見る(聴く)方は退屈で、私は近くに住む友人に来てもらって、途中で抜け出し、昼食とコーヒーをご馳走になりながら時間を潰しました。

終わってから夕食は女性の仲間4人とボストン美術館の入っているビル2Fのバイキングに行きました。
予約なしに行ったので約40分待たされました。
料金は¥3800(65歳以上は¥3000)で、見た目にはかなり色んな物も用意されているのですが味の方はこれといった美味しいものはありませんでした。
はっきり言って値段だけの値打ちが無かったということですが、客は一杯だということは周りの人口が多いからでしょうし、値段が高いのは場所代が高いからでしょう。
その点地方都市に住んでいると空気もよく、喫茶店のサービスだけでなく、どの飲食店でも価格に対する値打ち感を出さなければ客が来ないので、店は大変ですが客は大助かりです。