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京都の2美術展(土井)

2010年03月02日 23時05分15秒 | Weblog
美術展や美術館を見るのが比較的好きな方で、院展や日展、その他の主だった美術展が来たら喜んで見に行っていました。
美術館も機会あるごとに訪ねていたら目標とするところの殆どは一巡した感じになり、ここ数年は中断の形になっていました。

ところが広告で知って、今日は思い立って京都の美術展ツアーに参加しました。
6時半に家を出て8時過ぎに帰って来ました。
その1が世界遺産相国寺・承天閣美術館の伊藤若冲の作品や千利休ゆかりの茶道具や墨蹟、金閣寺、銀閣寺の名宝展です。
浅学にして相国寺そのものを殆ど知りませんでしたが、金閣寺、銀閣寺の親寺的性格を持ち、その美術館の所有する美術品は実にもの凄いものでした。

その2が京都国立博物館特別展示館の「THEハプスブルク」でヨーロッパ各国のハプスブルク家ゆかりの至宝が展示されており、教科書や図鑑等でよく見る作品の原本が目の当たりに見られました。
中には明治天皇から皇帝フランツ・ヨーゼフ1世に贈られた蒔絵棚と画帖もあり、久しぶりに目の保養というか貴重な美術作品に触れた一日とまりました。


相国寺


承天閣美術館


京都国立博物館特別展示館


THEハプスブルク展


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