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ユーモアについて(土井卓美)

2015年02月07日 18時47分48秒 | Weblog

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毎日新聞朝刊の漫画、東海林さだおの「アサッテ君」が昨年末で40年間に亘る連載を13749回を以って終了しました。
実は毎日新聞にはその前に1954~2001年間の夕刊に加藤芳郎の「まっぴら君」という連載漫画があり、こちらも13615回という大変な回数を記録しています。
私も毎日新聞の購読が長く「アサッテ君」の全編と「まっぴら君」の多くを楽しんできたことになります。
両者共笑いのツボに嵌り、思わずニヤリとしたり、吹き出したり作者のセンスに感心することが多く毎日新聞を取り続ける要因の一つともなっていました。
もう一つ毎日新聞で優れたユーモアを提供しているのが、日曜日を除く毎日18句を掲載する「仲畑流万能川柳」です。
今日の18句中では「高く買いますという店で高く買い」が一番笑わせてくれました。

ユーモアにも世代間較差があるのでしょうか最近のテレビにしても他のメディアにしてもあまり素直に笑えるものが少ないどころか、その低劣さに逆に腹の立ってくるものもありテレビはあまり見ないようにしています。笑点の大喜利だけは例外です。
身の回りにも冗談を言ったり笑わせてくれる人は居らず、こちらが一寸それらしきことを言っても理解されなかったり、怒られたりすることもあり、生真面目過ぎるのもどんなものでしょうか。


寄せ植の風信子(ヒヤシンス)