大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

不自由(土井)

2007年01月09日 16時51分10秒 | Weblog
昨日起きてみたら右手の親指が突き指をしたように痛かった。
それでも初句会は字も何とか書くことが出来て無事終わったが続いての新年会は箸が持てず左手で通した。
帰る頃には腫れも目立つようになり、痛みも増してきた。
夕食後は風呂にも入らず早めに布団に入ったら、これが裏目に出て痛さと寝付かれないのが重なって明け方近くまで転々とするのみだった。
今朝早速近くの病院で診てもらったら、血液には異常なく菌の感染によるものではない。レントゲン写真では指の骨の近くに僅かに白いものが写っており、灰石沈着症ではないかと言われた。
医師によると、肩に出来るのが普通で、痛くて動かせなくなるが、指では極めて珍しいとのことだった。
取り敢えず処方の鎮痛剤と胃の薬を飲み、サロンパスを2枚貼ってみたら、今は動かさない限り痛さを感じなくなった。
頭が痛いと何も出来ない、歯や目や耳等が痛いと何もする気がしなくなる、右手が痛いと何かしたくても出来なくて困る。
不自由になってはじめて、健康の有り難さが判ります。

   寒雀連理の枝に動かざる

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2 コメント

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警鐘 (あびこのたか)
2007-01-10 11:17:01
この症状を見るかぎり、三つの可能性がある。
一つ、脳障害による運動機能低下  手足が不自由で思考力低下、ボケ症状に近づいて俳句は作れなくなる。 ⇒サプリメント”ルテイン“服用で再発防止
二つ、滅多にないが手に発生した痛風 ⇒中和剤の投薬と時間が解決する。大事無い。
三つ、若いとき使いすぎた筋肉の疲労現象(柔道家に多い?)  ⇒完治は無理、ただし筋肉は動きたがっている。適度な運動が最良の薬
要するに畑仕事に励み、採れた野菜を沢山食べて、俳句を作るという日本人の原点に戻れば大丈夫でしょう。ただし私は医者ではないので信じないでください。
これは神仏が与えたあなたへの警鐘である。お大事に。
無理をせず 年相応の マイペース
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拝承 (土井)
2007-01-10 12:20:55
無神論者ながら神仏と友の警鐘に深謝。
お蔭さまで昨夜はよく眠れ、腫れも痛みも大分引いて随分楽になりました。
かつては講義はサボっても部活の柔道には出て行く元気を持ち合わせていましたが、これからは相応のマイペースを見つけて、廻りに心配や迷惑をかけないようにしようと思います。
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