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今日は連休一環の憲法記念日でいい天気になりました。
連休中の1日であるという感覚はあっても、憲法に思いを寄せる人は限られています。
憲法が国家の基本的条件を定めたもので国の最高法規であることは言うまでもなく、大多数の人が理解しています。
しかしその憲法も時代が進むと実状に合わなくなってくることも当然ながら出て来ます。
そこで解釈や運用によって乗り切るか、改正まで踏み込むかの議論となってきます。
我国が大戦後長く平和を享受出来ている背景に「平和憲法」があることは疑問の余地がありません。
従って部分的な改正の必要性は理解しても、改正となると第9条の不戦条項まで改正の対象にして、行く行くは戦争の可能性にまで門戸を開くのではないかという危惧が生じてきます。
必要な改正はあっても、戦争を可能にするような改正は断じてあってはならないと改めて確認したいものです。
サフィニア
アジサイ