大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

何度目かの新聞小説について(土井)

2009年09月05日 07時19分43秒 | Weblog
これ迄も時折触れてきましたが、読書の速度と根気の減退で小説を読むことが極端に少なくなっています。
僅かにそれをカバーしてくれるのが毎朝夕の新聞の連載小説です。
それには面白くて楽しみにしているもの、それ程でもないが毎日手許に届けられるので読むもの、読んでいても興味が湧いて来ず読まなくなるものの3パターンがあります。
そしてそれは内容は勿論ですが作者の表現方法にも大きく起因します。

それで今はどうかというと、毎日朝刊の林真理子作「下流の宴」は実に面白いです。
売れっ子の作者だけに、感覚も表現もシャープで内容も良く私の一推しです。
夕刊の津島佑子作「葦舟が飛んだ」は作者も知らず、面白味もなく読んでいません。

日経朝刊の高樹のぶ子作「甘苦上海」ですが、この作者は山口県出身ということもあって先回の鳳陽会総会では特別講演もされたそうですが、さすがに当代の人気作家だけあって現在進行形のストーリー展開と上海の街の様子、心理と行動の表現にも独特の鋭さがあります。
私はその才気走り過ぎた表現が少し気になりますが興味を持って読んでいます。
一般の読者にも好評だろうと想像されます。
夕刊の山本一力作「おたふく」の作者の作品を読むのは今回がはじめてですが、その力量には確かなものが感じられ、これも楽しみながら読んでいます。

格安ゴルフ(土井)

2009年09月02日 11時32分25秒 | Weblog
九月に入るとさすがに処々に秋の気配が感じられるようになってきました。
季節の好転と共に、先日も記したように、ゴルフもボツボツやる気になってきました。

8・26は石井、城谷、土井の三人組と羽根君(大12)で多治見北C.C.に行って来ましたが、モーニングコーヒー、バイキングランチ、売店のソフトドリンク、ペットボトル1本、乗用カート付で1組3万円(7500円/人)でした。

昨日は近所の知人に安いからと誘われて、美並ロイヤルC.C.に行きました。
ゴルフ場近くの喫茶店でもう一人と合流し、3人で着いたらすぐのスタートでした。
下界より5度低いという高原で、台風一過の晴天の彼方には槍ヶ岳の尖った頂上と、幾重にも重なるアルプスかどこかの山並みが実に見事でした。
こちらは昼食(3人とも味噌汁付カツ丼にしたが、いい味だった)、カート付5千円(70歳以上は税金免除で4500円)でこれまでに経験した最安値でした。
それにキャディマスターとも顔馴染みでロストボールは幾つでも貰えるので、私は練習用に20個ばかり貰いました。

九月は後10日と18日に予定が入っていますが、何時もOBとパットミスでスコアを崩しているので、気を引き締めてこれから年間のベストを更新したいと思っています。